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Windows Embedded Standard 7 での USBドライバーのインストール準備

ここでは、Windows Embedded Standard 7 にUSBドライバーをインストールする前行う設定について解説します。

1. Toolkitをインストール

Windows Embedded Standard 7 にはURGドライバーを使用するために必要なドライバが標準ではインストールされていないため、
Microsoft が配布している Toolkit に含まれるドライバーをインストールする必要があります。
Toolkitは下記URLからもダウンロード可能です。
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=11887

Toolkit のディスクイメージ中の「Setup.exe」を実行し、[Choose Setup Type]画面で「Complete」を選択して Toolkit をインストールします。
※途中でIBWファイルが必要になります。

2. 必要なドライバーをインストール

コマンドプロンプトを管理者権限で起動し、以下のコマンドを実行します。

cd C:\Program Files (x86)\Windows Embedded Standard 7\DS64SP1\Packages\Driver\amd64~winemb-inf-mdmcpq~~~~6.1.7601.17514~1.0
pkgmgr /ip /m:WinEmb-INF-mdmcpq.cab

3. デジタル署名取得を無効化

コマンドプロンプトを管理者権限で再度起動し、以下のコマンドでデジタル署名取得を無効化(テストモードをON)します。

bcdedit /set TESTSIGNING ON

コマンド実行後、PCを再起動します。


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