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SCIPコマンドの解説
SCIP とは、URG と通信するためのプロトコル名です。
URG とのやりとりは、全てこの SCIP プロトコルのコマンドを用いて行います。

URG センサとのやりとりには SCIP のコマンドを用いる
SCIP コマンドは「動作モードの設定」「ステータス情報の取得」「距離データの取得」の3種類に分類できます。
以降では、各種類について、使い方を紹介します。
- 動作モードの設定
"SCIP2.0" ... SCIP2.0 モードへの切替え
"TM0", "TM1", "TM2" ... タイムスタンプモード
"SS" ... 通信ボーレートの変更
"BM" ... レーザの発光
"QT" ... レーザの消灯、計測停止
"RS" ... パラメータリセット、計測停止
"CR" ... モータ回転速度の変更
- ステータス情報の取得
"VV" ... バージョン情報の取得
"PP" ... パラメータ情報の取得
"II" ... ステータス情報の取得
- 距離データの取得
"GD", "GS" ... 距離データの逐次取得
"MD", "MS" ... 距離データの連続取得