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From: Kouhei S. <ko...@co...> - 2014-02-07 12:24:16
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須藤です。 In <52F...@gm...> "Re: [ruby-gnome2-devel-ja] gdk3/gtk3 3.4.x以上の機能の実装について" on Wed, 05 Feb 2014 09:04:35 +0900, hiroshi hatake <cos...@gm...> wrote: >>> # displayでもwarningが出ていますが、どこから出ているのか特定できてないで >>> す、すいません。。。 >> gtk3じゃなくてgdk3の方だと思います! > > おぉ、gdk3の可能性を考えてなかったです!見てみますね。 ありがとうございます! > Debian sid環境でもGNOME 3.8なので、 > GNOME 3.10環境が欲しくてFedora 20での開発環境も構築してしまいました! > > GNOME 3.4 -> 3.6 > と > GNOME 3.8 -> 3.10 > での変化が大きそうなのでやっぱり3.10環境が欲しいですね。。。 おぉ。 私は本当に新しい環境が必要なときや、GDBで中の動作を調べたい ときははリポジトリーからソースを持ってきて--prefix=/tmp/localで ビルドしていました。面倒なのであんまりやらないんですが。。。 > 幾つかテストが失敗していますが、すぐに対処できそうなものをPull Requestに > しています。 ありがとうございます! > また、https://github.com/ruby-gnome2/ruby-gnome2/commit/e560033 に > コメントしましたが、changed_signalのテストはパスしたようです! 確認してもらって助かりました! |
From: hiroshi h. <cos...@gm...> - 2014-02-05 00:04:47
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畑ケです。 >> # displayでもwarningが出ていますが、どこから出ているのか特定できてないで >> す、すいません。。。 > gtk3じゃなくてgdk3の方だと思います! おぉ、gdk3の可能性を考えてなかったです!見てみますね。 Debian sid環境でもGNOME 3.8なので、 GNOME 3.10環境が欲しくてFedora 20での開発環境も構築してしまいました! GNOME 3.4 -> 3.6 と GNOME 3.8 -> 3.10 での変化が大きそうなのでやっぱり3.10環境が欲しいですね。。。 幾つかテストが失敗していますが、すぐに対処できそうなものをPull Requestに しています。 また、https://github.com/ruby-gnome2/ruby-gnome2/commit/e560033 に コメントしましたが、changed_signalのテストはパスしたようです! |
From: Kouhei S. <ko...@co...> - 2014-02-04 14:08:21
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須藤です。 In <52F...@gm...> "Re: [ruby-gnome2-devel-ja] gdk3/gtk3 3.4.x以上の機能の実装について" on Tue, 04 Feb 2014 07:11:45 +0900, hiroshi hatake <cos...@gm...> wrote: > 加えて、BOXED Objectではないのにそう扱っていたところがSEGVを起こしていた > ようです。 > 指摘ありがとうございます!助かりました! よかったです! >>>> 実は、現状ですでに↑のようなwarningがでているので同じような >>>> ことが起こっているはずです。これも直さないといけないんです >>>> が、まだ手付かずですね。。。 >>> そう言えば幾つか出ていますねぇ。直したいです。。 >> ですよねぇ。。。 > > 幾つかのwarningに対処してmasterにコミットしました。 ありがとうございます! > GTKの方でpropertyになっているメソッドを壊してないかどうか確かめたかった > ので、 > G_DEF_CLASSで生成されているメソッドのテストコードも加えておきました。 > テストコードはある観測点に於いてきちんと動いているという安心感をもたらし > てくれますね! そうですね! > # displayでもwarningが出ていますが、どこから出ているのか特定できてないで > す、すいません。。。 gtk3じゃなくてgdk3の方だと思います! |
From: hiroshi h. <cos...@gm...> - 2014-02-03 22:11:58
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畑ケです。 >> 引き続きGtk::LevelBarのバインディングを作成しました。 >> RVAL2CSTRの扱いに自信がないのでまたもやPull Requestにしました。 >> RVAL2CSTRがSEGVを引き起こしてしまう原因がよくつかめなかったので相談した >> いです。。。 > Pull Requestの方にコメントしましたが、たぶん、これはgdouble > の方が問題です。 そうでした。。 加えて、BOXED Objectではないのにそう扱っていたところがSEGVを起こしていた ようです。 指摘ありがとうございます!助かりました! >>> 実は、現状ですでに↑のようなwarningがでているので同じような >>> ことが起こっているはずです。これも直さないといけないんです >>> が、まだ手付かずですね。。。 >> そう言えば幾つか出ていますねぇ。直したいです。。 > ですよねぇ。。。 幾つかのwarningに対処してmasterにコミットしました。 GTKの方でpropertyになっているメソッドを壊してないかどうか確かめたかった ので、 G_DEF_CLASSで生成されているメソッドのテストコードも加えておきました。 テストコードはある観測点に於いてきちんと動いているという安心感をもたらし てくれますね! # displayでもwarningが出ていますが、どこから出ているのか特定できてないで す、すいません。。。 |
From: Kouhei S. <ko...@co...> - 2014-02-02 13:23:41
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須藤です。 In <52E...@gm...> "Re: [ruby-gnome2-devel-ja] gdk3/gtk3 3.4.x以上の機能の実装について" on Sun, 02 Feb 2014 20:56:18 +0900, hiroshi hatake <cos...@gm...> wrote: > 引き続きGtk::LevelBarのバインディングを作成しました。 > RVAL2CSTRの扱いに自信がないのでまたもやPull Requestにしました。 > RVAL2CSTRがSEGVを引き起こしてしまう原因がよくつかめなかったので相談した > いです。。。 Pull Requestの方にコメントしましたが、たぶん、これはgdouble の方が問題です。 >> 実は、現状ですでに↑のようなwarningがでているので同じような >> ことが起こっているはずです。これも直さないといけないんです >> が、まだ手付かずですね。。。 > > そう言えば幾つか出ていますねぇ。直したいです。。 ですよねぇ。。。 |
From: hiroshi h. <cos...@gm...> - 2014-02-02 11:56:33
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畑ケです。 引き続きGtk::LevelBarのバインディングを作成しました。 RVAL2CSTRの扱いに自信がないのでまたもやPull Requestにしました。 RVAL2CSTRがSEGVを引き起こしてしまう原因がよくつかめなかったので相談した いです。。。 >> そうですね。GObject Introspectionベースになればほぼ自動で新しいバージョ >> ンのAPIが提供できそうですね! >> とはいえ、テストコードは毎回メンテナンスすることになりそうですが。。。 > まぁ、そこはわりにあうんじゃないかと思います。 > Ruby-GNOME2プロジェクトは「Rubyらしい」APIを提供することも大 > 事にしているので、自動でAPIを提供できたとしても、やっぱり使 > い勝手は確認しないといけないと思います。で、そのときに、テス > トやサンプルプログラムを書いて確認する、必要なら改良する、と > いうのはプロジェクトの方針ともずれていないし、必要な作業な気 > がします。 なるほど。そうですね、Ruby-GNOME2プロジェクトらしいAPIを提供していくには 必要な作業でしたね。 >> 油断しているとRuby-GNOME2ではこのような先人の魔術(?) >> にあやかれないので書いてて驚きがありますね。面白いです。 > たしかに、素のRubyのAPIから便利にしているところがあるので、 > 知らないと気づかないですねぇ。 > > ただ、今回のように同じメソッド名で上書きしている場合は、テス > ト時に次のようなwarningがでるので気づけたりします。(該当行の > 場所がちゃんとでないのでわかりづらいですが。。。) > > /home/kou/work/ruby/ruby-gnome2/gtk3/ext/gtk3/gtk3.so: warning: method redefined; discarding old popup > (eval):1: warning: previous definition of popup was here > > これは、テスト時には$VERBOSE=trueにしているからです。 > > 実は、現状ですでに↑のようなwarningがでているので同じような > ことが起こっているはずです。これも直さないといけないんです > が、まだ手付かずですね。。。 そう言えば幾つか出ていますねぇ。直したいです。。 |
