You can subscribe to this list here.
2002 |
Jan
|
Feb
|
Mar
|
Apr
|
May
(32) |
Jun
(60) |
Jul
(52) |
Aug
(67) |
Sep
(167) |
Oct
(186) |
Nov
(173) |
Dec
(220) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2003 |
Jan
(37) |
Feb
(66) |
Mar
(89) |
Apr
(71) |
May
(32) |
Jun
(61) |
Jul
(64) |
Aug
(99) |
Sep
(33) |
Oct
(31) |
Nov
(50) |
Dec
(41) |
2004 |
Jan
(9) |
Feb
(9) |
Mar
(25) |
Apr
(23) |
May
(8) |
Jun
|
Jul
(1) |
Aug
(9) |
Sep
(1) |
Oct
(31) |
Nov
(38) |
Dec
|
2005 |
Jan
(16) |
Feb
(49) |
Mar
(14) |
Apr
(1) |
May
|
Jun
(12) |
Jul
(25) |
Aug
(18) |
Sep
(48) |
Oct
(76) |
Nov
(20) |
Dec
|
2006 |
Jan
(16) |
Feb
(12) |
Mar
(4) |
Apr
(5) |
May
(77) |
Jun
(37) |
Jul
(15) |
Aug
|
Sep
(3) |
Oct
(15) |
Nov
(7) |
Dec
(27) |
2007 |
Jan
(3) |
Feb
(2) |
Mar
|
Apr
|
May
(7) |
Jun
(18) |
Jul
(44) |
Aug
(12) |
Sep
(1) |
Oct
(13) |
Nov
(15) |
Dec
(5) |
2008 |
Jan
|
Feb
|
Mar
(16) |
Apr
(2) |
May
(8) |
Jun
(1) |
Jul
|
Aug
|
Sep
(8) |
Oct
(6) |
Nov
|
Dec
|
2009 |
Jan
|
Feb
(2) |
Mar
(6) |
Apr
|
May
|
Jun
|
Jul
(4) |
Aug
|
Sep
(2) |
Oct
|
Nov
|
Dec
(3) |
2010 |
Jan
(8) |
Feb
(8) |
Mar
|
Apr
(3) |
May
|
Jun
|
Jul
|
Aug
|
Sep
(17) |
Oct
(7) |
Nov
(3) |
Dec
|
2011 |
Jan
(34) |
Feb
(47) |
Mar
(12) |
Apr
(1) |
May
(2) |
Jun
(2) |
Jul
(20) |
Aug
(4) |
Sep
(31) |
Oct
(16) |
Nov
(26) |
Dec
(40) |
2012 |
Jan
(10) |
Feb
(8) |
Mar
|
Apr
(5) |
May
(8) |
Jun
|
Jul
(1) |
Aug
(1) |
Sep
|
Oct
|
Nov
|
Dec
(8) |
2013 |
Jan
(2) |
Feb
(33) |
Mar
(21) |
Apr
(10) |
May
(29) |
Jun
(19) |
Jul
(6) |
Aug
(4) |
Sep
|
Oct
(21) |
Nov
(21) |
Dec
(7) |
2014 |
Jan
(3) |
Feb
(12) |
Mar
(9) |
Apr
(4) |
May
(12) |
Jun
|
Jul
|
Aug
(5) |
Sep
(23) |
Oct
(29) |
Nov
(2) |
Dec
(1) |
2015 |
Jan
(3) |
Feb
|
Mar
|
Apr
|
May
|
Jun
|
Jul
|
Aug
|
Sep
(1) |
Oct
(1) |
Nov
|
Dec
(8) |
From: Masao M. <mu...@hi...> - 2004-10-19 14:32:27
|
むとうです。 On Tue, 19 Oct 2004 21:54:14 +0900 (JST) Kouhei Sutou <ko...@co...> wrote: > 須藤です. > > In <200...@hi...> > "[ruby-gnome2-devel-ja] GLib::Log.set_log_domain" on Mon, 18 Oct 2004 08:16:51 +0900, > Masao Mutoh <mu...@hi...> wrote: > > > 指摘し忘れてましたが、src/lib/gnomeprint.rbに > > > > GLib::Log.set_log_domain() > > > > を適用しておくと良いかと思います。 > > そうしました. ありがとうございます。 それでは。 -- .:% Masao Mutoh<mu...@hi...> |
From: Kouhei S. <ko...@co...> - 2004-10-19 12:54:53
|
須藤です. In <200...@hi...> "[ruby-gnome2-devel-ja] GLib::Log.set_log_domain" on Mon, 18 Oct 2004 08:16:51 +0900, Masao Mutoh <mu...@hi...> wrote: > 指摘し忘れてましたが、src/lib/gnomeprint.rbに > > GLib::Log.set_log_domain() > > を適用しておくと良いかと思います。 そうしました. |
From: Masao M. <mu...@hi...> - 2004-10-17 23:17:01
|
須藤さん むとうです。 指摘し忘れてましたが、src/lib/gnomeprint.rbに GLib::Log.set_log_domain() を適用しておくと良いかと思います。 詳しくは以下のスレッドを参照してください。 http://sourceforge.net/mailarchive/forum.php?thread_id=5620616&forum_id=9443 それでは。 -- .:% Masao Mutoh<mu...@hi...> |
From: Masao M. <mu...@hi...> - 2004-10-17 15:59:52
|
むとうです。 On Wed, 13 Oct 2004 00:56:17 +0900 Masao Mutoh <mu...@hi...> wrote: > むとうです。 > > On Tue, 12 Oct 2004 23:51:25 +0900 (JST) > > Kouhei Sutou <ko...@co...> wrote: > > あ,このコードはlibgnomeprint 2.8以降を要求するので, > > extconf.rbでライブラリのバージョンをチェックできるとうれしい > > です. > > > > 例えばこんなのがあって > > > > module PKGConfig > > module_function > > def or_newer?(pkg, version) > > STDOUT.print("checking for #{pkg} version (>= #{version})... ") > > STDOUT.flush > > mod_version = `#{@@cmd} --modversion #{pkg}`.chomp > > result = (mod_version.split(".") <=> version.split(".")) >= 0 > > result_message = result ? "yes" : "no" > > STDOUT.print "#{result_message}\n" > > result > > end > > end > > > > こんな風に使えたらどうでしょうか. > > > > PKGConfig.or_newer?("libgnomeprint-2.2", "2.8") or exit 1 > > これいいですね。採用する方向で検討します。 > #名前はちょっと変えるかも...。 これですが、PKGConfig.have_package()のAPIを以下のようにバージョン 情報を入れれるよう変更しました。 PKGConfig.have_package(pkg, major = 0, minor = 0, micro = 0) libgnomeprintの場合、以下のようにすれば良いと思います。 PKGConfig.have_package("libgnomeprint-2.2", 2, 8) もちろん、今までと互換性は残したので現状のextconf.rbを変更する 必要はありません。 ちなみにPKGConfig.check_version?というメソッドも追加しましたが、 こちらを直接使う必要は無いでしょう。 #でも、これ見て、mkmf-gnome2.rbを全体的に書き直したくなって #しまいました...。(^^;) それでは。 -- .:% Masao Mutoh<mu...@hi...> |
