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From: Tomohiro K. <tk...@ri...> - 2002-04-08 07:57:16
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久保田です。 いま、mlterm を LANG=xterm で使っているのですが、ひとつ不具合 (というほどでもないですが) があります。それは、dialog --msgbox を使ったとき、ダイアログボックスがきちんと表示されない、という ものです。 調べてみると、xterm と kterm では、画面を消すとき (たとえば CSI Ps J) の動作が非互換なのが原因なようです。 xterm、rxvt、eterm、hanterm などでは、画面を消すとき、現在の 背景色 (つまり、CSI Ps m で指定した背景色) が用いられます。 一方、kterm は、画面を消すとき、起動時の背景色が用いられます。 xterm を TERM=xterm で使ったり、kterm を TERM=kterm で使ったり するときには、dialog --msgbox は正常に動きます。これは、terminfo が、xterm や kterm のそれぞれの動作を正しく把握しているからです。 ここで、mlterm は、kterm 互換の動作をするようです。つまり、 画面を消すとき、CSI Ps m で指定した背景色は用いられません。 したがって、TERM=kterm のときは dialog --msgbox は正しく動作 しますが、TERM=xterm のときは誤動作します。 つまり、この問題の原因は、mlterm の画面消去が kterm 互換となって いるにもかかわらず、TERM=xterm での使い方を許容していることです。 解決策は、いくつかあると思います。 1. mlterm は kterm 互換の動作をするものと仕様決定し、TERM=xterm での使用を禁止する。 2. mlterm の動作を xterm 互換に改め、TERM=kterm での使用を禁止 する。 3. TERM=mlterm を作ってしまう。 ここで問題になるのは、今回は mlterm が kterm 互換の動作を行う のを発見したのですが、それは意図されたものなのか、それとも 偶然なのか、ということです。mlterm は kterm 互換を目指している のでしょうか > 荒木さん もしそうだとすれば、1 がてっとりばやいことになります。ただし、 TERM=kterm を用いることで、 a. kterm という terminfo はもはやメンテナンスされていないだろう から、そっちのメンテナンスも場合によるとやらないといけなくなる b. kterm は日本語専用という誤解によって、mlterm の海外での普及に 水をさす結果となる というおそれがあります。一方、2 を選ぶと、どれくらいあるかは 分かりませんが、mlterm の書き換え作業が待っています。が、他の 多数のターミナルエミュレータ (xterm、hanterm、rxvt、eterm、...) と同じ動作をするようになりますので、のちのち何かと楽だと思います。 一方、mlterm 独自のなにかスゴイ制御コードを導入し、それを使いたい というのでなければ、3 は意味がないと思います。 気分的には、この際 2 としてしまいたいところです。が、荒木さんが いまあまり動けない状況ですので、いかがでしょうか? 「cvs commit 権限あげるから勝手にやってくれ」とのことでしたらそれでもいいです。 (が、mlterm のソースは階層構造が複雑なので、その設計思想に沿った 書き換えができるかというと、ちょっと自信がないです)。 --- 久保田智広 Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> http://www.debian.or.jp/~kubota/ "Introduction to I18N" http://www.debian.org/doc/manuals/intro-i18n/ |
From: Tomohiro K. <tk...@ri...> - 2002-04-07 14:40:47
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久保田です。 DEC_SPECIAL フォントとして、 -dec-terminal-bold-r-normal--14-140-75-75-c-80-dec-dectech というのを使おうとしているところです。このフォントは、 主に英小文字に相当するところに罫線文字が入っています。 が、DEC_SPECIAL フォントのうち、英大文字は正常に表示されますが、 英小文字に相当する文字は、うまく表示されません。 で、いろいろ調べてみると、ml_vt100_parser.c の ml_parser_vt100_sequence.c の if( ( ch.cs == US_ASCII && vt100_parser->is_dec_special_in_gl) || ch.cs == DEC_SPECIAL) { if( ch.ch[0] == 0x5f) { ch.ch[0] = 0x7f ; } else if( 0x5f < ch.ch[0] && ch.ch[0] < 0x7f) { ch.ch[0] -= 0x5f ; } ch.cs = DEC_SPECIAL ; ch.property = 0 ; } が原因らしい、というところまで分かりました。 ところで、このコードは何のためにあるのでしょうか。 --- 久保田智広 Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> http://www.debian.or.jp/~kubota/ "Introduction to I18N" http://www.debian.org/doc/manuals/intro-i18n/ |
From: Araki K. <ara...@us...> - 2002-04-06 18:33:15