From: Kouhei S. <ko...@co...> - 2014-02-02 08:45:04
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須藤です。 In <52E...@gm...> "Re: [ruby-gnome2-devel-ja] gdk3/gtk3 3.4.x以上の機能の実装について" on Sat, 01 Feb 2014 22:51:48 +0900, hiroshi hatake <cos...@gm...> wrote: > そうですね。GObject Introspectionベースになればほぼ自動で新しいバージョ > ンのAPIが提供できそうですね! > とはいえ、テストコードは毎回メンテナンスすることになりそうですが。。。 まぁ、そこはわりにあうんじゃないかと思います。 Ruby-GNOME2プロジェクトは「Rubyらしい」APIを提供することも大 事にしているので、自動でAPIを提供できたとしても、やっぱり使 い勝手は確認しないといけないと思います。で、そのときに、テス トやサンプルプログラムを書いて確認する、必要なら改良する、と いうのはプロジェクトの方針ともずれていないし、必要な作業な気 がします。 > 試してみたところ、G_DEF_CLASS()するとアクセサーが自動で定義されていました。 > という訳で、Pull Requestへコミットをプッシュし直しました。 ありがとうございます! マージしました。 > 油断しているとRuby-GNOME2ではこのような先人の魔術(?) > にあやかれないので書いてて驚きがありますね。面白いです。 たしかに、素のRubyのAPIから便利にしているところがあるので、 知らないと気づかないですねぇ。 ただ、今回のように同じメソッド名で上書きしている場合は、テス ト時に次のようなwarningがでるので気づけたりします。(該当行の 場所がちゃんとでないのでわかりづらいですが。。。) /home/kou/work/ruby/ruby-gnome2/gtk3/ext/gtk3/gtk3.so: warning: method redefined; discarding old popup (eval):1: warning: previous definition of popup was here これは、テスト時には$VERBOSE=trueにしているからです。 実は、現状ですでに↑のようなwarningがでているので同じような ことが起こっているはずです。これも直さないといけないんです が、まだ手付かずですね。。。 > # あっちこっちにコミットが行ったり来たりしてしまったので、 > # 今回のプルリクエストのコミットをrebase -i HEAD~<number>してしまいまし > た。。。 トピックブランチでの作業なので問題ないと思います。 >> https://git.gnome.org/browse/gtk+/tree/examples >> にGTK+のサンプルプログラムがあるんですが、それをポーティング >> して動かして確認するのがわりと手軽かもしれません。 >> >> https://git.gnome.org/browse/gtk+/tree/demos >> にもでもアプリケーションがありますね。 > > おぉ。サンプルプログラムはGNOMEの開発元のgitリポジトリに置かれているんで > すね。 > 見てみます。 こんな機能だったのか!というのがわかってけっこう面白いですよ。 -- 須藤 功平 <ko...@cl...> 株式会社クリアコード <http://www.clear-code.com/> (03-6231-7270) Groongaサポート: http://groonga.org/ja/support/ パッチ採用はじめました: http://www.clear-code.com/recruitment/ コミットへのコメントサービスはじめました: http://www.clear-code.com/services/commit-comment.html |
From: hiroshi h. <cos...@gm...> - 2014-02-01 13:51:58
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畑ケです。 >> このissue https://github.com/ruby-gnome2/ruby-gnome2/issues/206 を眺めて >> いて気づいたのですが、 >> gdk3/gtk3のバインディングは現状3.4.xまでの機能のサポートが主で、 >> それ以降の機能は部分的なサポートかまだない状態だと思います。) > はい、だいたいあっていると思います。 > 青柳さんがやってくれた頃が3.4の頃だったんだと思いあmす。 やはりそうでしたか。。 >> Ubuntuの14.04 LTSの季節も近づいていることですし、 >> そろそろ3.6や3.8(、3.10以上も?)のgdk3/gtk3バインディングも欲しいと感 >> じる人も出てきそうです。 > そうですね! > おいおいはGObject Introspectionベースにしてほぼ自動で新しい > バージョンに対応していきたいところですが。。。 そうですね。GObject Introspectionベースになればほぼ自動で新しいバージョ ンのAPIが提供できそうですね! とはいえ、テストコードは毎回メンテナンスすることになりそうですが。。。 >> ですが、masterに直接コミットしてしまうには少し自信がないのでPull Request >> にしました。 >> 気になるところにコメントして頂けると助かります! > コメントしました! > rg_get_popup()とかはpopupというプロパティが定義されているの > で、手動でrg_get_pop()とか作らなくてもG_DEF_CLASS()したら自 > 動でアクセサーが定義されるんじゃないかと思います。 ありがとうございます! 試してみたところ、G_DEF_CLASS()するとアクセサーが自動で定義されていました。 という訳で、Pull Requestへコミットをプッシュし直しました。 油断しているとRuby-GNOME2ではこのような先人の魔術(?) にあやかれないので書いてて驚きがありますね。面白いです。 # あっちこっちにコミットが行ったり来たりしてしまったので、 # 今回のプルリクエストのコミットをrebase -i HEAD~<number>してしまいまし た。。。 >> # Gtkのバインディングのテストコードを書くのは難しいと再認識しました…。 > そうですねぇ。 > > https://git.gnome.org/browse/gtk+/tree/examples > にGTK+のサンプルプログラムがあるんですが、それをポーティング > して動かして確認するのがわりと手軽かもしれません。 > > https://git.gnome.org/browse/gtk+/tree/demos > にもでもアプリケーションがありますね。 おぉ。サンプルプログラムはGNOMEの開発元のgitリポジトリに置かれているんで すね。 見てみます。 |
From: Kouhei S. <ko...@co...> - 2014-02-01 13:05:04
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須藤です。 In <52E...@gm...> "[ruby-gnome2-devel-ja] gdk3/gtk3 3.4.x以上の機能の実装について" on Sat, 01 Feb 2014 19:29:31 +0900, hiroshi hatake <cos...@gm...> wrote: > このissue https://github.com/ruby-gnome2/ruby-gnome2/issues/206 を眺めて > いて気づいたのですが、 > gdk3/gtk3のバインディングは現状3.4.xまでの機能のサポートが主で、 > それ以降の機能は部分的なサポートかまだない状態だと思います。) はい、だいたいあっていると思います。 青柳さんがやってくれた頃が3.4の頃だったんだと思いあmす。 > Ubuntuの14.04 LTSの季節も近づいていることですし、 > そろそろ3.6や3.8(、3.10以上も?)のgdk3/gtk3バインディングも欲しいと感 > じる人も出てきそうです。 そうですね! おいおいはGObject Introspectionベースにしてほぼ自動で新しい バージョンに対応していきたいところですが。。。 > そこでまず手始めにGnome 3.8環境のDebian sidを構築して > Gtk::MenuButtonのバインディングを書いてみました! ありがとうございます! > ですが、masterに直接コミットしてしまうには少し自信がないのでPull Request > にしました。 > 気になるところにコメントして頂けると助かります! コメントしました! rg_get_popup()とかはpopupというプロパティが定義されているの で、手動でrg_get_pop()とか作らなくてもG_DEF_CLASS()したら自 動でアクセサーが定義されるんじゃないかと思います。 > # Gtkのバインディングのテストコードを書くのは難しいと再認識しました…。 そうですねぇ。 https://git.gnome.org/browse/gtk+/tree/examples にGTK+のサンプルプログラムがあるんですが、それをポーティング して動かして確認するのがわりと手軽かもしれません。 https://git.gnome.org/browse/gtk+/tree/demos にもでもアプリケーションがありますね。 > # groonga方面であれこれやっててこちらにあまりコミットできてなくてすいま > せん。。。 いえいえ! 自分のペースで大丈夫です! 私もいつも全部やっているわけじゃなく、あっちやったりこっちやっ たりしています。 |
