From: MINAMI H. <mi...@ch...> - 2002-01-16 14:51:33
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南です On Tue, 15 Jan 2002 06:58:59 +0900 Araki Ken <j00...@ip...> wrote: > > > それから お約束の(^^; 設定ツールですが、とりあえず curses-perl を使った > > プロトタイプを一応動くようにしました。 > perl 5.6.0 + curses-perl 1.06 + NetBSD libcurses.so.4.2 > > ですと、mlconf_curses.pl 中の halfdelay() をコメントアウトすれば、なんとか > 起動して初期画面(モノクロ)を表示することまではできましたが、それ以降、ま > ともに画面表示できませんでしたのでステました。 ちがう curses にリンクした perl-curses を共存させる自信がない + やっぱり C で書いた方が楽な気がしてきているので、 ncurses 4.2 はしばくテストできそうにありません。すみません。 > とりあえず、現時点での再現する不具合としましては、左ウィンドウの項目で、 > Cut & Paste メニュー より下に移動しようとして、下カーソルキーを押下した > とたん、キー入力がきかなくなることくらいでしょうか。 たぶん http://minami.obi.ne.jp/pub/mlterm/mlconf_curses.020116-1.pl に置いたもので ましになっていると思うのですが、どうでしょうか。 #debug message 山盛りなので 標準エラー出力はどこかに棄てて起動してください。 |
From: Araki K. <j00...@ip...> - 2002-01-16 15:50:52
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荒木です:-) Subject: Re: [Mlterm-dev-ja] mlconf_curses.pl From: MINAMI Hirokazu <mi...@ch...> Message-ID: <200...@ch...> Date: Wed, 16 Jan 2002 23:51:15 +0900 >> perl 5.6.0 + curses-perl 1.06 + NetBSD libcurses.so.4.2 > ちがう curses にリンクした perl-curses を共存させる自信がない + > やっぱり C で書いた方が楽な気がしてきているので、 > ncurses 4.2 はしばくテストできそうにありません。すみません。 あ、いや、NetBSD libcurses.so.4.2 というのは、ncurses ではなく、BSD origin な curses ライブラリです。 ncurses 5.2 必須であっても、わたしは別に問題ありません。 > たぶん > http://minami.obi.ne.jp/pub/mlterm/mlconf_curses.020116-1.pl > に置いたもので ましになっていると思うのですが、どうでしょうか。 > #debug message 山盛りなので 標準エラー出力はどこかに棄てて起動してください。 Appearance エントリ以下に移動してくれない原因わかりました。 すみません、簡単なことですので、前回の段階できっちりソース追っておくべ きでした _o_ パッチを添付します。 # fade ratio を fade_ratio に修正している個所です。 で、ざっと使ってみましたが、すばらしいです:) 描画速度も問題ないです。 ただ、これは、好みの問題ですが、一度値を変更・確定してしまうと、apply するまで元の値にもどせない、というのはちょっとアレですので、添付のパッ チのようにしていただけると、個人的にはうれしく思います _o_ # あまりちゃんとソースおっかけていないので、この修正では問題があると # 思いますが。 しばらく使ってみますので、また何かありましたら、報告いたします。 # w3m なしでもつかえるツールがあったほうが、断然いいのはたしかですが、 # 別に今すぐないと困るというわけでもないので、のんびりやってください:) では -- kiken j00...@ip... --- mlconf_curses.020116-1.pl Wed Jan 16 23:44:17 2002 +++ mlconf_curses.020116-1.new.pl Thu Jan 17 00:22:44 2002 @@ -248,9 +248,9 @@ } my $result = &$display_func( $window, $entry, $x, $y); - if ( $result ne $$entry[$ENTRY_INITIAL]){ +# if ( $result ne $$entry[$ENTRY_INITIAL]){ $$entry[$ENTRY_DATA] = $result; - } +# } return $result; } @@ -1023,7 +1023,7 @@ 'Foreground' => 'fg_color', 'Background' => 'bg_color', 'Font Size' => 'fontsize', - 'Fade Ratio' => 'fade ratio', + 'Fade Ratio' => 'fade_ratio', 'Variable Width' => 'use_variable_column_width', 'Anti Alias' => 'use_anti_alias', 'Transparent'=>'use_transbg', |
From: MINAMI H. <mi...@ch...> - 2002-01-17 05:31:10
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南です On Thu, 17 Jan 2002 00:29:05 +0900 Araki Ken <j00...@ip...> wrote: > Appearance エントリ以下に移動してくれない原因わかりました。 > すみません、簡単なことですので、前回の段階できっちりソース追っておくべ > きでした _o_ パッチを添付します。 ありがとうございます。手元ではなぜだか止まらないので気付いてませんでした。 > ただ、これは、好みの問題ですが、一度値を変更・確定してしまうと、apply > するまで元の値にもどせない、というのはちょっとアレですので、添付のパッ > チのようにしていただけると、個人的にはうれしく思います _o_ 設定項目の内部キャッシュの較正がまちがってました。 http://minami.obi.ne.jp/pub/mlterm/mlconf_curses.020117-0.pl で修正できていると思います。 |
From: Araki K. <j00...@ip...> - 2002-01-15 13:46:41
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荒木です:-) * calculating width of anti alias font was somewhat wrong. fixed. * variable column width anti alias fonts , which are specified in ~/.mlterm/vaafont , are supported. * #error instead of #<key>=#error is returned. * ESC]5380;wall_pictureBEL returns #wall_picture= instead of #error when no wall picture is used. 坂本さんにご指摘いただいた問題は修正しております。 また、某所にて、 mlterm のアンチエイリアスフォントの文字間隔が空きすぎて る、という指摘をされているのをみつけまして、コードを見なおしてみましたと ころ、Xft での文字幅計算が間違っていたようです。 # XGlyphInfo:width でなく、XGlyphInfo:xOff を使わんとだめっぽいですね。 # "W" の文字幅計算も、XFT_PROPORTIONAL なフォントをつかって行なうようにし # ました。 ひょっとすると、猫家さんがおかしい、とおっしゃってた問題も、これで直ってい るかもしれません。 それから、この修正のついでに、anti alias モードでの可変長コラム幅にも対応 しました。 ~/.mlterm/vaafont で、それ用のフォントを指定して、-A -V オプションを両方 つけて起動してみてください。 では -- kiken j00...@ip... |
From: Araki K. <j00...@ip...> - 2002-01-18 14:33:02
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荒木です:-) commit log です。 * XftTextExtents returns full width extents for DynaFont "W" , which makes space between characters too wide. fixed(there is still room for improvement). (thanks to Asaki Takumi san) * not only background color but foreground color is faded. 結局、Xft のコラム幅決定では、'W' の幅が fontsize よりおおきくなる場合に、 fontsize / 2 を使うようにしました。 多分これで、DynaFont が正常につかえるようになっていると思います。 一応、font family が Dynalab フォントかどうかで、 'W' 幅をつかうかどうか をチェックするコードも、#if 0 #endif で括っていれてます。 # 個人的には、後者でうまくいくなら、後者でいきたいんですよね.... ただ、いずれにせよ、adhoc な解決策ですので、なにか、もっとよい方法があれ ば、お教えください _o_ それから、そろそろインド方面からレポートがはいると思いますので、そちらが 片づき次第、2.2.0 リリース準備に入ります。 問題点などありましたら、できれるだけ早めに報告していただけるとありがたい です。 では -- kiken j00...@ip... |