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荒木です:-) Subject: [Mlterm-dev-ja] backscroll mode key From: Nobuyoshi Nakada <nob...@so...> Message-ID: <200...@sh...> Date: Mon, 01 Apr 2002 11:08:20 +0900 > バックスクロールモードで上下するキーに、~/.mlterm/keyで設定した > ものも使えるようにしてみました。 ありがとうございます。 merge させていただきました。 ただ、 > Index: src/ml_term_screen.c > =================================================================== > RCS file: /cvsroot/mlterm/mlterm/src/ml_term_screen.c,v > retrieving revision 1.75 > diff -u -2 -p -r1.75 ml_term_screen.c > --- src/ml_term_screen.c 28 Mar 2002 20:17:24 -0000 1.75 > +++ src/ml_term_screen.c 31 Mar 2002 03:27:02 -0000 > @@ -1758,5 +1758,21 @@ key_pressed( > if( ml_is_backscroll_mode( &termscr->bs_image)) > { > - if( ksym == XK_Prior) > + if( ml_keymap_match( termscr->keymap , PAGE_UP , ksym , event->state)) > + { > + bs_half_page_downward( termscr) ; > + } > + else if( ml_keymap_match( termscr->keymap , PAGE_DOWN , ksym , event->state)) > + { > + bs_half_page_upward( termscr) ; > + } > + else if( ml_keymap_match( termscr->keymap , SCROLL_UP , ksym , event->state)) > + { > + bs_scroll_downward( termscr) ; > + } > + else if( ml_keymap_match( termscr->keymap , SCROLL_DOWN , ksym , event->state)) > + { > + bs_scroll_upward( termscr) ; > + } > + else if( ksym == XK_Prior) > { > if( event->state & ShiftMask) この場合、if ブロック内で、return してやらねばならないという点と、 SCROLL_UP,SCROLL_DOWN は、kterm 互換ではありませんので、 use_extended_scroll_shortcut フラグがたっているときだけ、有効にする 必要があるという点について、それぞれ修正させていただきました。 では -- kiken ara...@us... |
From: Araki K. <ara...@us...> - 2002-04-06 16:56:07
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荒木です:-) Subject: [Mlterm-dev-ja] use_transbg=true で mlclientが落ちる From: Hiroyuki Ikezoe <zo...@ka...> Message-ID: <200...@ka...> Date: Sat, 30 Mar 2002 11:35:34 +0900 > ~/.mlterm/mainにuse_transbg=trueと書き、 > mlterm -j genuineしたあと、 > すぐ、開いたmltermを終了(mlterm -j genuineは生きてる)。 > その後、mlclientを実行するとmlclientが死にます(mlterm -j genuineが死んでる)。 4/7 付けの CVS 版と、twm 4.1.0 or blackbox 0.61.1 の組み合わせで試したところ では、このような問題を再現することはできませんでした。 一方、icewm-1.0.9 との組み合わせでは、問題が発生しました。 ただ、この場合の原因はすでに明らかでして、これは、icewm で背景透過する場合に、 Imlibを使用するためです。 Imlib は、Imlib_init() した ImlibData の後始末をする API を持っておりませんの で、Imlib 内部で static に持っている(キャッシュしている) Display * 変数に、 すでに接続が切れている Display への参照が残ってしまう可能性があります。 この問題は、BUGS ファイルにも記載しておりますが、mlterm 側での対処は不可能で す。 背景透過の際に、Imlib を使用するのは以下の場合です。 1. _XROOTPMAP_ID アトムによる背景 Pixmap 取得をサポートしている Window Manager を使用している場合 ... icewm , kwin など 2. 輝度調節している場合 ただ、 > Kondara Asumiで発生してます。 > 一応、window managerはBlackBox、AfterStep、golemのいづれでも発生したので > window managerは関係ないと思いますが。。。。 blackbox など、輝度調節を使用していないにもかかわらず、_XROOTPMAP_ID をサポー トしていない Window Manager でもこの問題が発生するとなりますと、Imlib の問題 とは違う原因で core dump しているのかもしれません。 が、今のところ、Imlib 以外に原因となりうる個所は、思いあたっておりません _o_ > configureのオプションに--enable-debugをつけると > mlterm -j genuineで起動したmltermを終了させるときに > 0x80b4a20 is freed at ml_picture_display_closed[l.587 in ml_picture.c] but not logged. > なメッセージが出てますが、関係ありますでしょうか? これは、Imlib 内部で malloc() したデータ構造を、kik_mem_free() しようとしている ために発生するもので、正常な動作です。 では -- kiken j00...@ip... |
From: Araki K. <j00...@ip...> - 2002-04-03 14:23:39
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荒木です:-) 今ひさびさにたまったメールをみているのですが、わたし自身、4/1 より、社会 人としてのお仕事を始めておりまして、そちらで手一杯な状況がつづき、しばら く、それらに返事を書く時間がとれない状況になっております。 申し訳ありません _o_ 中田さんのパッチ等につきましても、CVS にとりこませていただく予定ではおり ますが、それがいつできるかは、わたしも分かりません^_^; しばらくお待ちください _o_ # 今の仕事に慣れるまでは、対応はちょっと難しくなると思います。 # ついでに、2.4.0 リリースも、予定より遅れるのは確実です _o_ というわけで、思った以上に時間がとれませんので、できれば、どなたかに、CVS の アカウントを持っていただき、メンテナンスの協力をしていただいたほうがい いかも、とか思っております。 手をあげていただける方はいらっしゃると助かりますが... ^_^; また、今後、わたし個人あてのメールアドレスは、ara...@us... をご利用いだきますよう、お願いいたします _o_ では -- kiken ara...@us... |