From: hiroshi h. <cos...@gm...> - 2014-02-01 10:29:41
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畑ケです。 このissue https://github.com/ruby-gnome2/ruby-gnome2/issues/206 を眺めて いて気づいたのですが、 gdk3/gtk3のバインディングは現状3.4.xまでの機能のサポートが主で、 それ以降の機能は部分的なサポートかまだない状態だと思います。) Ubuntuの14.04 LTSの季節も近づいていることですし、 そろそろ3.6や3.8(、3.10以上も?)のgdk3/gtk3バインディングも欲しいと感 じる人も出てきそうです。 そこでまず手始めにGnome 3.8環境のDebian sidを構築して Gtk::MenuButtonのバインディングを書いてみました! ですが、masterに直接コミットしてしまうには少し自信がないのでPull Request にしました。 気になるところにコメントして頂けると助かります! # Gtkのバインディングのテストコードを書くのは難しいと再認識しました…。 # groonga方面であれこれやっててこちらにあまりコミットできてなくてすいま せん。。。 |
From: Yukiharu Y. <ya...@ne...> - 2014-01-21 16:31:40
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矢吹です。 リポジトリを git clone させていただきました。 これらのプログラムを実行したり、ソースをみながら、 試行錯誤して、楽しい時間を過ごしたいと思います。 情報ありがとうございました。 On Tue, 21 Jan 2014 22:03:35 +0900 (JST) Kouhei Sutou <ko...@co...> wrote: > 須藤です。 -- ====+====+====+====+====+====+====+====+====+====+====+====+====+====+ Yukiharu Yabuki (矢吹幸治) I use Debian GNU/Linux mail: ya...@ne... クレクレタコラは好き / クレクレタコだはイヤ ====+====+====+====+====+====+====+====+====+====+====+====+====+====+ |
From: Kouhei S. <ko...@co...> - 2014-01-21 13:04:07
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須藤です。 In <201...@ne...> "[ruby-gnome2-devel-ja] Gtk::ListStore の Column を検索するには" on Tue, 21 Jan 2014 14:05:40 +0900, Yukiharu Yabuki <ya...@ne...> wrote: > (1) enable_search というのが > http://ruby-gnome2.sourceforge.jp/ja/hiki.cgi?Gtk%3A%3ATreeView > に載っていました。これのサンプルプログラムか、使い方のコードをどこか > で見つけていらっしゃる方はいますか? いちおう手持ちのサンプルをgrep > してみましたが見つからなかったので。 https://github.com/ruby-gnome2/ruby-gnome2/blob/master/gtk2/sample/gtk-demo/list_store.rb ですかねぇ。 https://github.com/ruby-gnome2/ruby-gnome2/tree/master/gtk2/sample/gtk-demo のディレクトリーでmain.rbを実行すると動かせます。 > (2) 上記が絞り込むのに適切でない場合に、検索毎に ListStore の内容を > 一行ずつ消して、一行づつ追加する(表示させずに最後にvisibleにする > とはいえ、)のは、ちょっと遅いというか、データを一括で消す > プラクティスがあると思い、ここに投稿します。 うーん、これみたいなことをしたいのかもしれません。 https://github.com/ruby-gnome2/ruby-gnome2/blob/master/gtk2/sample/misc/treemodelfilter.rb |
From: Yukiharu Y. <ya...@ne...> - 2014-01-21 05:05:49
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おはようございます。 矢吹です。 自分のかゆい所を掻くために、Debian GNU/Linux Wheezy で ruby-gtk2 を 使いコードを掻いている^h^h^h^h^h書いています。サンプルプログラム (/usr/share/doc/ruby-gtk2/example/) や、ここのドキュメントを 参考にさせてもらっています。 今回の質問はで Gtk::ListStore で表示している内容を絞り込んで、操作を したいので、調べていると (1) enable_search というのが http://ruby-gnome2.sourceforge.jp/ja/hiki.cgi?Gtk%3A%3ATreeView に載っていました。これのサンプルプログラムか、使い方のコードをどこか で見つけていらっしゃる方はいますか? いちおう手持ちのサンプルをgrep してみましたが見つからなかったので。 (2) 上記が絞り込むのに適切でない場合に、検索毎に ListStore の内容を 一行ずつ消して、一行づつ追加する(表示させずに最後にvisibleにする とはいえ、)のは、ちょっと遅いというか、データを一括で消す プラクティスがあると思い、ここに投稿します。 もし、内容が不適切なら、よさそうな場所があれば移動します。ご容赦ください。 -- ====+====+====+====+====+====+====+====+====+====+====+====+====+====+ Yukiharu Yabuki (矢吹幸治) I use Debian GNU/Linux mail: ya...@ne... クレクレタコラは好き / クレクレタコだはイヤ ====+====+====+====+====+====+====+====+====+====+====+====+====+====+ |
From: Kouhei S. <ko...@co...> - 2013-12-29 01:02:15
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須藤です。 今日は今年最後の肉の日ですね! Ruby-GNOME2プロジェクトはRuby-GNOME2 2.1.0をリリースしました! 今回のリリースでは先日リリースされたばかりのRuby 2.1.0をサポー トしています!Ruby 2.1.0サポートに関して、畑ケさんと横山さん ががんばってくれました。ありがとうございます! また、Windowsでうまく動かない問題も直っています。 (WebKitGtk+もクロスコンパイルしようとがんばったんですが、そ もそも対応していなかったようなので諦めました。。。) 今回のリリースは前回のリリースから半年も空いてしまったので変 更点がたくさんあります。ぜひ、試してみてください! == インストール方法 % gem install gtk2 % gem install gtk3 == Ruby-GNOME2 2.1.0: 2013-12-29 Ruby 2.1.0をサポートしたリリース! (以下、英語のままでごめんなさい。変更点がたくさんあっ て。。。もっと小さくリリースしないとツライですねぇ。。。 