From: Takumi A. <as...@os...> - 2002-01-20 14:14:41
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朝木卓見です。 On Friday 18 January 2002 22:57, Araki Ken wrote: > 荒木です:-) > 結局、Xft のコラム幅決定では、'W' の幅が fontsize よりおおきくなる場合に、 > fontsize / 2 を使うようにしました。 > 多分これで、DynaFont が正常につかえるようになっていると思います。 遅くなりましたが、確認しました。 以下のようになります。 1. DynaFont(fixed pitch) % mlterm -A ターミナルの幅も狭く、問題なく表示、利用できる。 % mlterm -A -V ターミナルの幅は狭いが、各文字は全角の幅で表示される。 そのため、ASCIIの文字列には文字間に空白が発生。 1. DynaFont(propotional) % mlterm -A ターミナルの幅は広く、文字の間隔も大きい。 % mlterm -A -V ターミナルの幅は広いが、各文字の間隔は狭い。 と言うところでした。 結局、自然に見えるのは fixed picthで mlterm -A の場合のみでした。 > 一応、font family が Dynalab フォントかどうかで、 'W' 幅をつかうかどうか > をチェックするコードも、#if 0 #endif で括っていれてます。 このコードを、オプションの指定でON/OFFしたいところですね、こうなったら。 > ただ、いずれにせよ、adhoc な解決策ですので、なにか、もっとよい方法があれ > ば、お教えください _o_ 'W'の幅がおかしいだろうというのは分かるんですが、 フォントに問題があるような気がしないでもないです。 # Qt/KDEでもfixed pitchで指定したら、間隔広がってたなぁ、そういえば。 Vine-2.1CRの付属のだし、フォントが古いのかなぁ。 -- Che Che - Bye Bye From: Takumi ASAKI <as...@os...> URL: http://www3.osk.3web.ne.jp/~asataku/ |
From: Araki K. <j00...@ip...> - 2002-01-21 06:10:28
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荒木です:-) Subject: Re: [Mlterm-dev-ja] commit log [2002/01/18] From: Takumi ASAKI <as...@os...> Message-ID: <200...@os...> Date: Sun, 20 Jan 2002 23:17:34 +0900 > % mlterm -A -V > ターミナルの幅は狭いが、各文字は全角の幅で表示される。 > そのため、ASCIIの文字列には文字間に空白が発生。 とすると、Dynalab の fixed pitch フォントが、US-ASCII 相当の文字に対して、 全角幅でグリフを格納しているということで間違いなさそうですね。 # なんでそんなことをするのか謎ですが....^_^; そうしますと、これにつきましては、mlterm 側では、これ以上の対処できないと 思います _o_ > 1. DynaFont(propotional) > % mlterm -A > ターミナルの幅は広く、文字の間隔も大きい。 > % mlterm -A -V > ターミナルの幅は広いが、各文字の間隔は狭い。 ターミナルの幅が広いのは、'l' 文字が、fontsize より小さくなっているからの ようですね。 (結果、'W' によるコラム幅チェックが行われてしまう) こちらにつきましては、以下のような対処策をかんがえてみました。 > このコードを、オプションの指定でON/OFFしたいところですね、こうなったら。 一応、こちらで考えております対処策としましては、 1. 朝木さんの提案のように、引数オプションで、すべてのフォントについて、'W'で のコラム幅チェックする、しないをグローバルに設定する 2. (v)aafont のフォント指定方法を拡張して、フォントごとに 'W' の幅チェックを おこなわないように指定できるようにする。 個人的には、2 のほうがいいかな、と思います。 ただ、2 についても、どう拡張するか、という点でいろいろ選択肢があります。 1. [Font Family]-fixed-[Font Encoding] -fixed- がなければ、'W'の幅チェック行い、あれば、'W' の幅チェックは行な わない。 これが、一番てっとり早いですが、用途が限定されます。 (Dynalab フォントを使ってる人しかうれしくない) 2. [Font Family]-[Font Encoding]:[Percentage] :[Percentage] 指定がなければ、'W' による幅チェックが行なわれる。 [Percentage]では、fontsize の 何% 分をこのフォントの幅とするかを指定しま す。 # [Font Family]-[Percentage]-[Font Encoding] と間にはさむのは、 # [Font Encoding] との切れ目がわからなくなる場合がないか恐い(少くとも現在 # はないと思いますが)ので、 ":" を使ったのですが、":" もまずいでしょうか? 例えば、 Kochi Mincho-iso8859-1:150 ですと、-w 12 で mlterm を起動した場合、このフォントの横幅は、18 になり ます。 Kochi Mincho-iso8859-1:150 ですと、mlterm -w 12 で起動した場合、フォントの横幅は、12になります。 これだと、Dynalab フォント以外でも、コラム幅を少し{広げ|縮め}たいときや、 あと少しフォントの横幅が{広がる|縮まる}と見易いんだけどな、というときに も微調整ができて便利です。 # もちろん、-V オプションを付けた場合は、コラム幅決定の際以外は関係なく # なります。 3. [Charset]=[Font Family]-[Font Encoding](;[Font Size],[Font Family]-[Font Encoding]:[Font Width]) 趣旨は、2と同じです。 この場合、フォントの横幅指定は、デフォルトフォントの指定ではなく、フォント サイズごとのフォント指定のところでだけでしか行なえません。 唯、パーセントでなく、明示的にフォント幅をピクセス値で指定できるので、わか りやすくなります。 e.g.) ISO8859_1=Kochi Mincho-iso8859-1;12,Kochi Mincho-iso8859-1:13 フォントサイズが 12 のとき、フォントの横幅を 13 に固定する。 個人的には、これも 2 がよいかな、と思います。 如何でしょうか? もし、2-2 という選択でよいということでしたら、すぐに実装します。 2-2 以外の選択肢がよいぞ、という場合は勿論、ここにあがっている選択肢以外 にも良案があれば、提案お願いいたします。 > 'W'の幅がおかしいだろうというのは分かるんですが、 > フォントに問題があるような気がしないでもないです。 > # Qt/KDEでもfixed pitchで指定したら、間隔広がってたなぁ、そういえば。 そういえば、猫家さんも、先日日記に、Dynalab フォントをお買いになられたように 書いておられましたが、mlterm で使用すると(特にmlterm -V -A したとき)どんな感 じですか? では -- kiken j00...@ip... |
From: nekoie <ne...@ti...> - 2002-01-21 12:04:05
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猫家です。 > そういえば、猫家さんも、先日日記に、Dynalab フォントをお買いになられたように > 書いておられましたが、mlterm で使用すると(特にmlterm -V -A したとき)どんな感 > じですか? -V でない状態では、非常に快適に利用できています。 # (ただ、東風フォントと同じように、「〜」記号は表示されてませんが。 # XFree86を4.2.0にすれば、直っているのでしょうか‥‥?) ~/.mlterm/vaafont に、プロポーショナルでない等幅のフォントを指定した場合、 > > % mlterm -A -V > > ターミナルの幅は狭いが、各文字は全角の幅で表示される。 > > そのため、ASCIIの文字列には文字間に空白が発生。 > > とすると、Dynalab の fixed pitch フォントが、US-ASCII 相当の文字に対して、 > 全角幅でグリフを格納しているということで間違いなさそうですね。 と同じで、半角文字の幅が倍になっています。 ~/.mlterm/vaafont に、プロポーショナルなフォントを指定した場合は、 普通に、正しい間隔で表示されているようです(華康明朝体でしか試してませんが)。 ただ、一行の最大文字数(80文字)で改行しているようなので、 文字が左の方に寄りがちです。 可能なら、一行の最大文字数を不定にして、これ以上右には文字を置けなくなった 状態の時に改行して欲しいです(が、実装は大変そうですね‥‥BackSpaceとか)。 > 1. 朝木さんの提案のように、引数オプションで、すべてのフォントについて、'W'で > のコラム幅チェックする、しないをグローバルに設定する > > 2. (v)aafont のフォント指定方法を拡張して、フォントごとに 'W' の幅チェックを > おこなわないように指定できるようにする。 (snip) > 如何でしょうか? > > もし、2-2 という選択でよいということでしたら、すぐに実装します。 > 2-2 以外の選択肢がよいぞ、という場合は勿論、ここにあがっている選択肢以外 > にも良案があれば、提案お願いいたします。 2-2で良いと私も思いますが、プロポーショナルフォントの場合は どう実装しても、一行の文字数が固定な限り右側が空いてしまうと思うので、 可能でしたら、先に挙げた、一行の最大文字数を不定にするやり方を 実現して欲しいです。 ------------------------------- From: nekoie <ne...@ti...> |