From: Nobuyoshi N. <nob...@so...> - 2002-04-01 14:43:38
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なかだです。 At Mon, 01 Apr 2002 23:27:37 +0900, Nobuyoshi Nakada wrote: > configureでsrcdirを有効にする、つまりソースと別のディレクトリで > コンパイルできるようにするパッチです。MakefileはCVSには不要にな > ります。 たびたびすいません。ずっと--with-libtoolで試してて見落としてま した。 --- scrollbar/sample/Makefile.in- Mon Apr 1 15:55:13 2002 +++ scrollbar/sample/Makefile.in Mon Apr 1 23:35:09 2002 @@ -7,4 +7,5 @@ TOPDIR = ../.. TOPSRCDIR = @top_srcdir@ VPATH = $(SRCDIR) +top_builddir = $(TOPDIR) DESTDIR = -- --- 僕の前にBugはない。 --- 僕の後ろにBugはできる。 中田 伸悦 |
From: Nobuyoshi N. <nob...@so...> - 2002-04-01 14:27:48
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なかだです。 At Mon, 01 Apr 2002 23:01:08 +0900, Nobuyoshi Nakada wrote: > configureでsrcdirを有効にする、つまりソースと別のディレクトリで > コンパイルできるようにするパッチです。MakefileはCVSには不要にな > ります。 すいません、早速訂正。 --- contrib/tool/mlconf_curses/Makefile.in- Mon Apr 1 22:49:01 2002 +++ contrib/tool/mlconf_curses/Makefile.in Mon Apr 1 23:16:47 2002 @@ -1,2 +1,3 @@ +prefix = @prefix@ PERL = @perl@ @@ -8,5 +9,5 @@ SRC = mlconf_curses.pl DESTDIR = -BINDIR = @bindir@ +BINDIR = $(prefix)/bin -- --- 僕の前にBugはない。 --- 僕の後ろにBugはできる。 中田 伸悦 |
From: Nobuyoshi N. <nob...@so...> - 2002-04-01 14:01:21
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なかだです。 configureでsrcdirを有効にする、つまりソースと別のディレクトリで コンパイルできるようにするパッチです。MakefileはCVSには不要にな ります。 |
From: Nobuyoshi N. <nob...@so...> - 2002-04-01 02:08:33
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なかだです。 バックスクロールモードで上下するキーに、~/.mlterm/keyで設定した ものも使えるようにしてみました。 Index: src/ml_keymap.c =================================================================== RCS file: /cvsroot/mlterm/mlterm/src/ml_keymap.c,v retrieving revision 1.9 diff -u -2 -p -r1.9 ml_keymap.c --- src/ml_keymap.c 10 Mar 2002 09:09:13 -0000 1.9 +++ src/ml_keymap.c 31 Mar 2002 03:27:02 -0000 @@ -35,5 +35,7 @@ static key_func_table_t key_func_table[ { "NEW_PTY" , NEW_PTY , } , { "PAGE_UP" , PAGE_UP , } , + { "PAGE_DOWN" , PAGE_DOWN , } , { "SCROLL_UP" , SCROLL_UP , } , + { "SCROLL_DOWN" , SCROLL_DOWN , } , { "INSERT_SELECTION" , INSERT_SELECTION , } , { "EXIT_PROGRAM" , EXIT_PROGRAM , } , @@ -62,6 +64,12 @@ ml_keymap_init( { XK_Prior , ShiftMask , 1 , } , + /* PAGE_DOWN(compatible with kterm) */ + { XK_Next , ShiftMask , 1 , } , + /* SCROLL_UP */ { XK_Up , ShiftMask , 1 , } , + + /* SCROLL_DOWN */ + { XK_Down , ShiftMask , 1 , } , /* INSERT_SELECTION */ Index: src/ml_keymap.h =================================================================== RCS file: /cvsroot/mlterm/mlterm/src/ml_keymap.h,v retrieving revision 1.5 diff -u -2 -p -r1.5 ml_keymap.h --- src/ml_keymap.h 20 Jan 2002 00:13:11 -0000 1.5 +++ src/ml_keymap.h 31 Mar 2002 03:27:02 -0000 @@ -21,5 +21,7 @@ typedef enum ml_key_func NEW_PTY , PAGE_UP , + PAGE_DOWN , SCROLL_UP , + SCROLL_DOWN , INSERT_SELECTION , EXIT_PROGRAM , Index: src/ml_term_screen.c =================================================================== RCS file: /cvsroot/mlterm/mlterm/src/ml_term_screen.c,v retrieving revision 1.75 diff -u -2 -p -r1.75 ml_term_screen.c --- src/ml_term_screen.c 28 Mar 2002 20:17:24 -0000 1.75 +++ src/ml_term_screen.c 31 Mar 2002 03:27:02 -0000 @@ -1758,5 +1758,21 @@ key_pressed( if( ml_is_backscroll_mode( &termscr->bs_image)) { - if( ksym == XK_Prior) + if( ml_keymap_match( termscr->keymap , PAGE_UP , ksym , event->state)) + { + bs_half_page_downward( termscr) ; + } + else if( ml_keymap_match( termscr->keymap , PAGE_DOWN , ksym , event->state)) + { + bs_half_page_upward( termscr) ; + } + else if( ml_keymap_match( termscr->keymap , SCROLL_UP , ksym , event->state)) + { + bs_scroll_downward( termscr) ; + } + else if( ml_keymap_match( termscr->keymap , SCROLL_DOWN , ksym , event->state)) + { + bs_scroll_upward( termscr) ; + } + else if( ksym == XK_Prior) { if( event->state & ShiftMask) @@ -1817,4 +1833,8 @@ key_pressed( bs_half_page_downward( termscr) ; } + else if( ml_keymap_match( termscr->keymap , PAGE_DOWN , ksym , event->state)) + { + enter_backscroll_mode( termscr) ; + } else if( termscr->use_extended_scroll_shortcut && ml_keymap_match( termscr->keymap , SCROLL_UP , ksym , event->state)) @@ -1822,4 +1842,9 @@ key_pressed( enter_backscroll_mode( termscr) ; bs_scroll_downward( termscr) ; + } + else if( termscr->use_extended_scroll_shortcut && + ml_keymap_match( termscr->keymap , SCROLL_DOWN , ksym , event->state)) + { + enter_backscroll_mode( termscr) ; } else if( ml_keymap_match( termscr->keymap , INSERT_SELECTION , ksym , event->state)) -- --- 僕の前にBugはない。 --- 僕の後ろにBugはできる。 中田 伸悦 |
From: Hiroyuki I. <zo...@ka...> - 2002-03-30 02:28:54
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zoeです。 ~/.mlterm/mainにuse_transbg=trueと書き、 mlterm -j genuineしたあと、 すぐ、開いたmltermを終了(mlterm -j genuineは生きてる)。 その後、mlclientを実行するとmlclientが死にます(mlterm -j genuineが死んでる)。 genuineで起動したmltermを終了してなければ、 mlclientも通常通り起動します。 configureのオプションに--enable-debugをつけると mlterm -j genuineで起動したmltermを終了させるときに 0x80b4a20 is freed at ml_picture_display_closed[l.587 in ml_picture.c] but not logged. なメッセージが出てますが、関係ありますでしょうか? Kondara Asumiで発生してます。 一応、window managerはBlackBox、AfterStep、golemのいづれでも発生したので window managerは関係ないと思いますが。。。。 |
From: Araki K. <j00...@ip...> - 2002-03-29 14:08:01
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荒木です:-) Nadim Shaikli さんより、mlterm のアラビア語サポートについて、やっとこさ 合格点を頂けました。 休暇明けの一週間後あたりに、アラビア方面に、アナウンスを出してくださるそ うです。 というわけで、とりあえず、これ以上の機能追加等は止めて、2.4.0 のリリース 準備に入りたいと思います。 だいたい、今から一週間後程度を目途に 2.4.0 をリリースしたいと思っており ますので、それまでに、バグがないか等、チェックしてみていただけるとありが たいです。 それから、Nadim さんより、添付のようなバグ報告を頂いているのですが、手元 で、うまく再現できません。 どなたか、再現できる方がいらっしゃれば、症状などについて、報告いただける と助かります。 ちなみに、Nadim さんによる vim-6.1 用アラビア語サポートパッチが出ており ます:) http://www.arabeyes.org/download/external/vim/arabic_shape61.patch では -- kiken j00...@ip... Subject: various minor things From: Nadim Shaikli <sh...@ya...> Message-ID: <200...@we...