From: Kouhei S. <ko...@co...> - 2004-10-17 12:24:36
|
須藤です. In <200...@hi...> "Re: [ruby-gnome2-devel-ja] Maintainer wanted" on Sun, 17 Oct 2004 20:46:20 +0900, Masao Mutoh <mu...@hi...> wrote: > どこでRubyのオブジェクトをアロケートするか、どこでCの構造体 > をアロケートするか、というところが問題の焦点ということですよね。 > > であれば、そもそもPrintConfig.newの中から別のRubyメソッドを > 呼び出すような実装に*しなければ*良いのではないでしょうか。 > > うまく説明できないのでコードを示します。 (snip) > config = gnome_print_config_from_string(RVAL2CSTR(string), > NUM2UINT(flags)); > G_INITIALIZE(self, config); (snip) > これならば、GnomeConfig.newすると、 > (1) Class.newでGnome::PrintConfigを作る(けど中身なし) > (2) Class.newを#initializeで初期化する. > #initializeでgnome_print_from_string()でアロケートした > GnomePrintCofnigを返し、それを(1)で作ったGnome::PrintConfig > に割り当てる なるほど. 確かにこれだと#initializeでいけますね. ということで,そのようにしました. # 知らなかった. ## と思ったらrbgp-gnome-print-{config,job}.cで知らないうちに ## 同じようなことをやっていたのか... |
From: Masao M. <mu...@hi...> - 2004-10-17 11:46:29
|
むとうです。 On Sun, 17 Oct 2004 20:01:31 +0900 (JST) Kouhei Sutou <ko...@co...> wrote: > 須藤です. > 確かに,PrintConfig.newはPrintConfigオブジェクトを返すのです > が,返したいオブジェクトはClass#new(Class.new???)でアロケー > トしたPrintConfigオブジェクトではないのです(B.new #=> Aはそ > こらへんをいいたかったらしい).具体的には > gnome_print_config_from_string()でアロケートされた > GnomePrintConifgです. > > でも、私が指摘した点はもっと単純で、Rubyとlibgnomeprintの > > ライブラリの対応関係を考えて > > gnome_print_config_default/_from_stringの実装を見ると、 > > どちらも、GNOME_TYPE_PRINT_CONFIGのインスタンスを作っているので > > B.new #=> AではなくB.new #=> Bでは無いでしょうか(つまり、Ruby側 > > から見るとそれはやはりGnomePrintConfigのインスタンスなのではないかなと) > > と言う前提の元、それならば#initializeを実装すべきでは?ということでした。 > > #何か勘違いしてるのかな...。 > > > #initializeでごにょごにょやろうとしても,#initializeではもう > すでにClass#newとかでGnomePrintConfigがアロケートされてしまっ > ています.この時点ではもう遅いのです. > > 私の考えは以下のような感じです. > > > PrintConfig#initializeでやる場合 > > PrintConfig.newすると... > > (1) どこかでGnomePrintConfigをアロケートする. > (2) アロケートしたオブジェクトを#initializeで初期化する. > > #initializeでgnome_print_from_string()でアロケートした > GnomePrintCofnigを返しても,PrintConfig.newが返すのは > Class#newとかがアロケートしたGnomePrintConfig. > > →だから今回は使えなそう. > > > PrintConfig.newでやる場合 > > PrintConfig.newすると... > > (1) gnome_print_from_string()でGnomePrintConfigをアロケー > トし,それを返す. > > →だから今回はこっちの方がよさそう. > > > rubyのレベルでいうと, > > class A > attr_accessor :a > > @@obj = A.new > > def self.a_is_one > @@obj.a = 1 > @@obj > end > end > > class B < A > def self.new > a_is_one > end > end > > class C < A > def initialize > self.class.a_is_one > end > end > > p B.new.a # => 1 > p C.new.a # => nil > > というようになるのですが,私の意図は汲み取って頂けるでしょう > か. すみません。もうちょっと教えてください。 もしかしたら、他にも該当する可能性があるのできちんと理解したい んです。 どこでRubyのオブジェクトをアロケートするか、どこでCの構造体 をアロケートするか、というところが問題の焦点ということですよね。 であれば、そもそもPrintConfig.newの中から別のRubyメソッドを 呼び出すような実装に*しなければ*良いのではないでしょうか。 うまく説明できないのでコードを示します。 static VALUE gp_config_initialize(int argc, VALUE* argv, VALUE self) { VALUE flags; /* currently not used in libgnomeprint. */ VALUE string; GnomePrintConfig* config; rb_scan_args(argc, argv, "11", &string, &flags); if (NIL_P(flags)) { flags = INT2NUM(0); } config = gnome_print_config_from_string(RVAL2CSTR(string), NUM2UINT(flags)); G_INITIALIZE(self, config); return Qnil; } これならば、GnomeConfig.newすると、 (1) Class.newでGnome::PrintConfigを作る(けど中身なし) (2) Class.newを#initializeで初期化する. #initializeでgnome_print_from_string()でアロケートした GnomePrintCofnigを返し、それを(1)で作ったGnome::PrintConfig に割り当てる -- という理解でして、それであれば#initializeを使えると思うのですが、 もしかして間違えてますか(^^;)? ちなみに、なぜ、ここにこだわるかというと、 そもそもnewをオーバーライドしちゃうとサブクラスが作れない という問題があるからです。 -- .:% Masao Mutoh<mu...@hi...> |
From: Kouhei S. <ko...@co...> - 2004-10-17 11:03:58
|
須藤です. In <200...@hi...> "Re: [ruby-gnome2-devel-ja] Maintainer wanted" on Sun, 17 Oct 2004 18:56:23 +0900, Masao Mutoh <mu...@hi...> wrote: > そうそう、-en MLの方でrabbitの質問とパッチが出てます。 はい,知っています. パッチを取り込んでからメールをだそうと思っていました. わざわざ連絡して頂き,ありがとうございます. |
From: Kouhei S. <ko...@co...> - 2004-10-17 11:01:45
|