From: Takumi A. <as...@os...> - 2002-01-21 12:41:47
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朝木卓見です。 On Monday 21 January 2002 21:04, nekoie wrote: > 猫家です。 > どう実装しても、一行の文字数が固定な限り右側が空いてしまうと思うので、 > 可能でしたら、先に挙げた、一行の最大文字数を不定にするやり方を > 実現して欲しいです。 これですが、termcap/terminfoなどとのからみから実現もほぼ無理だと思いますが、 実現させたとしてもほとんど意味がないと思いますよ。 というのは、ターミナルの幅を取得して、自分自身で改行をするアプリも多いですから。 そういえば、猫家さんで思い出したんですが、 猫家さんのmlterm導入手法のページで記述されている、 XIMのフォントの問題ですが、現状でもあのままでしょうか。 # ソースをざっと見ただけでは良く分からなかった…。 ~/.mlterm/fontsの設定を使うなどの手はできませんか? FontPathをいじるのは他への影響が大きすぎますし。 -- Che Che - Bye Bye From: Takumi ASAKI <as...@os...> URL: http://www3.osk.3web.ne.jp/~asataku/ |
From: Araki K. <j00...@ip...> - 2002-01-21 13:34:16
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荒木です:-) Subject: Re: [Mlterm-dev-ja] proposal of aafont extension From: Takumi ASAKI <as...@os...> Message-ID: <200...@os...> Date: Mon, 21 Jan 2002 21:44:43 +0900 >> どう実装しても、一行の文字数が固定な限り右側が空いてしまうと思うので、 >> 可能でしたら、先に挙げた、一行の最大文字数を不定にするやり方を >> 実現して欲しいです。 朝木さんも指摘しておられますが、一行の文字数を不定にするということは、 VT100 端末の仕様上不可能ですので、そのようにするわけにはいかないのです _o_ > これですが、termcap/terminfoなどとのからみから実現もほぼ無理だと思いますが、 > 実現させたとしてもほとんど意味がないと思いますよ。 > というのは、ターミナルの幅を取得して、自分自身で改行をするアプリも多いですから。 ターミナルの幅を取得して、というのは、resize コマンドで表示されるところの COLUMNS/LINESのことですよね? 実は、コンソールアプリケーションからみえる COLUMNS/LINES と、実際の mlterm のスクリーンのサイズを一致させない、つまり、COLUMNS=110/LINES=45 だけど、実 際のスクリーンの大きさは、COLUMNS=80/LINES=35 のサイズにする、ということで したら実装可能です。 早い話が横スクロールバーを用意するという話です。 たしかに、実装は面倒ではありますが、設計レベルで悩むことでもないので、やろ うと思えば、まぁできます。 # ついこないだまで、実装するか悩んでたりします。 ただ、問題もあるんですよね。 例えば、単にウィンドウリサイズすることによって、コンソールアプリケーション からみたときの画面サイズを変えるわけにはいかなくなります。 ウィンドウリサイズは、あくまで、mlterm のみかけのスクリーンサイズを変える という話にすぎなくなりますので、コンソールアプリケーションからみたときの 端末の大きさを変えるには、設定画面などから変えてあげるなど、今までとは別 の方法が必要になります。 また、そもそも、X 端末は、(いい悪いは別にして)古来コラム幅固定ということに なっておりますし、w3m のテーブル表示など、それを前提にしているコンソール アプリケーションも多々ありますから、コラム幅を可変にしたいという話自体が、 特殊なケースでしかありません(そもそもインド方面への対応という話から始まって いるわけですし) というわけですので、上にあげたウィンドウリサイズのように、コラム幅固定とい う通常の使い方にとって、ただ手間になるだけ、というデメリットがある以上は、 横スクロールは実装しないほうがよいだろう、と思いました。 その辺の問題を解決しつつ、横スクロール(または、可変長コラム幅の場合に、ウ ィンドウの右があいてしまう問題を解決する別の手法)を実装する方法があれば、 提案していただければ、もちろん、実装いたします。 # わたしも、なんかやだなぁ、とは思ってますので ^_^; > そういえば、猫家さんで思い出したんですが、 > 猫家さんのmlterm導入手法のページで記述されている、 > XIMのフォントの問題ですが、現状でもあのままでしょうか。 > # ソースをざっと見ただけでは良く分からなかった…。 > > ~/.mlterm/fontsの設定を使うなどの手はできませんか? > FontPathをいじるのは他への影響が大きすぎますし。 あー、可能です。 # なんで今まで思いつかなかったんでしょ^_^; -A の場合、XIM には ~/.mlterm/font のフォントを、-A -V の場合、~/.mlterm/vfont のフォントを使われるようにしました。 添付のパッチをお試し下さい。 ただし、/usr/local/etc/mlterm 以下に /usr/local/etc/mlterm/font などが入って いる場合、そちらの設定を全部削除しておくか、~/.mlterm/font で、 /usr/local/etc/mlterm/font の設定を(BOLDの設定も含めて)きちんと全部上書きして おかないと、~/.mlterm/font で設定したフォントがつかわれない可能性がありますか ら注意してください。 # で、気付きましたが、etc/font に US_ASCII_BOLD なんてバカな設定をいれてしまっ # てますね ^_^; # US_ASCII_BOLD は、ISO8859_1_BOLD の間違いです。 では -- kiken j00...@ip... Index: src/ml_font_manager.c =================================================================== RCS file: /home/ken/cvsroot/mlterm/src/ml_font_manager.c,v retrieving revision 1.110 diff -u -r1.110 ml_font_manager.c --- src/ml_font_manager.c 2002/01/19 13:08:33 1.110 +++ src/ml_font_manager.c 2002/01/21 12:57:11 @@ -849,20 +849,28 @@ list_str_len = strlen( default_font_name) ; - if( ! is_aa( font_man)) + if( is_aa( font_man)) { - if( ( size = ml_get_all_font_names( font_man->font_custom , - &fontnames , font_man->font_size)) > 0) + if( is_var_col_width( font_man)) { - for( counter = 0 ; counter < size ; counter ++) - { - list_str_len += (1 + strlen( fontnames[counter])) ; - } + size = ml_get_all_font_names( font_man->v_font_custom , + &fontnames , font_man->font_size) ; } + else + { + size = ml_get_all_font_names( font_man->normal_font_custom , + &fontnames , font_man->font_size) ; + } } else + { + size = ml_get_all_font_names( font_man->font_custom , &fontnames , + font_man->font_size) ; + } + + for( counter = 0 ; counter < size ; counter ++) { - size = 0 ; + list_str_len += (1 + strlen( fontnames[counter])) ; } if( ( list_str = alloca( sizeof( char) * list_str_len)) == NULL) |
From: nekoie <ne...@ti...> - 2002-01-22 16:45:25