> Date: Wed, 27 Mar 2002 17:26:32 -0800 (PST) 3. This is a bit more serious (the above two are shear niceties). Using tcsh-6.11.00 if I do a TAB-complete on a string, sometimes the cursor jumps way out to the end of the line and even sometimes to the next line (this is after doing a 'reset' -- ie. % reset to clean-up the terminal from any weirdness). I played a bit with this trying to narrow it down to being able to reproduce this and found the following -- its dependent on the resting cursor location post completion (ie. it depends on the promptand the length of the filename that you are completing to). % alias m less % reset margin : L-------------------------------------------------R prompt : max:~ >> problem: max:~ >>m .xsTAB you see: max:~ >>m .xscreensaver X where 'X' is the cursor post pressing TAB if I do CTRL-a (go-to-beginning of line) I see ctrl-a : max:~ >>m .xscreensaver X Ctrl-l (for redraw fixes everything). This bug might be related to some of the earlier vim redraw stuff that I noted earlier. The best way I found of reproducing this is to go to a directory say /tmp/ and then do this % touch a % m aTAB - if no problem then % touch bb % m bTAB - if no problem then % touch ccc % m cTAB - if no problem then % touch ddd % m dTAB etc with each non-failure increase the width of the empty filename. This does not fail under bash-2.04 |
From: Araki K. <j00...@ip...> - 2002-03-28 20:19:09
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荒木です:-) 色指定の方法を拡張しました。 まず、fg_color,bg_color,sb_fg_color,sb_bg_color には、X11 の rgb.txt で定義されている色名をすべて使用できるようになりました。 また、他の端末と同様な、#RRGGBB 形式による指定もサポートしました。 ただし、現在のところ、14 種類より多くの色をロードすることはできません。 旧来の仕様との互換性は維持しておりますので、特に現在の設定を変更 する必要はありませんが、priv_fg,priv_bg については、obsolete とします。 mlconfig からも削除しておりますので注意してください。 では -- kiken j00...@ip... |
From: Nobuyoshi N. <nob...@so...> - 2002-03-27 03:41:03
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なかだです。 At Tue, 26 Mar 2002 21:21:35 +0900, Tomohiro KUBOTA wrote: > ほとんどオフトピですが。 つーか完全に。:) > > "Bugるくらいがちょうどいいかも;-)" > > これってモトネタがあるのですか? 奥井雅美の「そうだぜったい。」です。 # 「宇宙戦艦ヤマモトヨーコ」(OVA版?)のOPだったはず。見たことは # ないんですが。 > > > ところで、中田さんってどういう方ですか? (snip) > いや、文学的な趣味とか... SF関係ですかね。あとは中国古典とか。 > ちなみに、ぼくはむかし、 > 「発明は必要の母」とか > 「『一部のクレタ人はうそつきだ』と、あるクレタ人が言った」とか > 使ってたことがあります。 (^^) シグネチャのコレクションとかやってる人いませんかね。著作権が問 題かな? -- --- 僕の前にBugはない。 --- 僕の後ろにBugはできる。 中田 伸悦 |
From: Tomohiro K. <tk...@ri...> - 2002-03-26 12:06:31
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久保田です。 ほとんどオフトピですが。 At Sun, 24 Mar 2002 01:31:15 +0900, Nobuyoshi Nakada wrote: > configureを見るとac_*という変数を使いまくってますから、まぁ避け > ておいたほうが無難じゃないかと思います。 なるほど。 > "Bugるくらいがちょうどいいかも;-)" これってモトネタがあるのですか? > > ところで、中田さんってどういう方ですか? > > なんと答えればいいものやら。よく「流しのプログラマ」とかいって > ますが。検索するとniftyのプログラマーズフォーラムとかRuby関連が > 出て来ますね。 おっと、すみません、失礼なことを聞いてしまいました。 いや、文学的な趣味とか... ちなみに、ぼくはむかし、 「発明は必要の母」とか 「『一部のクレタ人はうそつきだ』と、あるクレタ人が言った」とか 使ってたことがあります。 --- 久保田智広 Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> http://www.debian.or.jp/~kubota/ "Introduction to I18N" http://www.debian.org/doc/manuals/intro-i18n/ |
From: Hironori S. <hs...@mt...> - 2002-03-26 09:35:02