だれか、リリースマネージャーをしてくれるとうれしいのだけれ ど。。。) === Changes ==== All * Improvements * Removed Ruby 1.8 from supported Ruby in READMEs. [GitHub#166] [Reported by Markus Heiler] [Patch by Masafumi Yokoyama] * Supported Ruby 2.1.0. [GitHub#181] [cosmo0920][Masafumi Yokoyama] * Made rcairo optional to required because we dropped old GTK+ that doesn't use cairo. (Cairo isn't used library such as GLib doesn't require rcairo. But Ruby/GLib2 requires rcairo on Windows because it uses zlib bundled in rcairo.) [GitHub#193] [cosmo0920] * Updated LGPL 2.1 files. [GitHub#196] [Reported by ktdreyer] * Supported tests on Travis CI. [Masafumi Yokoyama][cosmo0920] * Supported rake-compiler 0.9.1. * Set license information to gem. * Fixes * [windows] Added missing binaries for Ruby 2.1.0. [GitHub#123] [Patch by Masafumi Yokoyama] ==== Ruby/GLib2 * Improvements * Set UTF-8 encoding to exception message. * Added GLib::GetText.bindtextdomain. * Dropped GLib < 2.12 because CentOS 5 has GLib 2.12.3. [GitHub#190] [cosmo0920] * Added GValue#to_s. * [windows] Updated bundled GLib to 2.38.2 from 2.36.2. ==== Ruby/GObjectIntrospection * Improvements * Supported GList return type. * Supported freeing UTF-8 return type. * Supported freeing array return type. * Supported NULL as array return value. * Supported freeing GObject return value. * Supported freeing structure return value. * Supported NULL character for gint8 array. * Fixes * Fixed type conversion from VALUE to GType. [GitHub#186] [Patch by Hiroyuki Tanaka] ==== Ruby/ATK * Improvements * Dropped ATK < 1.12 support because CentOS 5 has GTK+ 1.12.2. [GitHub#191] [cosmo0920] * [windows] Updated bundled ATK to 2.10.0 from 2.8.0. ==== Ruby/Pango * Improvements * Supported cairo 1.6. [GitHub#172] [Patch by Grant Schoep] * Dropped Pango < 1.14 support because CentOS 5 has GTK+ 1.14.9. [GitHub#192] [cosmo0920] * Added Pango::Layout#height=. [GitHub#210] [Patch by Vasily Fedoseyev] * Added Pango::Layout#ellipsized?. [GitHub#210] [Patch by Vasily Fedoseyev] * [windows] Updated bundled Pango to 1.36.1 from 1.34.1. ==== Ruby/GdkPixbuf2 * Improvements * [windows] Added rcairo dependency on Windows for using libpng and zlib bundled in rcairo. * [windows] Updated bundled gdk-pixbuf to 2.30.2 from 2.28.1. ==== Ruby/GTK2 * Improvements * Dropped GTK+ < 2.10 support because CentOS 5 has GTK+ 2.10.4. [GitHub#182] [Patch by cosmo0920] * [windows] Updated bundled GTK+ to 2.24.22 from 2.24.18. ==== Ruby/GDK3 * Improvements * [test] Made more stable. [GitHub#178] [Reported by mtasaka] * Added Gdk::Device#ungrab. [cosmo0920] * Added Gdk::DeviceManager. [cosmo0920] * Added Gdk::Device#get_position. [cosmo0920] * Added Gdk::Device#warp. [cosmo0920] * Added Gdk::Device#grab. [cosmo0920] * Added Gdk::Window#get_device_position. [cosmo0920] * [windows] Updated bundled GTK+ to 3.10.6 from 3.8.2. * [windows] Bundled hicolor-icon-theme. It may fix a problem that Windows theme is not applied. [ruby-gnome2-devel-en] [Reported by Regis d'Aubarede] ==== Ruby/GTK3 * Improvements * [sample] Updated for GTK+ 3. [Masafumi Yokoyama] * Removed Gtk::BindingSet#add_path. * Added Gtk.show_uri. * Fixes * Fixed a bug that Gtk::ActionGroup#add_radio_actions always fails. [ruby-gnome2-devel-ja] [Reported by S. Kitagawa] ==== Ruby/GStreamer * Improvements * Supported calling module functions of Gst module such as Gst.version before calling Gst.init. * Added Gst::Registry#plugins. * Added Gst::Registry#get_features. * Added Gst::ElementFactory#long_name. * Added Gst::ElementFactory#klass. * Added Gst::ElementFactory#author. * Added Gst::ElementFactory#static_pad_templates. * Added Gst::Caps#structures. * Added Gst::Structure#fields. * Gst::Element#flags returns flag object instead of raw integer value. Use Gst::Element#flags_raw for raw integer value. * Gst::PluginFeature#rank returns Gst::Rank instead of raw integer value. Use Gst::PluginFeature#rank for raw integer value. * Supported GstValueList. * [windows] Updated bundled GStreamer to 1.2.1 from 1.0.7. ==== Ruby/Clutter * Improvements * [sample] Updated for Clutter 1.12 or later. [Patch by Kentaro Fukuchi] * [windows] Updated bundled Clutter to 1.16.2 from 1.14.4. ==== Ruby/ClutterGStreamer * Improvements * [sample] Added. [Masafumi Yokoyama] * Fixed a typo in sample. [Reported by Toyo Abe] * [windows] Updated bundled Clutter-GStreamer to 2.0.8 from 