須藤です. In <200...@hi...> "Re: [ruby-gnome2-devel-ja] Maintainer wanted" on Sun, 17 Oct 2004 18:48:54 +0900, Masao Mutoh <mu...@hi...> wrote: > > A, Bというクラスがあったとして, > > > > B.new # -> instance of A > > > > ということがしたいので,#initializeだと無理だと思います. > > > > class A; end > > class B > > def self.new > > A.new > > end > > end > > > > class C > > def initialize > > A.new > > end > > end > > > > p B.new # -> A > > p C.new # -> C > > 上記のご説明いただいた内容からしますと、 > B.new #=> Aということ自体、直感的でないような気がします。 > B.newで返すインスタンスはBであるべきでは?ということです。 > 逆に、同様のことをしたいのでしたらメソッド名を変えるとかの方が > 良いような気がします。 > たとえば、B.create_factoryとか。 うぅ,例が悪かったです. # こっちの方が意図が伝わるかと思ったのですが,失敗でした. 確かに,PrintConfig.newはPrintConfigオブジェクトを返すのです が,返したいオブジェクトはClass#new(Class.new???)でアロケー トしたPrintConfigオブジェクトではないのです(B.new #=> Aはそ こらへんをいいたかったらしい).具体的には gnome_print_config_from_string()でアロケートされた GnomePrintConifgです. > でも、私が指摘した点はもっと単純で、Rubyとlibgnomeprintの > ライブラリの対応関係を考えて > gnome_print_config_default/_from_stringの実装を見ると、 > どちらも、GNOME_TYPE_PRINT_CONFIGのインスタンスを作っているので > B.new #=> AではなくB.new #=> Bでは無いでしょうか(つまり、Ruby側 > から見るとそれはやはりGnomePrintConfigのインスタンスなのではないかなと) > と言う前提の元、それならば#initializeを実装すべきでは?ということでした。 > #何か勘違いしてるのかな...。 #initializeでごにょごにょやろうとしても,#initializeではもう すでにClass#newとかでGnomePrintConfigがアロケートされてしまっ ています.この時点ではもう遅いのです. 私の考えは以下のような感じです. PrintConfig#initializeでやる場合 PrintConfig.newすると... (1) どこかでGnomePrintConfigをアロケートする. (2) アロケートしたオブジェクトを#initializeで初期化する. #initializeでgnome_print_from_string()でアロケートした GnomePrintCofnigを返しても,PrintConfig.newが返すのは Class#newとかがアロケートしたGnomePrintConfig. →だから今回は使えなそう. PrintConfig.newでやる場合 PrintConfig.newすると... (1) gnome_print_from_string()でGnomePrintConfigをアロケー トし,それを返す. →だから今回はこっちの方がよさそう. rubyのレベルでいうと, class A attr_accessor :a @@obj = A.new def self.a_is_one @@obj.a = 1 @@obj end end class B < A def self.new a_is_one end end class C < A def initialize self.class.a_is_one end end p B.new.a # => 1 p C.new.a # => nil というようになるのですが,私の意図は汲み取って頂けるでしょう か. > 賛成です。ただ、それであれば、PrintConfig.defaultの機能をPrintConfig.new > から省くべきではないでしょうか。 そうですね. そうします. > > > * Gnome::PrintPaperの実装ですが、わざわざGnome::PrintPaper::Paperを > > > 用意した意図がちょっとわからないのですが...。 > > > > rubyのレベルでいうと > > > > A = Struct.new(:a, :b, :c) > > > > と > > > > A = Struct.new("A", :a, :b, :c) > > > > の違いで,今回は後者を使っていたので,A::Aがあるという話です > > よね? > > いやいや、単純にGnomePrintPaperという構造体をラップするのに、 > Gnome::PrintPaper::Paperは不要(というか冗長)なのではないかな、 > ということです。 ん? A = Struct.new(:a) p A.constants # => ["Tms"] B = Struct.new("B", :a) p B.constants # => ["B", "Tms"] p B.id # => 540681504 p B::B.id # => 540681504 ということと同じですよね? # 今回の場合は私のミスでGnome::PrintPaperと # ^^^^^^^^^^ # Gnome::PrintPaper::Paperというように定数名が異なっていますが. # ^^^^^ つまり,Gnome::PrintPaperとGnome::PrintPaper::Paperは同じも のだから問題ないですよね?ということが言いたかっただけです. > そうですねぇ。10月末くらいを目処に一度リリースするというのは > どうでしょうか? そのくらいあれば大丈夫だと思います. > #もっと早いほうが良いですか? いえいえ,そんなことはないです. :-) |
From: Masao M. <mu...@hi...> - 2004-10-17 09:56:48
|
須藤さん むとうです。 そうそう、-en MLの方でrabbitの質問とパッチが出てます。 よろしければリプライしておいていただければと。 #-en MLも入られてますよね? -- .:% Masao Mutoh<mu...@hi...> |
From: Masao M. <mu...@hi...> - 2004-10-17 09:49:06
|
むとうです。 On Sun, 17 Oct 2004 16:00:42 +0900 (JST) Kouhei Sutou <ko...@co...> wrote: > 須藤です. > > * Gnome::PrintConfig.newの実装はちょっとまずいような気が...。 > > 実装がまずいというのは,無駄にrb_scan_argsしているということ > ですか?これは,私のミスなので削除しました. > > > > 普通に#initializeを使った方が良いような気がします。 > > A, Bというクラスがあったとして, > > B.new # -> instance of A > > ということがしたいので,#initializeだと無理だと思います. > > class A; end > class B > def self.new > A.new > end > end > > class C > def initialize > A.new > end > end > > p B.new # -> A > p C.new # -> C 上記のご説明いただいた内容からしますと、 B.new #=> Aということ自体、直感的でないような気がします。 B.newで返すインスタンスはBであるべきでは?ということです。 逆に、同様のことをしたいのでしたらメソッド名を変えるとかの方が 良いような気がします。 たとえば、B.create_factoryとか。 でも、私が指摘した点はもっと単純で、Rubyとlibgnomeprintの ライブラリの対応関係を考えて gnome_print_config_default/_from_stringの実装を見ると、 どちらも、GNOME_TYPE_PRINT_CONFIGのインスタンスを作っているので B.new #=> AではなくB.new #=> Bでは無いでしょうか(つまり、Ruby側 から見るとそれはやはりGnomePrintConfigのインスタンスなのではないかなと) と言う前提の元、それならば#initializeを実装すべきでは?ということでした。 #何か勘違いしてるのかな...。 > > →というか、これ、#default, #from_stringは無くして#initializeだけに > > してしまって良いような気がするのですが...。 > > #from_stringをなくするというのは賛成ですが, > PrintConfig.defaultはなくさない方がよいと思います. > PrintConfig.new()で毎回同じ(デフォルトの)GnomePrintConfig > が返ってくるのは自明でない気がします.PrintConfig.new()でデ > フォルトのGnomePrintConfigが返ってくるのは便利でよいと思いま > すが,コードを読む時はPrintConfig.new()より > PrintConfig.defaultと書いてあった方が意図が伝わりわりやすい > と思います. 賛成です。ただ、それであれば、PrintConfig.defaultの機能をPrintConfig.new から省くべきではないでしょうか。 > > * Gnome::PrintPaper#get_by_name, #get_by_sizeですが、 > > このように、_by_fooと言う感じで引数が違うだけの時は一つにまとめてしまう > > ことが多いです。この場合は、Gnome::PrintPaper#getでしょうね。 > > ただ、これはお好みで。 > > Gnome::PrintPaper#getのみにしました. > 一応,Gnome::PrintPaper#get()でGnome::PrintPaper#defaultと同 > じことになるのですが,Gnome::PrintPaper#defaultの方がデフォ > ルトの用紙という感じがでるので,Gnome::PrintPaper#defaultも > 残してあります. 良いと思います。 > > * Gnome::PrintPaperの実装ですが、わざわざGnome::PrintPaper::Paperを > > 用意した意図がちょっとわからないのですが...。 > > rubyのレベルでいうと > > A = Struct.new(:a, :b, :c) > > と > > A = Struct.new("A", :a, :b, :c) > > の違いで,今回は後者を使っていたので,A::Aがあるという話です > よね? いやいや、単純にGnomePrintPaperという構造体をラップするのに、 Gnome::PrintPaper::Paperは不要(というか冗長)なのではないかな、 ということです。 > なんですが, > > > 単純にGnome::PrintPaperをクラスにする方が良いような気がします。 > > 通常、このような場合、個別の仕組みを作らず、GBoxedなオブジェクトに > > すると楽で良いと思います。 > > ということなので,そうしました. そうですね、この方が良いように思います。 > > * Gnome::PrintPrinterですが、これ、GPANodeを実装した後で > > そのサブクラスとして定義した方が良いような気がしますがどうでしょうか。 > > そうですね. > おいおいやっていきます. そうですね。今すぐ必要と言うことでは無いと思います。 > ちなみに,次のリリース予定はありますか? > それまでには仕上げます. あぁ、そういえばそろそろリリースしないとなぁと思いつついろいろと 忙しさにかまけて考えてませんでした。 そうですねぇ。10月末くらいを目処に一度リリースするというのは どうでしょうか? #もっと早いほうが良いですか? -- .:% Masao Mutoh<mu...@hi...> |
From: Kouhei S. <ko...@co...> - 2004-10-17 07:00:59
|
須藤です. In <200...@hi...> "Re: [ruby-gnome2-devel-ja] Maintainer wanted" on Sat, 16 Oct 2004 22:10:38 +0900, Masao Mutoh <mu...@hi...> wrote: > * REAMDE > 他のライブラリを参考に、フォーマットをあわせてください。 > Copyingと、Project Websiteの欄を追記していただければと思います。 そうしました. > * COPYING.LIBをおいてください。 置きました. > * 各ファイルのヘッダ部分にライセンス情報を追加してください。 追加しました. > * Gnome::PrintConfig.from_stringはGnome::PrintConfig.newだけで良いのでは? 削除しました. > * Gnome::PrintConfig.newの実装はちょっとまずいような気が...。 実装がまずいというのは,無駄にrb_scan_argsしているということ ですか?これは,私のミスなので削除しました. > 普通に#initializeを使った方が良いような気がします。 A, Bというクラスがあったとして, B.new # -> instance of A ということがしたいので,#initializeだと無理だと思います. class A; end class B def self.new A.new end end class C def initialize A.new end end p B.new # -> A p C.new # -> C > →というか、これ、#default, #from_stringは無くして#initializeだけに > してしまって良いような気がするのですが...。 #from_stringをなくするというのは賛成ですが, PrintConfig.defaultはなくさない方がよいと思います. PrintConfig.new()で毎回同じ(デフォルトの)GnomePrintConfig が返ってくるのは自明でない気がします.PrintConfig.new()でデ フォルトのGnomePrintConfigが返ってくるのは便利でよいと思いま すが,コードを読む時はPrintConfig.new()より PrintConfig.defaultと書いてあった方が意図が伝わりわりやすい と思います. > * Gnome::PrintPaper#get_by_name, #get_by_sizeですが、 > このように、_by_fooと言う感じで引数が違うだけの時は一つにまとめてしまう > ことが多いです。この場合は、Gnome::PrintPaper#getでしょうね。 > ただ、これはお好みで。 Gnome::PrintPaper#getのみにしました. 一応,Gnome::PrintPaper#get()でGnome::PrintPaper#defaultと同 じことになるのですが,Gnome::PrintPaper#defaultの方がデフォ ルトの用紙という感じがでるので,Gnome::PrintPaper#defaultも 残してあります. > * Gnome::PrintPaperの実装ですが、わざわざGnome::PrintPaper::Paperを > 用意した意図がちょっとわからないのですが...。 rubyのレベルでいうと A = Struct.new(:a, :b, :c) と A = Struct.new("A", :a, :b, :c) の違いで,今回は後者を使っていたので,A::Aがあるという話です よね? で,しかも今回は A = Struct.new("B", :a, :b, :c) のように定数名と構造体名が違うので(これは私のミスです)A::B が見えるのはいかがなものかということですね. 通常はGnome::PrintPaperを使えば良いので, Gnome::PrintPaper::Paper::Paper::...となっていても問題ない気 がします. なんですが, > 単純にGnome::PrintPaperをクラスにする方が良いような気がします。 > 通常、このような場合、個別の仕組みを作らず、GBoxedなオブジェクトに > すると楽で良いと思います。 ということなので,そうしました. > * Gnome::PrintPrinterですが、これ、GPANodeを実装した後で > そのサブクラスとして定義した方が良いような気がしますがどうでしょうか。 そうですね. おいおいやっていきます. ちなみに,次のリリース予定はありますか? それまでには仕上げます. > * G_DEF_SETTERSはset_fooが無いクラスでは呼ぶ必要ないです。 rbgp-gnome-print{,-config,-unit,job}.cから削除しました. |
From: Masao M. <mu...@hi...> - 2004-10-16 13:10:49
|