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$B:dK\$G$9!#(B # $B%*%U%H%T%C%/$G$9$1$l$I!"(B Java 2 SDK $B$N(B Shift_JIS $B$N%(%$%j%"%9$,(B Windows-31J(CP932) $B$+$i(B JIS X 0208 $B$N@5<0$J(B Shift_JIS $B$K$J$k$+$b$H$N$3$H$G$9!#(B http://www.ingrid.org/java/i18n/encoding/shift_jis.html # w3m-m17n $B$bJQ$($h$&$+$J$!!#(B ----------------------------------- $B:dK\(B $B9@B'(B <hs...@mt...> http://www2u.biglobe.ne.jp/~hsaka/ |
From: Araki K. <j00...@ip...> - 2002-03-24 09:59:28
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荒木です:-) 表題のオプションは、アラビア語の結合文字に対応する過程でできた副産物でして、 結構以前から追加していたものなのですが、さきほどこれを動的に変更できるよう にしましたついでに、このオプションについて、説明を加えておきたいと思います。 -m オプションを指定した場合、キーボードまたは、端末からの入力を受け取った時 点で、結合処理を行ないます。その後は、その時点で結合された複数の文字を、一つ の文字として扱うことになります。 従って、例えば、a b が結合して c となっている場合、一回の delete で a b 両方 ともが一遍に削除されますし、カーソルの移動も、一度のカーソル移動で、a b 両方 ともを通過することになります。 そのため、-m オプションが有効に機能するためには、コンソールアプリケーション側 でも、結合文字に対応している必要があります。 しかし、ここで、-m オプションに -J オプションを組みあわせると、コンソールア プリケーション側が結合文字に対応していなくても、結合文字をそこそこまともに表 示できるようになります。 つまり、キーボードや端末からの入力を受けとる段階では、結合処理を行わず、画面に 描画する段階で、結合処理を行うようにします。 *BSD であれば、/usr/bin/vi(nvi) を LC_CTYPE=en_US.ISO8859-1 で起動して、TIS620 なファイルを開いていただければ、なんとか画面の乱れなしに、結合文字が表示され るのではないか、と思います。 ただし、結合文字上をカーソル移動する際に、二回カーソルを押下しなくてはならなか ったり、画面の右端に隙間ができてしまったり、といった問題は生じてしまいますが。 では -- kiken j00...@ip... |
From: Nobuyoshi N. <nob...@so...> - 2002-03-23 16:31:27
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なかだです。 At Sat, 23 Mar 2002 22:36:05 +0900, Tomohiro KUBOTA wrote: > > ちなみに、ac_*というのはautoconfの内部使用のために予約されてた > > りはしないんでしょうか。 > > うーん、AC_* は予約っぽいですが、ac_* ってどうなんでしょう。 > どちらにせよ、使わないほうが安全ですね。 configureを見るとac_*という変数を使いまくってますから、まぁ避け ておいたほうが無難じゃないかと思います。 > 「バグばっかりつくってごめんなさい」 > というのが、いちばん単純な解釈でしょうが、 > 謝ることができるということの裏には、 > 実際にコードを書いて働いていることや、 > 誤りを自ら認める心の広さが表現されているように > 思えます。あるいは、「Bugはない」というのは > 「コードそのものがない」ということを意味するとすれば、 > 開拓者魂の表現のようにも見えます。 あるいは開きなおりとか。 > いずれにせよ、Bugの理由を、「コードは一般的にBugを > 含むものだ」と「単に中田さんの技量の問題だ」の > どちらの立場で解釈するかが、最初の分れ道ですね。 ちなみに、その前に使ってたのはこういう感じでした。 "Bugるくらいがちょうどいいかも;-)" これも解釈はさまざま。 > ところで、中田さんってどういう方ですか? なんと答えればいいものやら。よく「流しのプログラマ」とかいって ますが。検索するとniftyのプログラマーズフォーラムとかRuby関連が 出て来ますね。 -- --- 僕の前にBugはない。 --- 僕の後ろにBugはできる。 中田 伸悦 |
From: Araki K. <j00...@ip...> - 2002-03-23 15:41:32
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荒木です:-) Nadim Shaikli さんより、以下のようなバグレポートをいただいているのですが、 手元で再現できません。 詳細については、再度問いあわせ中なのですが、もし、再現できた方がいらっしゃ れば、情報提供お願いします _o_ では -- kiken j00...@ip... Subject: mlterm: man | less From: Nadim Shaikli <sh...@ya...> Message-ID: <200...@we...> Date: Thu, 21 Mar 2002 14:33:53 -0800 (PST) Hi Ken, as I'm using mlterm full-time and _really_ debugging it from a user point of view I've noticed that mlterm doesn't always process 'man' pages correctly when used with 'less' ('more' seems to be OK for some reason). The weirdness happens with less version 374 (as well as the older 371). I'm attaching a sample man page to show the errors - run the following command on both mlterm and xterm to see the difference. I tried to follow mlterm's code to see if there were any escape sequences that I could intercept for debug, but didn't get anywhere (in ml_vt100_parser.c I'm guessing) - sorry... % nroff -man attached_file | less If this is a bug in 'less' itself, do please inform the less authors. |