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猫家です。 > >> どう実装しても、一行の文字数が固定な限り右側が空いてしまうと思うので、 > >> 可能でしたら、先に挙げた、一行の最大文字数を不定にするやり方を > >> 実現して欲しいです。 > > 朝木さんも指摘しておられますが、一行の文字数を不定にするということは、 > VT100 端末の仕様上不可能ですので、そのようにするわけにはいかないのです _o_ (snip) > その辺の問題を解決しつつ、横スクロール(または、可変長コラム幅の場合に、ウ > ィンドウの右があいてしまう問題を解決する別の手法)を実装する方法があれば、 > 提案していただければ、もちろん、実装いたします。 > > # わたしも、なんかやだなぁ、とは思ってますので ^_^; そうなのですね。納得しました。 説明して下さり、どうもありがとうございます。 ウィンドウの右側が空いてしまう問題の解決方法を考えてみたのですが、 最初は最も横幅の小さい文字(か、基本的な文字(空白など))を 一行の文字数分(例えば、80個分)の、横幅の小さいウィンドウで mltermを開始し、一行に80文字が収まりきらなくなった時は、 横スクロールバーではなく、mltermのウィンドウ自体を横に 少し大きくする事で、解決するというのはどうでしょうか。 デメリットとして、 ・長い間使っていると、結局以前と変わらなくなる ・横スクロール実装時と同じ問題をかかえている ・ウィンドウ自体をリサイズするので、少し画面描画の負荷が増えるかも ・ディスプレイの右端の方でmltermを開いた時に、いちいちウィンドウを 移動させる手間がかかってイライラするかもしれない という点があるので、自分で提案しておいて何ですが、 わざわざそこまでして実装する価値があるのか、 かなり疑問でもあります‥‥ (^^; とりあえず、このぐらいしか私には思い付きませんでした。 > > そういえば、猫家さんで思い出したんですが、 > > 猫家さんのmlterm導入手法のページで記述されている、 > > XIMのフォントの問題ですが、現状でもあのままでしょうか。 > > # ソースをざっと見ただけでは良く分からなかった…。 > > > > ~/.mlterm/fontsの設定を使うなどの手はできませんか? > > FontPathをいじるのは他への影響が大きすぎますし。 > > あー、可能です。 > > # なんで今まで思いつかなかったんでしょ^_^; > > -A の場合、XIM には ~/.mlterm/font のフォントを、-A -V の場合、~/.mlterm/vfont > のフォントを使われるようにしました。 > > 添付のパッチをお試し下さい。 早速試してみました。上手く動作しています。 ただ、mltermを起動してから動的にフォントサイズを変更した際に、 ~/.mlterm/font に無いサイズへと変更した時は、 やはりmltermにおまかせになってしまいますね。 せっかくなので、mltermが自分でフォントを選ぶ時には、できれば、 ~/.mlterm/font に記述されているフォントになるべく似たフォント (特に、wghtとslantを)を選ぶようにするか、せめてデフォルトで *-medium-r-* なフォントを選んで欲しいです。 (現在の状態だと、高い確率で、boldでイタリックなフォントが 選択されてしまう気がするので‥‥) 後で自分のところの文書を修正しておきますね。 ------------------------------- From: nekoie <ne...@ti...> |
From: Araki K. <j00...@ip...> - 2002-01-22 18:37:32
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荒木です:-) Subject: Re: [Mlterm-dev-ja] proposal of aafont extension From: nekoie <ne...@ti...> Message-ID: <20020122164534.GA22777%ne...@ti...> Date: Wed, 23 Jan 2002 01:45:34 +0900 > ウィンドウの右側が空いてしまう問題の解決方法を考えてみたのですが、 > 最初は最も横幅の小さい文字(か、基本的な文字(空白など))を > 一行の文字数分(例えば、80個分)の、横幅の小さいウィンドウで > mltermを開始し、一行に80文字が収まりきらなくなった時は、 > 横スクロールバーではなく、mltermのウィンドウ自体を横に > 少し大きくする事で、解決するというのはどうでしょうか。 > デメリットとして、 > ・長い間使っていると、結局以前と変わらなくなる > ・横スクロール実装時と同じ問題をかかえている > ・ウィンドウ自体をリサイズするので、少し画面描画の負荷が増えるかも > ・ディスプレイの右端の方でmltermを開いた時に、いちいちウィンドウを > 移動させる手間がかかってイライラするかもしれない > という点があるので、自分で提案しておいて何ですが、 > わざわざそこまでして実装する価値があるのか、 > かなり疑問でもあります‥‥ (^^; いいアイデアだと思います。 確かに、経験的に、右端まですべて文字が埋まるケースのほうがまれですから、 いざそうなるときまで、右の空白が生じるのを遅延させるだけで、期待に近い 動作になりそうですね。 ただ、右端まで文字が埋まると、ウィンドウが勝手にリサイズするというのは、 個人的には、なんだか気持ちわるいので、それなら初めから、'W' によるコラム 幅チェックを行なわず、その結果、はみだして見えなくなる文字があっても気 にしない、というのでもいいかな、という気もします。 実際、そんなことをおっしゃられている方もいらっしゃいますし。 ---- http://www.tenet.res.in/Donlab/Indlinux/(iitm-term の開発元)から During startup, the virtual terminal has a width to accommodate 80 English characters, which may not be sufficient to accommodate that many Indian characters. But the window can be easily resized using mouse. 最後の一文読んだときには、まぁそうなんだけどね、と思いましたが。 ただ、どの解も一長一短といった感じなので、とりあえず、当面は現状のままで いこうかと思います _o_ >> -A の場合、XIM には ~/.mlterm/font のフォントを、-A -V の場合、~/.mlterm/vfont >> のフォントを使われるようにしました。 > 早速試してみました。上手く動作しています。 > ただ、mltermを起動してから動的にフォントサイズを変更した際に、 > ~/.mlterm/font に無いサイズへと変更した時は、 > やはりmltermにおまかせになってしまいますね。 > せっかくなので、mltermが自分でフォントを選ぶ時には、できれば、 > ~/.mlterm/font に記述されているフォントになるべく似たフォント > (特に、wghtとslantを)を選ぶようにするか、せめてデフォルトで > *-medium-r-* なフォントを選んで欲しいです。 > (現在の状態だと、高い確率で、boldでイタリックなフォントが > 選択されてしまう気がするので‥‥) *-medium-r-* なフォントを選ぶようにしました。 パッチを添付します。 が、あまりにアドホックではありますし、とはいえ、~/.mlterm/font に記述され ているフォントになるべく似たフォントを選ぶといっても、複数指定されていたり、 fonts.alias の省略記法で指定されていた場合に、面倒なことになりますので、 ~/.mlterm/font ~/.mlterm/vfont でも、デフォルトフォントを指定できるように したほうがいいかな、と思っています。 ISO8859_1 = -*-medium-r-*--%d-*-iso8859-1;10,a10; こんな感じで。 この場合ですと、フォントサイズが 10 のときは、a10 フォントが、それ以外のとき は、-*-medium-r-*--%d-*-iso8859-1 (%dにはフォントサイズが入る)が使われます。 # aafont , vaafont の場合と同じようなフォーマットです。 一応、旧来のフォーマットと互換性を保った形で実装することは可能ですので、その 点での心配はないです。 どうでしょうか? では -- kiken j00...@ip... Index: src/ml_font_manager.c =================================================================== RCS file: /home/ken/cvsroot/mlterm/src/ml_font_manager.c,v retrieving revision 1.111 diff -u -r1.111 ml_font_manager.c --- src/ml_font_manager.c 2002/01/21 14:21:15 1.111 +++ src/ml_font_manager.c 2002/01/22 17:56:53 @@ -845,7 +845,7 @@ return NULL ; } - sprintf( default_font_name , "-*-*-*-*-*--%d-*-*-*-*-*" , font_man->font_size) ; + sprintf( default_font_name , "-*-*-medium-r-*--%d-*-*-*-*-*" , font_man->font_size) ; list_str_len = strlen( default_font_name) ; |
From: Araki K. <j00...@ip...> - 2002-01-23 11:35:18