むとうです。 On Fri, 15 Oct 2004 20:09:05 +0900 (JST) Kouhei Sutou <ko...@co...> wrote: > 須藤です. > > In <200...@hi...> > "Re: [ruby-gnome2-devel-ja] Maintainer wanted" on Fri, 15 Oct 2004 01:57:15 +0900, > Masao Mutoh <mu...@hi...> wrote: > > > SFに登録しました。 > > 一通りやってみました. > 時間が空きましたら,命名規則など一通り確認していただけますか? 確認しました。 以下、つれづれなるままに。 #あまり深くわかってないのに書いてます。間違えてたらご容赦のほどを。 * REAMDE 他のライブラリを参考に、フォーマットをあわせてください。 Copyingと、Project Websiteの欄を追記していただければと思います。 * COPYING.LIBをおいてください。 * 各ファイルのヘッダ部分にライセンス情報を追加してください。 * Gnome::PrintConfig.from_stringはGnome::PrintConfig.newだけで良いのでは? * Gnome::PrintConfig.newの実装はちょっとまずいような気が...。 普通に#initializeを使った方が良いような気がします。 →というか、これ、#default, #from_stringは無くして#initializeだけに してしまって良いような気がするのですが...。 * Gnome::PrintPaper#get_by_name, #get_by_sizeですが、 このように、_by_fooと言う感じで引数が違うだけの時は一つにまとめてしまう ことが多いです。この場合は、Gnome::PrintPaper#getでしょうね。 ただ、これはお好みで。 * Gnome::PrintPaperの実装ですが、わざわざGnome::PrintPaper::Paperを 用意した意図がちょっとわからないのですが...。 単純にGnome::PrintPaperをクラスにする方が良いような気がします。 通常、このような場合、個別の仕組みを作らず、GBoxedなオブジェクトに すると楽で良いと思います。 #特に他のクラスから呼び出すとき等にはGType化しておけば、 #BOXED2RVAL, RVAL2GBOXEDの仕組みが適用できます。 たとえば、gtk/src/rbgtktextappearance.c, rbgdkgeometry.c等を参考に してください(g_boxed_type_register_staticのところ) * Gnome::PrintPrinterですが、これ、GPANodeを実装した後で そのサブクラスとして定義した方が良いような気がしますがどうでしょうか。 * G_DEF_SETTERSはset_fooが無いクラスでは呼ぶ必要ないです。 -- .:% Masao Mutoh<mu...@hi...> |
From: Masao M. <mu...@hi...> - 2004-10-15 16:18:38
|
むとうです。 On Fri, 15 Oct 2004 22:35:46 +0900 "Kenichi.Tamura" <sgs...@ni...> wrote: > たむらです。 > > Masao Mutoh wrote: > >>MoonWolf氏のOne-Click Ruby Installer for Windows日本語版が > >>Ruby-GNOME2を含むようになりました。 > > > > > > おぉ、それはそれは。 > > ご存じでしたら教えていただきたいのですが、 > > それのコンパイル環境ってVCですか?MinGWですか? > > VCのフリー版ですね。 なるほど。でも、GTK+の方はMinGWですよね? てっきり、Ruby(VC) / Ruby/GTK2(MinGW) / GTK+(MinGW)という コンパイラの違いがまずいのかなぁと思ってたのですが...。 > DotNot SDKとか。URL忘れちゃった。ircでMoonWolfさんに教えてあげたんだけど > ただ、彼は情報共有というか、ステータスとか苦労したこととか日記以外に > さらさないから、他の人から何やってるのか見えないんだよね。 まぁ、日記はChangeLogではないですからねー、こればっかりは。 逆にCVSとか使えば良いような気はしますけどね。 > >>gtk-demo\main.rbで試すと最初の画面は表示される。いくつかは成功。 > >>PixBuffのサンプルで落ちますた。 > > > > うーん、なんでしょう。 > > 近いうちに試してみます。 > > この辺は、るびまが明日リリースなので、来週ちょっと画面取りながら > 見ようかと思ってます。 それは助かります。どーも、最近忙しくて...(T_T)。 -- .:% Masao Mutoh<mu...@hi...> |
From: Masao M. <mu...@hi...> - 2004-10-15 16:16:14
|
むとうです。 On Fri, 15 Oct 2004 20:09:05 +0900 (JST) Kouhei Sutou <ko...@co...> wrote: > 須藤です. > > In <200...@hi...> > "Re: [ruby-gnome2-devel-ja] Maintainer wanted" on Fri, 15 Oct 2004 01:57:15 +0900, > Masao Mutoh <mu...@hi...> wrote: > > > SFに登録しました。 > > 一通りやってみました. > 時間が空きましたら,命名規則など一通り確認していただけますか? 了解です。明日にでも確認させていただきますね。 APIリファレンスの方もありがとうございます。 ぱっと見気づいたAPIリファレンスですが、引数が0個の場合、()は省略してます。 そうそう、それから忘れてたのですが、APIリファレンスにはCVSの tools/mkrd/mkrd.rb が便利です。rbbrをインストールして使えば、クラス・モジュールのAPI用テンプレート を抽出できます。 #順序等は自分で直していただく必要がありますけど。 よろしければお使いください。 それでは。 -- .:% Masao Mutoh<mu...@hi...> |
From: Kenichi.Tamura <sgs...@ni...> - 2004-10-15 13:36:17
|
たむらです。 Masao Mutoh wrote: >>MoonWolf氏のOne-Click Ruby Installer for Windows日本語版が >>Ruby-GNOME2を含むようになりました。 > > > おぉ、それはそれは。 > ご存じでしたら教えていただきたいのですが、 > それのコンパイル環境ってVCですか?MinGWですか? VCのフリー版ですね。 DotNot SDKとか。URL忘れちゃった。ircでMoonWolfさんに教えてあげたんだけど ただ、彼は情報共有というか、ステータスとか苦労したこととか日記以外に さらさないから、他の人から何やってるのか見えないんだよね。 > すごいですね。 > 各アプリがきちんとアップデートしつづけることができれば > RPA/Gemsより強力ですね(^^;)。 > > >>gtk-demo\main.rbで試すと最初の画面は表示される。いくつかは成功。 >>PixBuffのサンプルで落ちますた。 > > > うーん、なんでしょう。 > 近いうちに試してみます。 この辺は、るびまが明日リリースなので、来週ちょっと画面取りながら 見ようかと思ってます。 -- たむらけんいち<URL:htttp://www.rubyist.net/~tamura/d/> Gmailしたい方、メールください(残:5) |
From: Kouhei S. <ko...@co...> - 2004-10-15 11:09:24
|
須藤です. In <200...@hi...> "Re: [ruby-gnome2-devel-ja] Maintainer wanted" on Fri, 15 Oct 2004 01:57:15 +0900, Masao Mutoh <mu...@hi...> wrote: > SFに登録しました。 一通りやってみました. 時間が空きましたら,命名規則など一通り確認していただけますか? |
From: Masao M. <mu...@hi...> - 2004-10-14 17:01:37
|