From: Tomohiro K. <tk...@ri...> - 2002-03-23 13:21:12
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久保田です。 At Sat, 23 Mar 2002 13:57:17 +0900, Nobuyoshi Nakada wrote: > -lならLIBSでもいいかも知れません。-LだとLDFLAGSかなと思いますが。 そうですね。autoconf の info ページには、そんなふうなことが書いて ありますね。 > ちなみに、ac_*というのはautoconfの内部使用のために予約されてた > りはしないんでしょうか。 うーん、AC_* は予約っぽいですが、ac_* ってどうなんでしょう。 どちらにせよ、使わないほうが安全ですね。 > > > --- 僕の前にBugはない。 > > > --- 僕の後ろにBugはできる。 > > > 中田 伸悦 > > > > これ、おもしろいですね。:-) > > 人によって解釈はいろいろのようです。 「バグばっかりつくってごめんなさい」 というのが、いちばん単純な解釈でしょうが、 謝ることができるということの裏には、 実際にコードを書いて働いていることや、 誤りを自ら認める心の広さが表現されているように 思えます。あるいは、「Bugはない」というのは 「コードそのものがない」ということを意味するとすれば、 開拓者魂の表現のようにも見えます。 いずれにせよ、Bugの理由を、「コードは一般的にBugを 含むものだ」と「単に中田さんの技量の問題だ」の どちらの立場で解釈するかが、最初の分れ道ですね。 ところで、中田さんってどういう方ですか? --- 久保田智広 Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> http://www.debian.or.jp/~kubota/ "Introduction to I18N" http://www.debian.org/doc/manuals/intro-i18n/ |
From: Araki K. <j00...@ip...> - 2002-03-23 09:33:53
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荒木です:-) Subject: Re: [Mlterm-dev-ja] bug in Xutf8LookupString() check in configure From: Nobuyoshi Nakada <nob...@so...> Message-ID: <200...@sh...> Date: Sat, 23 Mar 2002 12:37:52 +0900 > X_LIBSとX_PRE_LIBS、X_EXTRA_LIBSの順序がどうなっているべきなの > かよく分からなかったのですが、こんなんでしょうか。 ありがとうございます。 さきほど、パッチを commit させていただきました。 では -- kiken j00...@ip... |
From: Nobuyoshi N. <nob...@so...> - 2002-03-23 04:57:27
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なかだです。 At Sat, 23 Mar 2002 13:51:46 +0900, Tomohiro KUBOTA wrote: > > X_LIBSとX_PRE_LIBS、X_EXTRA_LIBSの順序がどうなっているべきなの > > かよく分からなかったのですが、こんなんでしょうか。それとも、フ > > ラグを一時的に変更してくれるようなマクロってあるでしょうか。 > > これでうまくいきました。フラグを一時的に変更するマクロがあるか > どうか分かりませんが、rxvt の configure.in に、以下のような記述が > ありました。 > > ac_save_LIBS=$LIBS > ac_save_CFLAGS=$CFLAGS > CFLAGS="$CFLAGS $X_CFLAGS" > LIBS="$LIBS $X_LIBS $X_EXTRA_LIBS -lX11" > ... > LIBS=$ac_save_LIBS > CFLAGS=$ac_save_CFLAGS > > LIBS じゃなくて LDFLAGS じゃないのかな、という気もしますが。 -lならLIBSでもいいかも知れません。-LだとLDFLAGSかなと思いますが。 ちなみに、ac_*というのはautoconfの内部使用のために予約されてた りはしないんでしょうか。 > ところで > > > --- 僕の前にBugはない。 > > --- 僕の後ろにBugはできる。 > > 中田 伸悦 > > これ、おもしろいですね。:-) 人によって解釈はいろいろのようです。 -- --- 僕の前にBugはない。 --- 僕の後ろにBugはできる。 中田 伸悦 |
From: Tomohiro K. <tk...@ri...> - 2002-03-23 04:36:53
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久保田です。 At Sat, 23 Mar 2002 12:37:52 +0900, Nobuyoshi Nakada wrote: > X_LIBSとX_PRE_LIBS、X_EXTRA_LIBSの順序がどうなっているべきなの > かよく分からなかったのですが、こんなんでしょうか。それとも、フ > ラグを一時的に変更してくれるようなマクロってあるでしょうか。 これでうまくいきました。フラグを一時的に変更するマクロがあるか どうか分かりませんが、rxvt の configure.in に、以下のような記述が ありました。 ac_save_LIBS=$LIBS ac_save_CFLAGS=$CFLAGS CFLAGS="$CFLAGS $X_CFLAGS" LIBS="$LIBS $X_LIBS $X_EXTRA_LIBS -lX11" ... LIBS=$ac_save_LIBS CFLAGS=$ac_save_CFLAGS LIBS じゃなくて LDFLAGS じゃないのかな、という気もしますが。 ところで > --- 僕の前にBugはない。 > --- 僕の後ろにBugはできる。 > 中田 伸悦 これ、おもしろいですね。:-) --- 久保田智広 Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> http://www.debian.or.jp/~kubota/ "Introduction to I18N" http://www.debian.org/doc/manuals/intro-i18n/ |