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荒木です:-) commit log です。 * ISCII rendering is tuned up. * etc/font and etc/vfont format is changed. (default font can be specified.) Subject: Re: [Mlterm-dev-ja] proposal of aafont extension From: Araki Ken <j00...@ip...> Message-ID: <200...@pd...> Date: Wed, 23 Jan 2002 03:14:54 +0900 > が、あまりにアドホックではありますし、とはいえ、~/.mlterm/font に記述され > ているフォントになるべく似たフォントを選ぶといっても、複数指定されていたり、 > fonts.alias の省略記法で指定されていた場合に、面倒なことになりますので、 > ~/.mlterm/font ~/.mlterm/vfont でも、デフォルトフォントを指定できるように > したほうがいいかな、と思っています。 > > ISO8859_1 = -*-medium-r-*--%d-*-iso8859-1;10,a10; > > こんな感じで。 > > この場合ですと、フォントサイズが 10 のときは、a10 フォントが、それ以外のとき > は、-*-medium-r-*--%d-*-iso8859-1 (%dにはフォントサイズが入る)が使われます。 > > # aafont , vaafont の場合と同じようなフォーマットです。 > > 一応、旧来のフォーマットと互換性を保った形で実装することは可能ですので、その > 点での心配はないです。 > > どうでしょうか? 実装しました。 README.ja の説明を添付します。 旧来のフォーマットも受けつけますので、デフォルトフォントを指定する必要のない方 は、現状のまま修正の必要はありません。 例えば、 JISX0208_1983 = -kochi----normal--%d-0-0-0-c-0-jisx0208.1983; このように記述しておくことで、font_size_range の範囲内のすべてのフォントサ イズに対して、東風フォントを使用することができます。 # 但し、デフォルトフォント指定は、少々メモリを食いますので(これは、aafont # でも同様)、制約の厳しい環境では、できるだけ避けたほうがよいかもしれませ # ん。 それから、Jyotirmoy Saikia さん、あいかわらずお忙がしいようですので、 ISCII 対応はとりあえずおいておくとして、2.2.0 のリリース準備に入ろうと 思います。 現在の CVS 版につきまして、問題点などの洗い出しなどしていただけるとありが たいです _o_ では -- kiken j00...@ip... --- README.ja フォーマットは、以下のようになります。 [default font name];[font size],[font name];[font size],[font name];... [default font name]で、デフォルトのフォントを指定し、サイズごとにデフォル トと異なるフォントを指定できます。 [default font name]に %d を含めておくと、そこにフォントサイズが入ります。 font name は、font/vfont(通常のXフォント)と、aafont/vaafont(Xft用フォント) で異なります。 o font/vfont XLFD、もしくは、fonts.aliasで定義している省略記法。 o aafont/vaafont [font family]-[font encoding](:[percentage]) percentage は、フォントサイズに対して何パーセントの幅のフォントを表示する かを指定します。 例えば、フォントサイズが12の場合に、percentage として 100 を指定すると、 半角文字なら幅 6 , 全角文字なら幅 12 になります。 percentage 指定がない場合、'W' の文字幅が収まるだけの幅が取られます。 percentage は、微妙に大きさの異なるフォントを組み合わせる場合の微調整や、 'W' が大きすぎるプロポーショナルフォントを使用する場合などに使います。 とくに、Dynalab フォントのように、'W' が全角幅で収められているフォントを 使用する場合は、必ず適切な指定を行なってください。 e.g.) JISX0208_1983 = Hoge-iso10646-1:100; |
From: Araki K. <j00...@ip...> - 2002-01-23 21:02:27
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荒木です:-) commit log です。 * NEC Gaiji couldn't be converted to UCS. fixed. * Japanese gaiji characters are converted to UCS. * if -w [fontsize] is too small or too large , mlterm may dump core. fixed. * foreground color couldn't be change run time. fixed. lynx を SJIS で使っていて、外字(Win)が流れてくる可能性があることに気付 きまして、どうしようかな、と思ったのですが、結局全部 Unicode に置換する ようにしました。 現在のところ、UCS 変換に対応しているのは、NEC 特殊文字だけです。 CVS current のテストは、引き続きよろしくお願い致します _o_ # 普段使わないようなオプションの組み合わせでテストしていただけると # 助かります。 Subject: Re: [Mlterm-dev-ja] proposal of aafont extension From: Araki Ken <j00...@ip...> Message-ID: <200...@pd...> Date: Wed, 23 Jan 2002 03:14:54 +0900 >> 最初は最も横幅の小さい文字(か、基本的な文字(空白など))を >> 一行の文字数分(例えば、80個分)の、横幅の小さいウィンドウで >> mltermを開始し、一行に80文字が収まりきらなくなった時は、 >> 横スクロールバーではなく、mltermのウィンドウ自体を横に >> 少し大きくする事で、解決するというのはどうでしょうか。 > ただ、右端まで文字が埋まると、ウィンドウが勝手にリサイズするというのは、 > 個人的には、なんだか気持ちわるいので、それなら初めから、'W' によるコラム > 幅チェックを行なわず、その結果、はみだして見えなくなる文字があっても気 > にしない、というのでもいいかな、という気もします。 font/vfont のフォーマットも、aafont/vaafont 同様、以下のように拡張してみました。 [XLFD](:[Percentage]) これで、そのフォントのグリフを表示するに、フォントサイズの何パーセント分の幅を とるかを指定します。 猫家さんの提案のように、画面からはみだした場合にリサイズすることはありませんが、 フォントごとに、細かく幅指定できるので、比較的柔軟に対応できるのではないか、と 思います。 # 固定ピッチフォントを使う場合も、文字間隔を少し広げたいときなどに使えます。 例えば、vfont に、 ISO8859_1 = 12,-mona-*-medium-r-*-12-*-iso8859-1:100; ISO8859_1_BOLD = 12,-mona-*-bold-r-*-12-*-iso8859-1; JISX0201_KATA = 12,-mona-*-medium-r-*-12-*-jisx0201.1976-0; JISX0201_KATA_BOLD = 12,-mona-*-bold-r-*-12-*-jisx0201.1976-0; JISX0201_ROMAN = 12,-mona-*-medium-r-*-12-*-jisx0201.1976-0; JISX0201_ROMAN_BOLD = 12,-mona-*-bold-r-*-12-*-jisx0201.1976-0; JISX0208_1983 = 12,-mona-*-medium-r-*-12-*-jisx0208.1990-0; JISX0208_1983_BOLD = 12,-mona-*-bold-r-*-12-*-jisx0208.1990-0; こんな風に指定(ISO8859_1 の最後の ":100" を忘れず)した場合のスクリーンショット を以下に置いておきます。 http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/6461/mona.png では -- kiken j00...@ip... |
From: Araki K. <j00...@ip...> - 2002-01-21 14:41:20