むとうです。 On Thu, 14 Oct 2004 23:23:23 +0900 "Kenichi.Tamura" <sgs...@ni...> wrote: > たむらです。ごめんなさい、ここだけ。 > > Masao Mutoh wrote: > > #というより、One-click installerでRuby/GTK2自体が動かないん > > #ですよね、今。誰か助けてー(泣)。 > > MoonWolf氏のOne-Click Ruby Installer for Windows日本語版が > Ruby-GNOME2を含むようになりました。 おぉ、それはそれは。 ご存じでしたら教えていただきたいのですが、 それのコンパイル環境ってVCですか?MinGWですか? > http://www.moonwolf.com/ruby-setup-20041012.exe > > ファイルサイズが 25.6M、展開して、89.8Mの力作。 すごいですね。 各アプリがきちんとアップデートしつづけることができれば RPA/Gemsより強力ですね(^^;)。 > gtk-demo\main.rbで試すと最初の画面は表示される。いくつかは成功。 > PixBuffのサンプルで落ちますた。 うーん、なんでしょう。 近いうちに試してみます。 -- .:% Masao Mutoh<mu...@hi...> |
From: Masao M. <mu...@hi...> - 2004-10-14 16:57:38
|
むとうです。 On Thu, 14 Oct 2004 14:22:25 +0900 (JST) Kouhei Sutou <ko...@co...> wrote: > 須藤です. > > In <200...@hi...> > "Re: [ruby-gnome2-devel-ja] Maintainer wanted" on Thu, 14 Oct 2004 01:51:34 +0900, > Masao Mutoh <mu...@hi...> wrote: > > > あと、実は、CVSとリリースのポリシーというのがあります。 > > > > 1. [SourceForge]/ruby-gnome2/ruby-gnome2/xxxxx > > > > 2. [SourceForge]/ruby-gnome2/xxxxx > > > > gnomeprintの場合はどちらを取っていただいても結構です。 > > 単独リリースする理由が見付からないので,1.でお願いします. 了解です。 > > あと、もう一つ。これはお願い事なのですが、(おいおいで構わないので) > > APIリファレンス(英語版)も書いていただけると....。 > > 了解しました. > # あぁ,書かなければいけないAPIリファレンスが増えていく... 私自身、まだRuby/GTKのAPIリファレンスがCompleteできてないのに こんなお願いして恐縮です。 > > > * Windows版のバイナリを用意してもらえるかも > > > > う、Windows版ですか...(^^;)。gnomeprint自体のWindows版って > > どこかに転がってましたっけ? > > あ,やはりないんですか. もしかしたら、あるかもしれないんですが...。 > FreeBSDのPortsのlibgnomeprintも2.6なので,気軽に遊べるように > なるのはまだ先のようですね. なるほど。まぁ、世間はまだまだ2.6にも追いついていない くらいですからねぇ。 > > > gnome_print_config_get{,_boolean,_int,_double}()はそれぞれ別 > > > ^^^ > > > メソッドとしてマッピングしたままでよろしいですか? > > > # できれば一つにまとめたいけど,どうしたらいいんだろう... > > > > そうなんです。そういった場合は元のまま別メソッド化するしかないですよね。 > > とりあえず,get_*(key)とget(key, type=:string)(typeに型を指 > 定すると対応するget_*に振り分ける)を用意しておこうと思いま > す. 了解です。 > > おっと、そうそう、須藤さんのSFのアカウントを教えてください。 > > ktouです. SFに登録しました。 アクセスしてみてください。 ちなみに、ruby-gnome2-cvs MLに入るとCVSのメールが流れますので よろしければどうぞ。 それでは。 -- .:% Masao Mutoh<mu...@hi...> |
From: Kenichi.Tamura <sgs...@ni...> - 2004-10-14 14:23:41
|
たむらです。ごめんなさい、ここだけ。 Masao Mutoh wrote: > #というより、One-click installerでRuby/GTK2自体が動かないん > #ですよね、今。誰か助けてー(泣)。 MoonWolf氏のOne-Click Ruby Installer for Windows日本語版が Ruby-GNOME2を含むようになりました。 http://www.moonwolf.com/ruby-setup-20041012.exe ファイルサイズが 25.6M、展開して、89.8Mの力作。 gtk-demo\main.rbで試すと最初の画面は表示される。いくつかは成功。 PixBuffのサンプルで落ちますた。 -- たむらけんいち<URL:htttp://www.rubyist.net/~tamura/d/> Gmailしたい方、メールください(残:5) |
From: Kouhei S. <ko...@co...> - 2004-10-14 05:22:56
|
須藤です. In <200...@hi...> "Re: [ruby-gnome2-devel-ja] Maintainer wanted" on Thu, 14 Oct 2004 01:51:34 +0900, Masao Mutoh <mu...@hi...> wrote: > あと、実は、CVSとリリースのポリシーというのがあります。 > > 1. [SourceForge]/ruby-gnome2/ruby-gnome2/xxxxx > > 2. [SourceForge]/ruby-gnome2/xxxxx > > gnomeprintの場合はどちらを取っていただいても結構です。 単独リリースする理由が見付からないので,1.でお願いします. > あと、もう一つ。これはお願い事なのですが、(おいおいで構わないので) > APIリファレンス(英語版)も書いていただけると....。 了解しました. # あぁ,書かなければいけないAPIリファレンスが増えていく... > > * Windows版のバイナリを用意してもらえるかも > > う、Windows版ですか...(^^;)。gnomeprint自体のWindows版って > どこかに転がってましたっけ? あ,やはりないんですか. FreeBSDのPortsのlibgnomeprintも2.6なので,気軽に遊べるように なるのはまだ先のようですね. > はい。ただ、後方互換性を考えると、リリースするまでに一度 > APIだけは見直しておいた方がいいと思います。 了解しました. > > gnome_print_config_get{,_boolean,_int,_double}()はそれぞれ別 > > ^^^ > > メソッドとしてマッピングしたままでよろしいですか? > > # できれば一つにまとめたいけど,どうしたらいいんだろう... > > そうなんです。そういった場合は元のまま別メソッド化するしかないですよね。 とりあえず,get_*(key)とget(key, type=:string)(typeに型を指 定すると対応するget_*に振り分ける)を用意しておこうと思いま す. > おっと、そうそう、須藤さんのSFのアカウントを教えてください。 ktouです. |
From: Masao M. <mu...@hi...> - 2004-10-13 16:52:38
|
むとうです。 On Wed, 13 Oct 2004 09:06:51 +0900 (JST) Kouhei Sutou <ko...@co...> wrote: > 須藤です. > > In <200...@hi...> > "Re: [ruby-gnome2-devel-ja] Maintainer wanted" on Wed, 13 Oct 2004 00:56:17 +0900, > Masao Mutoh <mu...@hi...> wrote: > > > ただ、Ruby-GNOME2では、ある程度の一貫性を持たせるため、 > > 結構うるさくルールが決まってます。それでもよろしければ歓迎します。 > > ルールというのは,具体的にはHow to implement Ruby-GNOME2(あ > る時点のスナップショットでもいいのでアーカイブにも含まれてい > るといいかもしれません)にあるようなコーディングルールと, > Statusを明示するということでよいですか? > > そういうことであればそのルールに従います. ありがとうございます。 #ただ、一応、Websiteが常に情報の中心になるようにしてますので #アーカイブに入れる予定は無いです。 あと、実は、CVSとリリースのポリシーというのがあります。 #これもHikiに書いとかないといかんなぁと思いつつ...(^^;) 1. [SourceForge]/ruby-gnome2/ruby-gnome2/xxxxx コアライブラリとなります。 