2.0.2. ==== Ruby/Poppler * Improvements * Dropped Popper < 0.12 because CentOS has Poppler 0.12.4. [GitHub#212] [cosmo0920] * [windows] Bundled Poppler 0.24.4. ==== Ruby/RSVG * Improvements * [windows] Bundled librsvg 2.40.1. ==== Ruby/GtkSourceView3 * Improvements * Supported auto GtkSourceView install on OS X. [GitHub#177] [Masafumi Yokoyama] * [windows] Updated bundled GtkSourceView to 3.10.1 from 3.8.1. ==== Ruby/GooCanvas * Improvements * [sample] Followed changes caused by migrating to Ruby/GObjectIntrospection. [Masafumi Yokoyama] * Updated FSF address. [GitHub#201] [Reported by ktdreyer] * Fixes * Fixed wrong dependency. [ruby-gnomde2-devel-ja] [Reported by Masafumi Yokoyama] === Thanks * Kentaro Fukuchi * S. Kitagawa * Markus Heiler * Masafumi Yokoyama * Grant Schoep * Toyo Abe * mtasaka * cosmo0920 * Hiroyuki Tanaka * ktdreyer * Regis d'Aubarede |
From: Kouhei S. <ko...@co...> - 2013-12-15 08:49:36
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須藤です。 In <52A...@gm...> "Re: [ruby-gnome2-devel-ja] popplerのRuby-2.1.0向けの対応についての相談と、Ruby-GNOME2プロジェクトに関わったことをLTにする相談、について" on Sun, 15 Dec 2013 17:01:51 +0900, hiroshi hatake <cos...@gm...> wrote: > PopplerのGTK2/GTK3と同じ方針で実装したbackportのPull Requestを出しました! ありがとうございます! マージしました! >> これですね! http://www.slideshare.net/cosmo0920/kernelvm-29010959 >> (実はUnit::Testではなく、Test::Unitだったりします。。。) > うわー、まさかの誤記ですね、どうしよう。。。 (シレッと直してアップロードしなおしちゃうとか。。。) > 手元の環境ではtestが通る状態にして有ります。 > Travisでテストまで通るんでしょうか、ドキドキです。 > > …っと書いている途中にTravis CIがallow failまで全部Greenになりました! おぉ。 ふと気になってテストをチラ見してみたんですが、既存のテストで PopplerActionを使っているものがなかったですね。。。 本当はコードを変更したこのタイミングでテストを追加するのがい いんですが、テスト用のPDFを作るのが大変なんですよねぇ。 うーん。。。 > # これで一応Ruby-GNOME2のリリース対象のgemは現時点でruby-headでもテスト > まで全部通っている事になりますね! そうですね! 今年中には新しいバージョンをリリースしたいです! Windows用のバイナリをビルドできるようにしないと。。。 |
From: hiroshi h. <cos...@gm...> - 2013-12-15 08:02:02
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畑ケです。 PopplerのGTK2/GTK3と同じ方針で実装したbackportのPull Requestを出しました! > これですね! http://www.slideshare.net/cosmo0920/kernelvm-29010959 > (実はUnit::Testではなく、Test::Unitだったりします。。。) うわー、まさかの誤記ですね、どうしよう。。。 >>>> PopplerをRuby 2.1.0向けの対応をするかどうかについてご相談させてください。 >>>> >>>> 現状、Gtk2、Gtk3でRuby 2.1.0 preview1で起こった問題と同様の問題が起きています。 > ... >>>> この問題の対応はGTK2/GTK3をバックポートする感じになるのでしょうか。 >>> あぁ、そうですね。GTK2/GTK3と同じ方針で実装するのが >>> Ruby-GNOME2の仕組みとなじんでよいと思います! >> 分かりました!この方針で実装を頑張ってみます! > ありがとうございます! > これ、わかるまで一山あると思うので、たぶん、一度つまづくんじゃ > ないかと思います。つまづいたら相談してください。 実装に落としこむまで確かに時間がかかりました。 手元の環境ではtestが通る状態にして有ります。 Travisでテストまで通るんでしょうか、ドキドキです。 …っと書いている途中にTravis CIがallow failまで全部Greenになりました! # これで一応Ruby-GNOME2のリリース対象のgemは現時点でruby-headでもテスト まで全部通っている事になりますね! |
From: Kouhei S. <ko...@co...> - 2013-12-10 13:26:22
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須藤です。 In <52A...@gm...> "Re: [ruby-gnome2-devel-ja] popplerのRuby-2.1.0向けの対応についての相談と、Ruby-GNOME2プロジェクトに関わったことをLTにする相談、について" on Tue, 10 Dec 2013 21:59:30 +0900, hiroshi hatake <cos...@gm...> wrote: > LTですが、関わったきっかけを最初に話してから > GUIのテストは難しいという話をLTでうすーく話しました。 お疲れさまです! これですね! http://www.slideshare.net/cosmo0920/kernelvm-29010959 (実はUnit::Testではなく、Test::Unitだったりします。。。) > あれで良かったのだろうか。。。というところです。 > 人前で話すのは初めてではないんですが、慣れないですねぇ まぁ、慣れていてもうまく話せないこともあるので、そう思うとき もありますよ。 >>> PopplerをRuby 2.1.0向けの対応をするかどうかについてご相談させてください。 >>> >>> 現状、Gtk2、Gtk3でRuby 2.1.0 preview1で起こった問題と同様の問題が起きています。 ... >>> この問題の対応はGTK2/GTK3をバックポートする感じになるのでしょうか。 >> あぁ、そうですね。GTK2/GTK3と同じ方針で実装するのが >> Ruby-GNOME2の仕組みとなじんでよいと思います! > 分かりました!この方針で実装を頑張ってみます! ありがとうございます! これ、わかるまで一山あると思うので、たぶん、一度つまづくんじゃ ないかと思います。つまづいたら相談してください。 >> (だらだらと書いたり、昔話っぽいことも書いたりで、お役に立て たかどう >> か。。。) > いえいえ!かなり気が楽になりました、ありがとうございます! それならよかったです! |
From: hiroshi h. <cos...@gm...> - 2013-12-10 12:59:39