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荒木です:-) Subject: Re: [Mlterm-dev-ja] proposal of aafont extension From: nekoie <ne...@ti...> Message-ID: <20020121120416.GA398%ne...@ti...> Date: Mon, 21 Jan 2002 21:04:16 +0900 > -V でない状態では、非常に快適に利用できています。 > # (ただ、東風フォントと同じように、「〜」記号は表示されてませんが。 > # XFree86を4.2.0にすれば、直っているのでしょうか‥‥?) 東風フォントを、xtt 使って、 xfd -fn -kochi----normal--0-0-0-0-c-0-iso10646-1 こんな感じで表示してみたかぎりでは、0x301c にも、0xff5e にも「〜」が入ってるん ですよね。 0x301c に「〜」が入っているようにみえるのは、XTT が間でなにかやってるだけで、 東風フォント自体は、CP932.TXT でコードポイントを決定していて、0x301c には何も 入ってないということかもしれませんが。 面倒なので、放置してましたが、グダグダいっててもしかたないので、今からちゃんと 調べてみます。 # 入ってないということなら(一番イヤなケースですが)、0x301c にも入れてくれるよう # に働きかけるというのが正解かしら? # CP932.TXT を使う場合と、JIS0208.TXT を使う場合をオプション切り替えというのは # 面倒、というか変換テーブル統一して.... で、aafont を拡張するパッチです。 ISO8859_1=Kochi Mincho-iso8859-1:100; のようにしてみてください。 'l' を使った判定は削除しました。 では -- kiken j00...@ip... Index: src/ml_font.c =================================================================== RCS file: /home/ken/cvsroot/mlterm/src/ml_font.c,v retrieving revision 1.106 diff -u -r1.106 ml_font.c --- src/ml_font.c 2002/01/19 13:08:33 1.106 +++ src/ml_font.c 2002/01/21 13:49:44 @@ -339,15 +339,17 @@ parse_xft_font_name( char ** font_family , char ** font_encoding , + char ** percent , char * font_name ) { /* * XftFont format. - * [Font Family]-[Font Encoding] + * [Font Family]-[Font Encoding](:[Percentage]) */ - if( ( *font_family = kik_str_sep( &font_name , "-")) == NULL) + if( ( *font_family = kik_str_sep( &font_name , "-")) == NULL || + font_name == NULL) { #ifdef DEBUG kik_warn_printf( KIK_DEBUG_TAG " illegal true type font name(%s).\n" , @@ -357,7 +359,7 @@ return 0 ; } - if( ( *font_encoding = font_name) == NULL) + if( ( *font_encoding = kik_str_sep( &font_name , ":")) == NULL) { #ifdef DEBUG kik_warn_printf( KIK_DEBUG_TAG " illegal true type font name(%s).\n" , @@ -367,6 +369,9 @@ return 0 ; } + /* may be NULL */ + *percent = font_name ; + return 1 ; } @@ -389,29 +394,12 @@ XFT_ENCODING , XftTypeString , "iso8859-1" , XFT_SPACING , XftTypeInteger , XFT_PROPORTIONAL , 0))) { - u_int l_width ; u_int w_width ; - - l_width = xft_calculate_char_width( font->display , xfont , "l" , 1) ; - if( 0 < l_width && l_width < fontsize) - { - w_width = xft_calculate_char_width( font->display , xfont , "W" , 1) ; - } - else - { - /* - * XXX - * I don't know why but XftTextExtents() returns full width extents for - * half width characters of some fonts (e.g. Dynalab Font) , which are - * excluded. - */ - - w_width = 0 ; - } + w_width = xft_calculate_char_width( font->display , xfont , "W" , 1) ; XftFontClose( font->display , xfont) ; - + if( w_width > 0) { return w_width ; @@ -479,6 +467,8 @@ char * p ; char * font_family ; char * font_encoding ; + char * percent_str ; + u_int percent ; if( ( p = kik_str_alloca_dup( fontname)) == NULL) { @@ -489,16 +479,31 @@ return 0 ; } - if( parse_xft_font_name( &font_family , &font_encoding , p)) + if( parse_xft_font_name( &font_family , &font_encoding , &percent_str , p)) { - if( col_width == 0) + if( percent_str == NULL || ! kik_str_to_int( &percent , percent_str)) { - /* basic font (e.g. usascii) width */ - ch_width = get_xft_col_width( font , font_family , fontsize) * cols ; + if( col_width == 0) + { + /* basic font (e.g. usascii) width */ + ch_width = get_xft_col_width( font , font_family , fontsize) * cols ; + } + else + { + ch_width = col_width * cols ; + } } else { - ch_width = col_width * cols ; + if( col_width == 0) + { + /* basic font (e.g. usascii) width */ + ch_width = (fontsize * percent) / 200 ; + } + else + { + ch_width = (col_width * cols * percent) / 100 ; + } } if( is_proportional) |
From: Araki K. <j00...@ip...> - 2002-01-22 14:48:45
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荒木です:-) commit log です。 * -c/--cp932/use_cp932_ucs_for_xft option is added. Subject: Re: [Mlterm-dev-ja] proposal of aafont extension From: nekoie <ne...@ti...> Message-ID: <20020121120416.GA398%ne...@ti...> Date: Mon, 21 Jan 2002 21:04:16 +0900 > # (ただ、東風フォントと同じように、「〜」記号は表示されてませんが。 > # XFree86を4.2.0にすれば、直っているのでしょうか‥‥?) mlterm 側で、アドホックな対処を行ないました。 -c/--cp932 オプションまたは、~/.mlterm/main に、use_cp932_ucs_for_xft = true を設定してください。 これで、東風フォントや Dynalab フォントで、「〜」などが表示されるよう になると思います。 フォントごとに設定できるようにしようかとも思いましたが、あくまでアドホックな 対処にすぎない(=将来的には、フォント側で、グリフを入れてくれるはず)と思ってま すので、global にオプション指定するようにしました。 ご確認ください。 では -- kiken j00...@ip... |
From: Takumi A. <as...@os...> - 2002-01-21 12:33:55
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朝木卓見です。 On Monday 21 January 2002 14:48, Araki Ken wrote: > 荒木です:-) > とすると、Dynalab の fixed pitch フォントが、US-ASCII 相当の文字に対して、 > 全角幅でグリフを格納しているということで間違いなさそうですね。 > # なんでそんなことをするのか謎ですが....^_^; 「清く正しいfixed-font」として定義されてあるんではないかと邪推。 TrueTypeの仕様としてどうなっているかは知らないのですが。 東風フォントなどはフォントとしてfixedとして定義されているのでしょうか。 TrueTypeフォントの定義情報を表示してくれるツールってないんでしたっけ。 ちなみに、Turbolinux 7 に付属している TLGothicでは 東風フォントと同様に問題なくmltermが利用できるようでした。 AAでの動作をチェックしてるフォントって東風とDyna以外にはあるんでしょうか。 > そうしますと、これにつきましては、mlterm 側では、これ以上の対処できないと > 思います _o_ 少なくとも、自動的に対処するのはやめておいた方がいいというのには同意。 > ターミナルの幅が広いのは、'l' 文字が、fontsize より小さくなっているからの > ようですね。 > (結果、'W' によるコラム幅チェックが行われてしまう) 'W'の幅が広いのが問題で、そういう意味ではmltermのターミナルの幅が広いのは正しい動作ですね。 そんなフォントを使うのが悪いというか…。 > もし、2-2 という選択でよいということでしたら、すぐに実装します。 > 2-2 以外の選択肢がよいぞ、という場合は勿論、ここにあがっている選択肢以外 > にも良案があれば、提案お願いいたします。 私もこの手法で問題ないと思います。 -- Che Che - Bye Bye From: Takumi ASAKI <as...@os...> URL: http://www3.osk.3web.ne.jp/~asataku/ |