Ruby-GNOME2の一部となるため、xxxxx単独のリリース、 バージョンニングはできません。 2. [SourceForge]/ruby-gnome2/xxxxx Ruby-GNOME2が提供するライブラリですが、ruby-gnome2-allには 含まれず、それぞれが独立してリリースする形式を取ります。 この場合、メンテナ(つまり須藤さん)がリリースも受け持つ ことになります。 面倒くさいことが多いですが、unstableなうちは独自にリリース したいと言う場合はこちらを採用することが多いようです。 #Ruby/GtkSourceView等がそれに該当。 ただ、Ruby/GtkTrayIconのように、ruby-gnome2-allに入れたくない と私が判断した場合はこちらでやっていただくことを お願いしています。 gnomeprintの場合はどちらを取っていただいても結構です。 あと、もう一つ。これはお願い事なのですが、(おいおいで構わないので) APIリファレンス(英語版)も書いていただけると....。 #あ、でも、これはあまり強く言えないですね、他のライブラリも #そろってないものが多いですし。 > 今回の場合は,以下の理由から仲良くしてもらった方が*私が*嬉し > いのでよろしくお願いしたいです. > > * Windows版のバイナリを用意してもらえるかも > * Ruby-GNOME2のルールの中で特に気に入らないというものがな > い う、Windows版ですか...(^^;)。gnomeprint自体のWindows版って どこかに転がってましたっけ? #というより、One-click installerでRuby/GTK2自体が動かないん #ですよね、今。誰か助けてー(泣)。 > > 1. ライブラリ名はlibgnomeprintで良いのか。 > > bootstrapとしてlibgdaを参考にしたのでlibが付いています. > > 無くてもよいということなのでlibを取ります. 了解です。 > > 2. libgnomeprintuiは含まれない? > > 別パッケージだと思う(*)ので違うライブラリとして用意した方が良い > 気がします. > > (*) pkg-configにlibgnomeprint-2.2とlibgnomeprintui-2.2がある > から. 了解です。 > > 3. mergeする場合は、sample/cozmixchu.pngなど、須藤さんの > > 別プロジェクトOrientedな名称はご遠慮ください。 > > 単にサンプルとして手元にあった画像を使っただけなので,merge > する時は赤い足の画像などを使おうかと思っていました. ありがとうございます。それでお願いします。 > > 4. How to implement Ruby-GNOME2 / Naming and Conversion Rules > > をご一読ください。 > > ここあたりは試用しながら直していこうと思っていました. > 中途半端な状態で公開してしまってすいませんでした. > # ちょうど良いタイミングでメールが着たもので. はい。ただ、後方互換性を考えると、リリースするまでに一度 APIだけは見直しておいた方がいいと思います。 #といいつつ、細かいレベルで後方互換性が必ずしも守れていなかったり #するのですが(^^;)。 > 以下,引用していない部分は了解したと思ってください. ありがとうございます。 > > * gnome_print_config_set_boolean/int/double()等のメソッドは > > 1つにまとめてしまい、メソッドの中で適宜振り分けるようにします。 > > #例外アリ。 > > gnome_print_config_get{,_boolean,_int,_double}()はそれぞれ別 > ^^^ > メソッドとしてマッピングしたままでよろしいですか? > # できれば一つにまとめたいけど,どうしたらいいんだろう... そうなんです。そういった場合は元のまま別メソッド化するしかないですよね。 #良いアイデアがあればいいのですけど。 そうなるとsetterもそれに合わせたい、という風になるかもしれません。 特に合わせなくても良いですし、合わせても良いと思います。 例外アリと言ったのはそういったことで、その辺はケースバイケースという ことで。 それでは。 P.S. おっと、そうそう、須藤さんのSFのアカウントを教えてください。 CVSにアクセスできるようにしておきます。 -- .:% Masao Mutoh<mu...@hi...> |
From: Masao M. <mu...@hi...> - 2004-10-13 15:59:13
|
はじめまして、エホワン。 Hi Erwan, メンテナのむとうです。よろしくお願いします。 I'm Masao Mutoh, Ruby-GNOME2 maintainer. Masao is first-name, and Mutoh is familiy name. So I usually use Masao in English ML but Mutoh in Japanese ML ;). さっそくですが。 実はgmailは、UTF-8を使っていますが、一部の日本語の メーラ(MUA)では、日本語が読めない場合があります。 通常は、ISO-2022-JPというcharsetを使います。 Actually, gmail uses UTF-8 for encoding messages. But usually Japanese MUA(mailer) uses ISO-2022-JP. Now, many MUA support UTF-8, too. But some japanese may be not read your messages. # And I'm afraid you can read japanese in this mail? gmail以外でメールすることは可能ですか? So, Could you use other MUA except gmail? I think it's no problem even Yahoo! mail(www.yahoo.co.jp). ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします。 Sorry for incovenient. とにもかくにも、ようこそRuby-GNOME2 ProjectTeamへ。 Anyway, I should say, you're welcome! On Wed, 13 Oct 2004 16:17:08 +0900 Erwan Loisant <elo...@gm...> wrote: > 初めまして、エホワンです。 > > 英語のリストで自己紹介したんですが、今からRuby/GStreamerとRuby/GtkTrayIconをメンテナンスしてみますのでよろしくお願いします。 > > > -- > Erwan Loisant -- .:% Masao Mutoh<mu...@hi...> |
From: Erwan L. <elo...@gm...> - 2004-10-13 07:17:28
|
5Yid44KB44G+44GX44Gm44CB44Ko44Ob44Ov44Oz44Gn44GZ44CCCgroi7Hoqp7jga7jg6rjgrnj g4jjgafoh6rlt7HntLnku4vjgZfjgZ/jgpPjgafjgZnjgYzjgIHku4rjgYvjgolSdWJ5L0dTdHJl YW1lcuOBqFJ1YnkvR3RrVHJheUljb27jgpLjg6Hjg7Pjg4bjg4rjg7PjgrnjgZfjgabjgb/jgb7j gZnjga7jgafjgojjgo3jgZfjgY/jgYrpoZjjgYTjgZfjgb7jgZnjgIIKCgotLSAKRXJ3YW4gTG9p c2FudAo= |
From: Kouhei S. <ko...@co...> - 2004-10-13 00:07:07
|