From: Nobuyoshi N. <nob...@so...> - 2002-03-23 03:38:09
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なかだです。 At Sat, 23 Mar 2002 12:24:01 +0900, Tomohiro KUBOTA wrote: > autoconf/configure.in に > AC_PATH_XTRA > という行があるのですが、それによって、X_LIBS というマクロが > 定義され、それを使う必要があるからです。このマクロは、autoconf > の info page によると、 > - Macro: AC_PATH_XTRA > An enhanced version of `AC_PATH_X'. It adds the C compiler flags > that X needs to output variable `X_CFLAGS', and the X linker flags > to `X_LIBS'. Define `X_DISPLAY_MISSING' if X is not available. > とのことだそうです。 X_LIBSとX_PRE_LIBS、X_EXTRA_LIBSの順序がどうなっているべきなの かよく分からなかったのですが、こんなんでしょうか。それとも、フ ラグを一時的に変更してくれるようなマクロってあるでしょうか。 Index: configure.in =================================================================== RCS file: /cvsroot/mlterm/mlterm/autoconf/configure.in,v retrieving revision 1.12 diff -u -2 -p -r1.12 configure.in --- configure.in 4 Mar 2002 06:46:28 -0000 1.12 +++ configure.in 23 Mar 2002 03:34:37 -0000 @@ -49,5 +49,8 @@ AC_PATH_XTRA # Li18nux Xlib-I18N defines X_HAVE_UTF8_STRING but has no Xutf8LookupString. +ldflags="$LDFLAGS" cflags="$CFLAGS" +LDFLAGS="$LDFLAGS $X_PRE_LIBS $X_LIBS $X_EXTRA_LIBS" CFLAGS="$X_CFLAGS $CFLAGS" AC_CHECK_LIB(X11,Xutf8LookupString,XUTF8_CFLAGS="-DHAVE_XUTF8_LOOKUP_STRING") +LDFLAGS="$ldflags" CFLAGS="$cflags" AC_SUBST(XUTF8_CFLAGS) -- --- 僕の前にBugはない。 --- 僕の後ろにBugはできる。 中田 伸悦 |
From: Tomohiro K. <tk...@ri...> - 2002-03-23 03:09:46
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久保田です。 configure スクリプトの Xutf8LookupString() チェックにバグが 見付かりました。当方では Xutf8LookupString() があるのに、ない、 と判断されてしまいます。このため、ja_JP.eucJP な環境で立ち上げた mlterm が setxkbmap th とやってもタイ文字を入力できないなどの 不具合が生じます。 autoconf/config.log を見てみると、Xutf8LookupString() を持つ ようなソースファイルをでっちあげ、それを gcc -o conftest -g -O2 conftest.c -lX11 とやっているのですが、 /usr/bin/ld: cannot find -lX11 というエラーが出ています。これを回避するには -L/usr/X11R6/bin を加える必要がありますが、autoconf/configure.in にどのように 書けばそれを実現できるのか、よくわかりません。また、/usr/X11R6/bin というディレクトリを直接使ってはいけません。というのは、 autoconf/configure.in に AC_PATH_XTRA という行があるのですが、それによって、X_LIBS というマクロが 定義され、それを使う必要があるからです。このマクロは、autoconf の info page によると、 - Macro: AC_PATH_XTRA An enhanced version of `AC_PATH_X'. It adds the C compiler flags that X needs to output variable `X_CFLAGS', and the X linker flags to `X_LIBS'. Define `X_DISPLAY_MISSING' if X is not available. とのことだそうです。 --- 久保田智広 Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> http://www.debian.or.jp/~kubota/ "Introduction to I18N" http://www.debian.org/doc/manuals/intro-i18n/ |
From: Araki K. <j00...@ip...> - 2002-03-20 21:54:58
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荒木です:-) Subject: [Mlterm-dev-ja] plan to release 2.4.0 From: Araki Ken <j00...@ip...> Message-ID: <200...@pd...> Date: Thu, 21 Mar 2002 06:28:08 +0900 > 先日来、端末エミュレータでの Bidi の扱いについて取り組んできたのですが、 > 先程、カーソル移動の問題など懸案がだいたい片づき、この件につきご協力いた > だいていた Nadim Shaikli さんより Absolutely no problem と太鼓判を頂くに > 至りました。 といった直後ですが、ついさっき、メールを頂きまして、やっぱりまだダメだと いうことでした。 とりあえず、2.4.0 のリリースは延期します。 すみません。 では -- kiken j00...@ip... |