From: Araki K. <j00...@ip...> - 2002-01-21 06:12:22
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荒木です:-) Subject: proposal of aafont extension(was: Re: commit log [2002/01/18]) From: Araki Ken <j00...@ip...> Message-ID: <7zofjo6yqn.fsf@totally-fudged-out-message-id> Date: Mon, 21 Jan 2002 14:48:16 +0900 > 例えば、 > Kochi Mincho-iso8859-1:150 > ですと、-w 12 で mlterm を起動した場合、このフォントの横幅は、18 になり > ます。 > Kochi Mincho-iso8859-1:150 > ですと、mlterm -w 12 で起動した場合、フォントの横幅は、12になります。 後者は、Kochi Mincho-iso8859-1:100 の間違いです _o_ では -- kiken j00...@ip... |
From: Araki K. <j00...@ip...> - 2002-01-26 05:06:49
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荒木です:-) commit log です。 * big5_buggy option didn't work(is always true). fixed. * XIM fg/bg color may be faded. fixed. * man/mlterm.1 manual is updated. マニュアルの更新も終了しました。 もし、おかしな点や見落しなどありましたら、ご指摘ください。 あとは、mlconf_curses の Makefile の件が片づいたあたりを目途に、 ここ2,3日中には、2.2.0 をリリースしたいと思ってます。 では -- kiken j00...@ip... |
From: Araki K. <j00...@ip...> - 2002-01-27 22:51:11
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荒木です:-) commit log です。 [20020128] * doc/en/README.iscii is added. * fribidi-config is used to check libs and cflags for fribidi. * -h help messages are improved.(thanks to Kubota Tomohiro san) * font_larger_smaller_size option is renamed to step_in_changing_font_size. * man/mlterm.1 manual is updated.(thanks to Kubota Tomohiro san) README.iscii に、ISCII サポートのセットアップ方法を書いておきました。 mam/mlterm.1 は、久保田さんの patch に坂本さんのご指摘を加え、 font_larger_smaller_size を step_in_changing_font_size に直したものとなってお ります。 ISCII エンコーディングの場合は、可変長コラム幅、結合文字が自動的に有効になりま す。 mlterm.spec には、2.2.0 リリース日に明日の日付を入れました。 というわけで、明日中にリリースの予定です。 明日までに、動作確認などしていただけると幸いです。 では -- kiken j00...@ip... |
From: MINAMI H. <mi...@ch...> - 2002-01-28 03:09:32
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南です On Mon, 28 Jan 2002 07:50:14 +0900 Araki Ken <j00...@ip...> wrote: > mlterm.spec には、2.2.0 リリース日に明日の日付を入れました。 > というわけで、明日中にリリースの予定です。 オプションのパースに kik_str_to_int を unsigned int で受けているところで 負数を指定すると怪しい挙動をするので、 (-P -1 とか -w -1 とか) kik_str_to_uint を追加して - kik_str_to_int => kik_str_to_uint - 警告メッセージを not digit => not valid でどうでしょう? RCS file: /cvsroot/mlterm/mlterm/kiklib/src/kik_str.c,v retrieving revision 1.4 diff -u -2 -r1.4 kik_str.c --- kiklib/src/kik_str.c 2002/01/14 15:17:36 1.4 +++ kiklib/src/kik_str.c 2002/01/28 03:03:53 @@ -333,4 +333,39 @@ _i = 0 ; + + if (kik_str_to_uint(&_i, s)) + { + if (is_minus) + { + *i = -(_i); + }else + { + *i = _i; + } + return 1 ; + }else{ + return 0 ; + } +} + +unsigned int +kik_str_to_uint( + int * i , + char * s + ) +{ + int _i ; + + if( *s == '\0') + { + return 0 ; + } + + if( *s == '-') + { + return 0 ; + } + + _i = 0 ; while( *s) { @@ -341,17 +376,10 @@ _i *= 10 ; - _i += (*s - 0x30) ; + _i += (*s - '0') ; s ++ ; } - if( is_minus) - { - *i = -(_i) ; - } - else - { *i = _i ; - } return 1 ; Index: kiklib/src/kik_str.h =================================================================== RCS file: /cvsroot/mlterm/mlterm/kiklib/src/kik_str.h,v retrieving revision 1.3 diff -u -2 -r1.3 kik_str.h --- kiklib/src/kik_str.h 2002/01/14 15:17:36 1.3 +++ kiklib/src/kik_str.h 2002/01/28 03:03:53 @@ -53,4 +53,5 @@ int kik_str_to_int( int * i , char * s) ; +unsigned int kik_str_to_uint( int * i , char * s) ; Index: src/ml_term_manager.c =================================================================== RCS file: /cvsroot/mlterm/mlterm/src/ml_term_manager.c,v retrieving revision 1.28 diff -u -2 -r1.28 ml_term_manager.c --- src/ml_term_manager.c 2002/01/27 22:35:08 1.28 +++ src/ml_term_manager.c 2002/01/28 03:03:53 @@ -62,14 +62,14 @@ } - if( ! kik_str_to_int( min , p)) + if( ! kik_str_to_uint( min , p)) { - kik_msg_printf( "min font size %s is not digit.\n" , p) ; + kik_msg_printf( "min font size %s is not valid.\n" , p) ; return 0 ; } - if( ! kik_str_to_int( max , str_p)) + if( ! kik_str_to_uint( max , str_p)) { - kik_msg_printf( "max font size %s is not digit.\n" , str_p) ; + kik_msg_printf( "max font size %s is not valid.\n" , str_p) ; return 0 ; @@ -940,5 +940,5 @@ u_int size ; - if( kik_str_to_int( &size , value)) + if( kik_str_to_uint( &size , value)) { term_man->step_in_changing_font_size = size ; @@ -946,5 +946,5 @@ else { - kik_msg_printf( "font larger smaller size %s is not digit.