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畑ケです。 本当はもう少し早く反応したかったんですが、遅くなってしまいました。。 LTですが、関わったきっかけを最初に話してから GUIのテストは難しいという話をLTでうすーく話しました。 あれで良かったのだろうか。。。というところです。 人前で話すのは初めてではないんですが、慣れないですねぇ >> まず初めに、 >> PopplerをRuby 2.1.0向けの対応をするかどうかについてご相談させてください。 >> >> 現状、Gtk2、Gtk3でRuby 2.1.0 preview1で起こった問題と同様の問題が起きています。 >> >> Travis CIのログ https://travis-ci.org/ruby-gnome2/ruby-gnome2/jobs/14593478 の >> エラー箇所の抜粋は以下です: >> -- >> rbpoppler-action.c: In function ‘rb_poppler_ruby_object_from_action’: >> rbpoppler-action.c:36:5: error: assignment of read-only member ‘klass’ >> make[2]: *** [rbpoppler-action.o] Error 1 >> make[2]: Leaving directory `/home/travis/build/ruby-gnome2/ruby-gnome2/poppler/ >> ext/poppler' >> make[1]: *** [all] Error 2 >> make[1]: Leaving directory `/home/travis/build/ruby-gnome2/ruby-gnome2/poppler' >> make: *** [all-poppler] Error 2 >> -- >> >> この問題の対応はGTK2/GTK3をバックポートする感じになるのでしょうか。 > あぁ、そうですね。GTK2/GTK3と同じ方針で実装するのが > Ruby-GNOME2の仕組みとなじんでよいと思います! 分かりました!この方針で実装を頑張ってみます! > テストを書いて割にあうところだけ書けばいいんじゃないかなぁと > 私は思います。 > > フリーソフトウェア(OSS)の開発を趣味でやっていると、しばら > く触っていなくて久しぶりに触るということはよくあることなんで > すが、そのときにテストがあってよかったと思えるかどうかという > のは、感覚的にはピンとくる話じゃないかなぁと思っています。 > (私はそういう間隔だというだけかもしれませんが。) > > 私はべつにテストが開発をドライブするとか思っていませんが、テ > ストを書きます。それは、開発を楽しく続けるためなんですよね、 > 私の場合は。テストがないと怖くてコードを触れない、もう開発を > 続けられない、という状況にならずに、楽しく変更していくために > テストを書いたり、読みやすくコードを書いたりします。 > >> * 開発を楽しんでいますか? >> ** テストを書くのもいいけれど、書いてて楽しいのも重要だと思う。 > たぶん、「テスト=つらい」、「機能追加=楽しい」みたいな比較と > いう構図だと思うんですが、私は独立しているかなぁ、という印象 > なんですよねぇ。 そうですね、ちょっとその辺り深刻に捉えすぎていました。 テストはテスト、機能追加は機能追加と割りきって捉えられるようになりたいで すね! テスト書くという事が僕にとって日の浅い習慣なので慣れていきたいです。 >> もちろん、今のRubyコミュニティの状況ではテストコードが付かないプロダクトコード >> を書くというのはほぼあり得ない状況にはなって居るとは思います。 > たしかに、昔よりかなりそうなっていると思います。 > ただ、「テストがある」と「メンテナンスしやすいテストがある」 > ではだいぶ価値が違うと思っていて、「テストがある」くらいの方 > が多いんじゃないかなぁと思ったりしています。 むむむ…これについては難しい問題ですね。。。 >> # 僕自身、テストコードを書くのは好きですが、このままテストコードを書き続けると >> テストコードに埋もれてしまうような気がして正直怖いのです。 > テストを書くコストを下げれればそうでもないんじゃないかなぁと > 感じました! その通りですね…。 テストを書くことに専念し過ぎて本来やりたかった事をやりずらくなるのはもっ たいないと思います。 > (だらだらと書いたり、昔話っぽいことも書いたりで、お役に立て たかどう > か。。。) いえいえ!かなり気が楽になりました、ありがとうございます! |
From: Masafumi Y. <my...@gm...> - 2013-12-02 02:31:31
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横山です。 2013年12月1日 15:34 Masafumi Yokoyama <my...@gm...>: > ただ、Windows上で`require "pango"`すると > > `require':127: 指定されたプロシージャが見つかりません。 > > になってしまったので、調査中です。。。 Dependency Walkerでpango.soを調べたところ、 libfreetype-6.dll と libpixman-1-0.dll の InterlockedCompareExchange@12 が赤くなっていました。 推測ですが、↓の問題が直撃したのではないかと思います。 http://comments.gmane.org/gmane.comp.gnu.mingw.w64.general/7411 (英語を斜め読みしただけなので、見当違いかもしれません) 解決したのがmingw-w64のr5949で、ビルドに使ったUbuntu13.10は r5915のようなので、まだ直っていないのではないかと思っています。 http://packages.ubuntu.com/source/saucy/mingw-w64 mingw-w64のバージョンを上げて試してみるつもりです。 |
From: Masafumi Y. <my...@gm...> - 2013-12-01 06:34:39
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横山です。 2013年11月27日 22:28 Kouhei Sutou <ko...@co...>: > はい、できれば作りなおしたほうがいいです。 > パッチに手パッチを当てるのはだいぶしんどいので。。。 ですよね。。。 > 基本的にはそうした方がよいですが、これは、そもそも報告してな > かったんじゃないかなぁと思います。(私の勘違いで、報告してい > たらパッチを更新したよーと報告したほうがよいです!) 了解です!検索してみましたが報告されていないようなので、 ひとまずそのままにしておきます。 > rake-compilerのバージョンが上がってlibruby-cairo.aが > rcairo/ext/cairo/以下に生成されなくなったからだと思います! そもそもlibruby-cairo.aがどこにもいませんでした。。。 rcairoのルートで、`rake windows:build`の後に RUBYLIB="$HOME/work/ruby/pkg-config/lib" rake RUBY_CC_VERSION=1.9.3:2.0.0 cross clean compile native を実行すると rcairo/tmp/i386-mingw32/cairo/1.9.3/libruby-cairo.a rcairo/tmp/i386-mingw32/cairo/2.0.0/libruby-cairo.a ができました。で、この状態でpangoのビルドを実行すると、 エラーは発生せずgemファイルが生成されました。きちんと調べ ていませんが、mkmf-gnome2.rbの修正はいらないようです。 ただ、Windows上で`require "pango"`すると `require':127: 指定されたプロシージャが見つかりません。 になってしまったので、調査中です。。。 |
From: Kouhei S. <ko...@co...> - 2013-11-28 15:51:01
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須藤です。 In <529...@gm...> "[ruby-gnome2-devel-ja] popplerのRuby-2.1.0向けの対応についての相談と、Ruby-GNOME2プロジェクトに関わったことをLTにする相談、について" on Thu, 28 Nov 2013 23:37:49 +0900, hiroshi hatake <cos...@gm...> wrote: > PopplerのRuby 2.1.0向けの対応についてと、 > LTをすることになったのでその構想とRuby-GNOME2のプロジェクトの方針とが矛盾がない > かという相談です。 はい! > 後半の方が長くなっています、すいません。。。 いえいえ! > まず初めに、 > PopplerをRuby 2.1.0向けの対応をするかどうかについてご相談させてください。 > > 現状、Gtk2、Gtk3でRuby 2.1.0 preview1で起こった問題と同様の問題が起きています。 > > Travis CIのログ https://travis-ci.org/ruby-gnome2/ruby-gnome2/jobs/14593478 の > エラー箇所の抜粋は以下です: > -- > rbpoppler-action.c: In function ‘rb_poppler_ruby_object_from_action’: > rbpoppler-action.c:36:5: error: assignment of read-only member ‘klass’ > make[2]: *** [rbpoppler-action.o] Error 1 > make[2]: Leaving directory `/home/travis/build/ruby-gnome2/ruby-gnome2/poppler/ > ext/poppler' > make[1]: *** [all] Error 2 > make[1]: Leaving directory `/home/travis/build/ruby-gnome2/ruby-gnome2/poppler' > make: *** [all-poppler] Error 2 > -- > > この問題の対応はGTK2/GTK3をバックポートする感じになるのでしょうか。 あぁ、そうですね。