須藤です. In <200...@hi...> "Re: [ruby-gnome2-devel-ja] Maintainer wanted" on Wed, 13 Oct 2004 00:56:17 +0900, Masao Mutoh <mu...@hi...> wrote: > ただ、Ruby-GNOME2では、ある程度の一貫性を持たせるため、 > 結構うるさくルールが決まってます。それでもよろしければ歓迎します。 ルールというのは,具体的にはHow to implement Ruby-GNOME2(あ る時点のスナップショットでもいいのでアーカイブにも含まれてい るといいかもしれません)にあるようなコーディングルールと, Statusを明示するということでよいですか? そういうことであればそのルールに従います. > もちろん、納得行かない場合はあえて統合していただく必要はありません。 > これは、決してケンカを売っているわけではなく、純粋に > 須藤さんのやりやすいように開発すれば良いでしょうという > ことを言っています。GNOME系のライブラリを全てRuby-GNOME2 > でメンテナンスしようとは思っていないですし(そんなことしたら > 私が死んでしまいます(^^;))、ポリシーの合わないものを総合的にメンテナンス > する気もないです。お互いハッピーになる方向ということで。 気持ちはわかりますし,私もその方がよいと思います. 今回の場合は,以下の理由から仲良くしてもらった方が*私が*嬉し いのでよろしくお願いしたいです. * Windows版のバイナリを用意してもらえるかも * Ruby-GNOME2のルールの中で特に気に入らないというものがな い > 1. ライブラリ名はlibgnomeprintで良いのか。 bootstrapとしてlibgdaを参考にしたのでlibが付いています. 無くてもよいということなのでlibを取ります. > 2. libgnomeprintuiは含まれない? 別パッケージだと思う(*)ので違うライブラリとして用意した方が良い 気がします. (*) pkg-configにlibgnomeprint-2.2とlibgnomeprintui-2.2がある から. > 3. mergeする場合は、sample/cozmixchu.pngなど、須藤さんの > 別プロジェクトOrientedな名称はご遠慮ください。 単にサンプルとして手元にあった画像を使っただけなので,merge する時は赤い足の画像などを使おうかと思っていました. > 4. How to implement Ruby-GNOME2 / Naming and Conversion Rules > をご一読ください。 ここあたりは試用しながら直していこうと思っていました. 中途半端な状態で公開してしまってすいませんでした. # ちょうど良いタイミングでメールが着たもので. 以下,引用していない部分は了解したと思ってください. > * gnome_print_config_set_boolean/int/double()等のメソッドは > 1つにまとめてしまい、メソッドの中で適宜振り分けるようにします。 > #例外アリ。 gnome_print_config_get{,_boolean,_int,_double}()はそれぞれ別 ^^^ メソッドとしてマッピングしたままでよろしいですか? # できれば一つにまとめたいけど,どうしたらいいんだろう... コメント頂きありがとうございました. 試用してみてからまたお知らせします. |
From: Masao M. <mu...@hi...> - 2004-10-12 15:56:27
|
むとうです。 On Tue, 12 Oct 2004 23:51:25 +0900 (JST) Kouhei Sutou <ko...@co...> wrote: > はじめまして,須藤といいます. Rabbitいいですね。期待してます(^^)。 > 既存のライブラリのメンテナンス募集ということなら的外れな事に > なりますが. > > In <200...@hi...> > "[ruby-gnome2-devel-ja] Maintainer wanted" on Tue, 12 Oct 2004 22:57:46 +0900, > Masao Mutoh <mu...@hi...> wrote: > > > また、もし、別のライブラリでメンテナンスしても > > 良いライブラリがあるよ!という人がいらっしゃいましたら > > あわせて募集します。 > > 昨日libgnomeprint (>= 2.8)のバインディングを書きました. > もし取り込んでもらえるならメンテナンスします. おぉ、それはそれは。 ただ、Ruby-GNOME2では、ある程度の一貫性を持たせるため、 結構うるさくルールが決まってます。それでもよろしければ歓迎します。 もちろん、納得行かない場合はあえて統合していただく必要はありません。 これは、決してケンカを売っているわけではなく、純粋に 須藤さんのやりやすいように開発すれば良いでしょうという ことを言っています。GNOME系のライブラリを全てRuby-GNOME2 でメンテナンスしようとは思っていないですし(そんなことしたら 私が死んでしまいます(^^;))、ポリシーの合わないものを総合的にメンテナンス する気もないです。お互いハッピーになる方向ということで。 # もちろん、その場合はRuby-GNOME2のサイトからOther GNOME librariesという # ページを作ってリンクさせていただければありがたいと思います。 > % svn co http://www.cozmixng.org/repos/ruby/libgnomeprint/trunk libgnomeprint ソースを読みました。 さっそくですが、Ruby-GNOME2のルールをふまえ、いくつか質問&お願いがあります。 1. ライブラリ名はlibgnomeprintで良いのか。 結構、他のライブラリはlibを取ったものが多いです。 たとえば、gnome, gnomecanvasなど。 ただ、これはライブラリ作者にお任せしていますので libをつけたままでもかまいません。 2. libgnomeprintuiは含まれない? 単に質問です。 3. mergeする場合は、sample/cozmixchu.pngなど、須藤さんの 別プロジェクトOrientedな名称はご遠慮ください。 4. How to implement Ruby-GNOME2 / Naming and Conversion Rules をご一読ください。 たとえば.... * #get_fooというメソッドで引数がないものは#fooに なります。#set_fooというメソッドで引数が1つのものは#foo= を用意します(これはG_DEF_SETTERS()を使います。) * gnome_print_config_set_boolean/int/double()等のメソッドは 1つにまとめてしまい、メソッドの中で適宜振り分けるようにします。 #例外アリ。 * ライブラリ名は2階層より深くしないようにします。 #一部例外アリ。 Gnome::Print::GPA => Gnome::PrintGPA, Gnome::Print::Job => Gnome::PrintJob * 一部の名称はより、Rubyっぽく(あるいは統一感のあるように) 変更することを推奨します。 たとえば、Gnome::PrintReturnCode#setrgbcolor => set_rgbcolorなど。 かつ、G_DEF_SETTERS()を使ってrgbcolor=メソッドも併せて用意する ようにします。 > ただ,Pangoインターフェイスの部分を書いたので,テキストの属 > 性まわり(libgnomeprint/gnome-font.hとか)は一切手を付けてい > ません. > # Pangoインターフェイスは,libgnomeprint 2.6では無くて,2.8で > # 追加されているので,もしかしたらgnome-font.hとかの部分は将 > # 来無くなるのでは?と勝手に思い込んでしまって,テキストの属 > # 性まわりは書く気がしなかったりします. なるほど。基本的には全体的に網羅するようにしていただきたいのですが、 理由があれば良いと思います。 ただ、その辺を含め、ライブラリ単位にWWWサイト上にStatusページを 書いていただいています。 #これも結構面倒くさいです(^^;)。 > あ,このコードはlibgnomeprint 2.8以降を要求するので, > extconf.rbでライブラリのバージョンをチェックできるとうれしい > です. > > 例えばこんなのがあって > > module PKGConfig > module_function > def or_newer?(pkg, version) > STDOUT.print("checking for #{pkg} version (>= #{version})... ") > STDOUT.flush > mod_version = `#{@@cmd} --modversion #{pkg}`.chomp > result = (mod_version.split(".") <=> version.split(".")) >= 0 > result_message = result ? "yes" : "no" > STDOUT.print "#{result_message}\n" > result > end > end > > こんな風に使えたらどうでしょうか. > > PKGConfig.or_newer?("libgnomeprint-2.2", "2.8") or exit 1 これいいですね。採用する方向で検討します。 #名前はちょっと変えるかも...。 ご検討、よろしくお願いいたします。 -- .:% Masao Mutoh<mu...@hi...> |