\n" , value) ; + kik_msg_printf( "font larger smaller size %s is not valid.\n" , value) ; } } @@ -1223,7 +1223,7 @@ term_man->font_size = 16 ; } - else if( ! kik_str_to_int( &term_man->font_size , value)) + else if( ! kik_str_to_uint( &term_man->font_size , value)) { - kik_msg_printf( "font size %s is not digit.\n" , value) ; + kik_msg_printf( "font size %s is not valid.\n" , value) ; /* default value is used. */ @@ -1250,7 +1250,7 @@ term_man->num_of_log_lines = 128 ; } - else if( ! kik_str_to_int( &term_man->num_of_log_lines , value)) + else if( ! kik_str_to_uint( &term_man->num_of_log_lines , value)) { - kik_msg_printf( "log size %s is not digit.\n" , value) ; + kik_msg_printf( "log size %s is not valid.\n" , value) ; /* default value is used. */ @@ -1263,7 +1263,7 @@ term_man->tab_size = 8 ; } - else if( ! kik_str_to_int( &term_man->tab_size , value)) + else if( ! kik_str_to_uint( &term_man->tab_size , value)) { - kik_msg_printf( "tab size %s is not digit.\n" , value) ; + kik_msg_printf( "tab size %s is not valid.\n" , value) ; /* default value is used. */ @@ -1369,5 +1369,5 @@ u_int col_size_a ; - if( kik_str_to_int( &col_size_a , value)) + if( kik_str_to_uint( &col_size_a , value)) { term_man->col_size_a = col_size_a ; @@ -1375,5 +1375,5 @@ else { - kik_msg_printf( "col size of width a %s is not digit.\n" , value) ; + kik_msg_printf( "col size of width a %s is not valid.\n" , value) ; } } @@ -1480,7 +1480,7 @@ u_int ptys ; - if( ! kik_str_to_int( &ptys , value)) + if( ! kik_str_to_uint( &ptys , value)) { - kik_msg_printf( "ptys %s is not digit.\n" , value) ; + kik_msg_printf( "ptys %s is not valid.\n" , value) ; } else |
From: Araki K. <j00...@ip...> - 2002-01-28 06:00:44
Attachments:
tate.patch.gz
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荒木です:-) Subject: Re: [Mlterm-dev-ja] commit log [2002/01/28] From: MINAMI Hirokazu <mi...@ch...> Message-ID: <200...@ch...> Date: Mon, 28 Jan 2002 12:09:00 +0900 > オプションのパースに kik_str_to_int を unsigned int で受けているところで > 負数を指定すると怪しい挙動をするので、 (-P -1 とか -w -1 とか) > kik_str_to_uint を追加して > > - kik_str_to_int => kik_str_to_uint > - 警告メッセージを not digit => not valid > > でどうでしょう? そうですね。 そのように致します。 kik_str_to_uint に直さなければいけない個所は他にもあるのですが とりあえずは、オプション処理のところだけ、ということで、それ以外 は、2.2.0 リリース後にいたします。 ところで、まだ作りかけですが、縦表示用のパッチを添付してみます。 (2002/01/28 正午現在の CVS current へのパッチです) パッチあててビルドしたのち、 mlterm -G vertical で、縦表示になります。 ただ、これですと、半角文字もすべて画面に収まるだけの広さがとられますので、 特に縦が長くなってしまいます。 その場合、-1 / -2 オプションで、縦横のマージンを指定してください。 mlterm -G vertical -1 -10 -2 -50 で起動すると、縦が半分のおおきさに、横が 10 パーセント広くなります。 (コンソールアプリケーション側は、これについては関知しません) これらのオプションは、現在のところ動的に変更することはできませんし、 そもそも、まだかなり不安定です(とくにリサイズすると不安定になります) が、一応、あとは、動的変更および縦用フォントの指定をできるようにすることと、 安定化させる作業が残っているだけで、基本的な実装は終わっています。 興味のある方はお試しください。 では -- kiken j00...@ip... |
From: Araki K. <j00...@ip...> - 2002-01-28 06:06:02
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荒木です:-) Subject: [Mlterm-dev-ja] unsigned int problem and vertical view patch. From: Araki Ken <j00...@ip...> Message-ID: <200...@pd...> Date: Mon, 28 Jan 2002 14:59:29 +0900 > その場合、-1 / -2 オプションで、縦横のマージンを指定してください。 > > mlterm -G vertical -1 -10 -2 -50 > > で起動すると、縦が半分のおおきさに、横が 10 パーセント広くなります。 > (コンソールアプリケーション側は、これについては関知しません) mlterm -G vertical -1 10 -2 -50 ^^ のまちがいです _o_ では -- kiken j00...@ip... |
From: MINAMI H. <mi...@ch...> - 2002-01-28 08:38:47
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南です。 On Mon, 28 Jan 2002 14:59:29 +0900 Araki Ken <j00...@ip...> wrote: > ところで、まだ作りかけですが、縦表示用のパッチを添付してみます。 > (2002/01/28 正午現在の CVS current へのパッチです) > パッチあててビルドしたのち、 > mlterm -G vertical > で、縦表示になります。 試してみました。不思議な感覚が面白いです ^^ 今のところ気付いたことは - scrollbar で論理的な上下でなく物理的な上下にスクロールしてしまう - 先頭に本来のターミナルの縦幅分の長さの空白が入る (これは環境のせいかも) くらいです。 ついでに気付いたのですが、use_scrollbar のデフォルト値 (mlterm.1 では false となっている)が true になっていませんか? #kik_conf_add_opt の引数が優先されてる? |
From: Araki K. <j00...@ip...> - 2002-01-31 03:10:43
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荒木です:-) Subject: Re: [Mlterm-dev-ja] unsigned int problem and vertical view patch. From: MINAMI Hirokazu <mi...@ch...> Message-ID: <200...@ch...> Date: Mon, 28 Jan 2002 17:38:35 +0900 > - 先頭に本来のターミナルの縦幅分の長さの空白が入る > (これは環境のせいかも) これの原因は分かりました。 例えば、縦表示で、 1 2 3 4 5 6 +------------+ | | | | このように、コラム数が 6 になっている場合に、ウィンドウを 1 2 3 4 5 6 +-------------+ | | | | このように横に少し長くすると、7 コラム分の幅がないために、コラム数は あいかわらず 6 と判定されてしまいます。 これを、 1 2 3 4 5 6 7 +--------------+ | | | | ここまで広げると、もちろん、7 コラム分と計算されます。 ただ、これによる実害はほとんどないでしょうし、先頭に余分な空白が合いても、 さらにもう少しウィンドウを広げる or 狭めることで、問題は解消しますから、 とりあえずは、このままでいいかな、と思っています。 では -- kiken j00...@ip... |