GTK2/GTK3と同じ方針で実装するのが Ruby-GNOME2の仕組みとなじんでよいと思います! > 第九回カーネルVM探検隊 > http://peatix.com/event/22490 > においてLTをしたいと名乗り出てしまいました。 すばらしい! > * 自分のところだけで直してもいいけれど > ** Upstream(開発元)に報告したほうが他の人も幸せになれる > ** よし、頑張って報告してできたらパッチを書いてみよう いやぁ、すばらしいですね! > * Rubyに限らずOSSの場合、フルタイムで関われる開発者は少ない(と思います)。 > ** なので、テストのカバレッジを追い求めるのは開発していて楽しいのだろうか? ← > 頭を悩ませています 人によりますかねぇ。 機能を追加するよりもカバレッジを増やすほうが楽しんでそうな人っ ていますよ。Ruby 2.0のリリースマネージャーをやっていた遠藤さ んはそんなことをしていた時期がありましたよ。 http://magazine.rubyist.net/?0038-Hotlinks#f09 アレはコミッターになる前だったかしら。ちょっとよく覚えていな いですけど。。。 > ** そもそもRuby-GNOME2の開発の初期ではテストを書くという文化がRubyコミュニティ > には無かったのか? ←これは自信が無いです。(言っていいのだろうかというのが正直 > なところです) 私も初期の頃は知らないんですが、なかったと思いますよ。 Ruby-GNOME2は前は、Ruby-GNOMEという名前だったんですが、それ は2001年10月にはリリースされています。 http://ruby-gnome.sourceforge.net/ http://sourceforge.net/projects/ruby-gnome/files/ruby-gnome/0.25/ で、その前のruby-gtkはまつもとさんが作っていました。 ↓は1998年9月のruby-gtk-0.11ですけど、探せばもっと前のもある と思います。 http://blade.nagaokaut.ac.jp/cgi-bin/scat.rb/ruby/ruby-list/9570 で、Rubyのテスティングフレームワークのはしりは助田さんの作っ ていたRubyUnitだと思うんですが、これがリリースされたのが2001 年の9月っぽいです。(0.4.0が最初のバージョンなら。) http://homepage1.nifty.com/markey/ruby/rubyunit/ この頃からRuby界隈でテストへの意識は徐々に高まっていったと思 いますけど、書いた方がいいけどなかなかねぇ、くらいだった気が します。 なので、ruby-gtkは明らかにテストを書くという文化はなかったと 思います。Ruby-GNOMEの頃も↑のような状況だったので、テストを 書くという文化はなかった(そんなに根付いていなかった)と思い ます。GUIのテストは特に難しいですし。 で、私が関わりだしたのはRuby-GNOME2からですが、積極的にテスト を書くという文化はなかった気がします。 git log -p --reverseしてtest/unitで検索すると https://github.com/ruby-gnome2/ruby-gnome2/commit/d306157909893d264f514295e001aaf6c569c11c が最初にtest/unitを使ったテストが追加されたときみたいです。 GStreamerのバインディングが入った時ですね。 (これを書いたのはその後MacRubyとかRubyMotionを作るLaurentで すね。) > ** テストコードを書きづらい箇所のテストをどうしよう ←これはかなりむずかしい問 > 題で、例えばDSLなどはActiveAdminなどを見る限りテストがほぼ書かれていない状況に > なっています。また、Ruby-GNOME2でも同じ問題を抱えていると思います。(この箇所は > かなり議論を呼びそうで話すのは危険な香りがします) テストを書いて割にあうところだけ書けばいいんじゃないかなぁと 私は思います。 フリーソフトウェア(OSS)の開発を趣味でやっていると、しばら く触っていなくて久しぶりに触るということはよくあることなんで すが、そのときにテストがあってよかったと思えるかどうかという のは、感覚的にはピンとくる話じゃないかなぁと思っています。 (私はそういう間隔だというだけかもしれませんが。) 私はべつにテストが開発をドライブするとか思っていませんが、テ ストを書きます。それは、開発を楽しく続けるためなんですよね、 私の場合は。テストがないと怖くてコードを触れない、もう開発を 続けられない、という状況にならずに、楽しく変更していくために テストを書いたり、読みやすくコードを書いたりします。 > * 開発を楽しんでいますか? > ** テストを書くのもいいけれど、書いてて楽しいのも重要だと思う。 たぶん、「テスト=つらい」、「機能追加=楽しい」みたいな比較と いう構図だと思うんですが、私は独立しているかなぁ、という印象 なんですよねぇ。 > テスト書くのも良いけど開発をもっと楽しもうよ!というメッセージを伝えたいです。 なるほど! よいと思います! > もちろん、今のRubyコミュニティの状況ではテストコードが付かないプロダクトコード > を書くというのはほぼあり得ない状況にはなって居るとは思います。 たしかに、昔よりかなりそうなっていると思います。 ただ、「テストがある」と「メンテナンスしやすいテストがある」 ではだいぶ価値が違うと思っていて、「テストがある」くらいの方 が多いんじゃないかなぁと思ったりしています。 > # 今Rubyが好きな人たちが多く居る会社に勤めているので結構な反感を買いそうです、 > むむむ。。。 うーん、反感、買いますかねぇ。。。 > # 僕自身、テストコードを書くのは好きですが、このままテストコードを書き続けると > テストコードに埋もれてしまうような気がして正直怖いのです。 テストを書くコストを下げれればそうでもないんじゃないかなぁと 感じました! > # いや、でも僕のGithubのリポジトリを見ると関数型も好きだと気づいてしまいますね > 。。。しまった。。。 いいんじゃないでしょうか! > LTは気楽に話せるのが売りなのに何故か真剣な感じになってしまいました! 人前で話す機会があると自分が何を考えているかを整理するきっか けになっていいですよね。真剣に考えて、気楽に話すのがいいんじゃ ないかと御もいました! (だらだらと書いたり、昔話っぽいことも書いたりで、お役に立て たかどうか。。。) |
From: hiroshi h. <cos...@gm...> - 2013-11-28 14:37:59
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畑ケです。 PopplerのRuby 2.1.0向けの対応についてと、 LTをすることになったのでその構想とRuby-GNOME2のプロジェクトの方針とが矛 盾がないかという相談です。 後半の方が長くなっています、すいません。。。 まず初めに、 PopplerをRuby 2.1.0向けの対応をするかどうかについてご相談させてください。 現状、Gtk2、Gtk3でRuby 2.1.0 preview1で起こった問題と同様の問題が起きて います。 Travis CIのログ https://travis-ci.org/ruby-gnome2/ruby-gnome2/jobs/14593478 のエラー箇所 の抜粋は以下です: -- rbpoppler-action.c: In function ‘rb_poppler_ruby_object_from_action’: rbpoppler-action.c:36:5: error: assignment of read-only member ‘klass’ make[2]: *** [rbpoppler-action.o] Error 1 make[2]: Leaving directory `/home/travis/build/ruby-gnome2/ruby-gnome2/poppler/ext/poppler' make[1]: *** [all] Error 2 make[1]: Leaving directory `/home/travis/build/ruby-gnome2/ruby-gnome2/poppler' make: *** [all-poppler] Error 2 -- この問題の対応はGTK2/GTK3をバックポートする感じになるのでしょうか。 続いて、LTの内容をざっくりと相談させて下さい。 第九回 カーネルVM探検隊 http://peatix.com/event/22490 においてLTをしたいと名乗り出てしまいました。 いい機会ですので僕が関わった範囲でRuby-GNOME2の関わったきっかけや、テス ト事情などについてのLTをしたいと考えています。 大体の構想は次のとおりです: * 背景 ** Ruby-GNOME2に関心を持ったのはmikutterというツイッタークライアントを 使っていたから * Ruby2.1.0 preview1が出た。早速使ってみよう ** しかしRuby2.1.0ではgtk2のgemのC言語拡張のビルドに失敗する * 自分のところだけで直してもいいけれど ** Upstream(開発元)に報告したほうが他の人も幸せになれる ** よし、頑張って報告してできたらパッチを書いてみよう * Rubyに限らずOSSの場合、フルタイムで関われる開発者は少ない(と思います)。 ** なので、テストのカバレッジを追い求めるのは開発していて楽しいのだろう か? ←頭を悩ませています ** そもそもRuby-GNOME2の開発の初期ではテストを書くという文化がRubyコミュ ニティには無かったのか? ←これは自信が無いです。(言ってい いのだろうか というのが正直なところです) ** テストコードを書きづらい箇所のテストをどうしよう ←これはかなりむずか しい問題で、例えばDSLなどはActiveAdminなどを見る限りテストが ほぼ書かれ ていない状況になっています。また、Ruby-GNOME2でも同じ問題を抱えていると 思います。(この箇所はかなり議論を呼びそうで 話すのは危険な香りがします) * 開発を楽しんでいますか? ** テストを書くのもいいけれど、*書いてて楽しいのも重要*だと思う。 みたいな内容をLTしたいです。 *テスト書くのも良いけど開発をもっと楽しもうよ!*というメッセージを伝えた いです。 もちろん、今のRubyコミュニティの状況ではテストコードが付かないプロダクト コードを書くというのはほぼあり得ない状況にはなって居るとは思 います。 書き言葉だけで意図を明確に伝える難しさを今まさに実感しています。。。 # と、ここまで書いておきながら怖気づき気味です。 # 今Rubyが好きな人たちが多く居る会社に勤めているので結構な反感を買いそう です、むむむ。。。 # 僕自身、テストコードを書くのは好きですが、このままテストコードを書き続 けるとテストコードに埋もれてしまうような気がして正直怖いのです。 # いや、でも僕のGithubのリポジトリを見ると関数型も好きだと気づいてしまい ますね。。。しまった。。。 LTは気楽に話せるのが売りなのに何故か真剣な感じになってしまいました! |
From: Kouhei S. <ko...@co...> - 2013-11-27 13:28:49
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須藤です。 In <CAE...@ma...> "Re: [ruby-gnome2-devel-ja] Windows用gemのクロスコンパイルと動作確認について" on Wed, 27 Nov 2013 00:03:19 +0900, Masafumi Yokoyama <my...@gm...> wrote: > GObject-Introspectionのバージョンを上げたところ、パッチが合わ > なくなっていたので、既存のファイルを修正してみました。 > (確認ありがとうございます!あとでマージします) > > https://github.com/ruby-gnome2/ruby-gnome2/pull/207 > > こういった場合、パッチを作り直した方がよいでしょうか? はい、できれば作りなおしたほうがいいです。 パッチに手パッチを当てるのはだいぶしんどいので。。。 > また、本家に報告し直したほうがよいですか? 基本的にはそうした方がよいですが、これは、そもそも報告してな かったんじゃないかなぁと思います。(私の勘違いで、報告してい たらパッチを更新したよーと報告したほうがよいです!) うっすらとした記憶なんですが。。。 当時、GNOMEのBugzillaを見ていたらなんか違う方法でクロスコン パイルに対応させようとしていたんですね。で、そのやりとりはわ りと活発にやっているような雰囲気で、この方向でサポートされる のかなぁと思った気がします。なので、この方法(.exeをWineで実 行するやり方)は取り込まれなくてもいいかなぁと思って報告して いなかった気がします。 > pangoのビルド中に以下のエラーが発生しました。 > どうしたらよいでしょうか。。。 > > linking shared-object pango.so > /usr/bin/i686-w64-mingw32-ld: cannot find -lruby-cairo > collect2: ld returned 1 exit status > make: *** [pango.so] Error 1 > rake aborted! > > https://gist.github.com/myokoym/7532652 rake-compilerのバージョンが上がってlibruby-cairo.aが rcairo/ext/cairo/以下に生成されなくなったからだと思います! たぶん、 rcairo/tmp/#{TARGET_HOST}/cairo/#{RUBY_VERSION}/libruby-cairo.a あたりにあると思います。具体的には rcairo/tmp/i386-mingw32/cairo/2.0.0/libruby-cairo.a あたりです。 ということなので、 https://github.com/ruby-gnome2/ruby-gnome2/blob/master/glib2/lib/mkmf-gnome2.rb#L109 https://github.com/ruby-gnome2/ruby-gnome2/blob/master/glib2/lib/mkmf-gnome2.rb#L123 あたりでtarget_build_dirのデフォルト値を target_source_dir(たぶん、これはext/cairo/になっている)を そのまま使うんじゃなくて、 "#{target_source_dir}/../../tmp/i386..."を使うようにすればい いと思います! >> あ、あれ!?GNOME関連のAdvent Calendarが! >> http://www.adventar.org/calendars/102 > > なんと!GNOMEブームの前兆ですね。 > たぶん、ただのGNOME好きな一般人が作ったようなので、 > お気軽にご登録ください!(140文字程度で十分です) ステキですね! |
From: Masafumi Y. <my...@gm...> - 2013-11-26 15:03:28
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横山です。 2013年11月16日 14:47 Kouhei Sutou <ko...@co...>: >> 作業を進めてはいるのですが、GObject-IntrospectionやGTK+なども >> パッチの修正や追加が必要そうなので、もうしばらくかかりそうです。 GObject-Introspectionのバージョンを上げたところ、パッチが合わ なくなっていたので、既存のファイルを修正してみました。 (確認ありがとうございます!あとでマージします) https://github.com/ruby-gnome2/ruby-gnome2/pull/207 こういった場合、パッチを作り直した方がよいでしょうか? また、本家に報告し直したほうがよいですか? >> また詰まったらご相談させてください。 pangoのビルド中に以下のエラーが発生しました。 どうしたらよいでしょうか。。。 linking shared-object pango.so /usr/bin/i686-w64-mingw32-ld: cannot find -lruby-cairo collect2: ld returned 1 exit status make: *** [pango.so] Error 1 rake aborted! https://gist.github.com/myokoym/7532652 > あ、あれ!?GNOME関連のAdvent Calendarが! > http://www.adventar.org/calendars/102 なんと!GNOMEブームの前兆ですね。 たぶん、ただのGNOME好きな一般人が作ったようなので、 お気軽にご登録ください!(140文字程度で十分です) |
From: Kouhei S. <ko...@co...> - 2013-11-16 05:47:41
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須藤です。 In <CAE...@ma...> "Re: [ruby-gnome2-devel-ja] Windows用gemのクロスコンパイルと動作確認について" on Fri, 15 Nov 2013 12:43:24 +0900, Masafumi Yokoyama <my...@gm...> wrote: > 2013年11月10日 23:39 Kouhei Sutou <ko...@co...>: >> あぁ、rake-compilerのバージョンがあがって挙動が変わったから >> ですねぇ。ruby-gnome2側を直す必要があります。 >> >> https://github.com/ranguba/rroonga/blob/master/Rakefile#L152 >> >> のコード相当の処理をruby-gnome2の今のビルドシステムに組み込 >> むとよさそうな気がします。 > > ありがとうございます! > Rroongaを参考に修正してコミットしました。 > > https://github.com/ruby-gnome2/ruby-gnome2/commit/86b853e0d07ee8d15475516fa546bef8dfcc3af4 ありがとうございます! > 作業を進めてはいるのですが、GObject-IntrospectionやGTK+なども > パッチの修正や追加が必要そうなので、もうしばらくかかりそうです。 はい、わかりました! > なんとか11月中には終わらせたいと思っています。 おぉ、すごいです! > また詰まったらご相談させてください。 はい、もちろんです! あ、あれ!?GNOME関連のAdvent Calendarが! http://www.adventar.org/calendars/102 |