kai-devel-ja Mailing List for kai (Page 12)
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From: Takeru I. <tak...@gm...> - 2008-06-23 13:45:25
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井上 (たけまる) です. すいません,少し勘違いしていました. 今回やろうとしていたことは,同時接続数の制限です (という言い方をすれば誤解がなかったのか). よく考えれば, - プロセスの生死を管理すること - 同時接続数を制限すること これらは別の話ですね. 僕がイメージしていたのは,つねに一定数のプロセスを起動しておいて,暇なやつにリクエストを処理させる (暇やつがいなければリクエストを待たせておく) という振る舞いでした. cooldaemon さんの方法だと,プロセスの死活監視はできるのですが,プロセス数が一定ではないので,同時接続数を制限することはできません. cooldaemon さんの方法は,プロセスを増やしながら生死を管理するための高度な方法です. 今回の局面で使うには少し違うかも,という気がしています. 僕のイメージとは少し違ったのですが,有用な方法であることは間違いないので,どこかで役に立つと思います (まだ勘違いしてるかもしれないので,気づいた点がありましたら指摘してください><). 詳しくはブログに書きました. たけまる / Erlang で Apache worker MPM っぽいこと http://teahut.sakura.ne.jp/b/2008-06-23-1.html というわけで,混乱させてしまってすみません m(_ _)m これに懲りずにおつきあいくださいませ. 2008/6/23 masahito ikuta <coo...@gm...>: >> ただこの方法だと worker の生死管理を自分で書かないといけないので,cooldaemon さんの方法のがよさそうです. > > spawn のコストが高くなった時点で > acceptor をプーリングしておく方式に切り替える事も > 検討材料として残しつつ、作業を進めます。 > > その場合は、tcp_client_sup がプロセスの死活監視を行う事になります。 > (名前は、kai_tcp_client_sup とかが良いでしょうか?) > > 2008/6/23 Takeru INOUE <tak...@gm...>: >>>>>- kai_api, kai_memcache のプロセスプール >>>> >>>> こちらの作業内容を >>>> もう少し詳しく教えて頂いて宜しいでしょうか? >>>> (何となく、参加できそうな気がしたので・・・) >>> >>> http://d.hatena.ne.jp/cooldaemon/20071024/1193193093 >>> ↑この仕組みで汎用化してしまい >>> tcp_acceptor の箇所で接続数の制限を行うのは >>> 如何でしょうか? >> >> はい,そんな感じです. >> >> やろうとしていることは,『プログラミングErlang』14.1 の最後に書いてあることそのままです. >> >> | Erlang バージョン R11B-3 では,1つの待ち受け用ソケットに >> | 対して複数の Erlang プロセスが gen_tcp:accept/1 を呼び出すことが >> | できる.この機能を利用すれば,前もって生成しておいたプロセスのプー >> | ルを用意しておいて,その各プロセスを gen_tcp:accept/1 で接続待ち >> | 状態にしておくことができるので,並列サーバを作るのが簡単になる.(p.207) >> >> 僕がどうするつもりだったかというと,わりと適当にしか考えてなくて,『プログラミングErlang』付録D に出てくる lib_chan_cs >> のように,accept 待ちのプロセスを指定した数だけ spawn しておけばいいかなくらいに思ってました. >> >> possibly_start_another(false, Listen, Active, Fun, max) -> >> case length(Active) of >> N when N < Max -> % worker 数が Max 未満なら >> New = start_accept(Listen, Fun), % accept 待ちプロセスを起動 >> >> ただこの方法だと worker の生死管理を自分で書かないといけないので,cooldaemon さんの方法のがよさそうです. >> というわけで,いけそうなら sourceforge の tracker で自分にアサインしちゃってください. >> kai_api と kai_memcache がありますが,kai_memcache のほうがデバッグしやすい気がします. >> >> ちなみに,プロセスプールを TODO に入れた理由は次のとおりです. >> いまの Kai は,毎秒数百リクエストを送りつけると負荷が高くなって,メンバシップの管理ができなくなり,クラスタが分解してしまいます. >> これを回避できるとしたら,API の受け付け数を制限するしかないかなと. >> 『プログラミングErlang』でも,この機能をトラフィックシェーピング (流量制御) と読んでますね. >> >> >>> 2008/6/23 masahito ikuta <coo...@gm...>: >>>> cooldaemon です。 >>>> >>>>>- kai_api, kai_memcache のプロセスプール >>>> >>>> こちらの作業内容を >>>> もう少し詳しく教えて頂いて宜しいでしょうか? >>>> (何となく、参加できそうな気がしたので・・・) >>>> >>>>>チューニングの類 (特にトリッキーなコードを伴うもの) は後回しにしたいと思います. >>>> >>>> とても細かい話で申し訳ないのですが・・・ >>>> 現在、make すると src ディレクトリ配下に beam ファイルが出来てしまうので >>>> OTP っぽく ebin ディレクトリ配下に配置したいと思いますが、如何でしょうか? >>>> (autotools に対応する気力は無いのですが orz) >>>> >>>> >>>> 2008/6/22 Takeru INOUE <tak...@gm...>: >>>>> 井上 (たけまる) です. >>>>> >>>>> 6/19 にこのメールを送ったのですが,sourceforge の作業中だったから送られてないようなので (archive に表示されない),再送します. >>>>> >>>>> >>>>> ---------- Forwarded message ---------- >>>>> From: Takeru INOUE <tak...@gm...> >>>>> Date: 2008/6/19 >>>>> Subject: 開発の進め方 >>>>> To: kai...@li... >>>>> >>>>> >>>>> 井上 (たけまる) です. >>>>> >>>>> きのうは勉強会に参加いただきありがとうございました. >>>>> お陰様で,面白い会になったと思います. >>>>> >>>>> さて,開発の進め方についてです. >>>>> >>>>> まず,発表で言ったように,kai_memcache から coordinator の機能を分離しておきます. >>>>> また,kai_version という空のモジュールを作っておきます. >>>>> これで,基本的なモジュール構成が固まるので,開発しやすくなると思います. >>>>> >>>>> 次に,実装の順序についてです. >>>>> >>>>> 基本的には好きなところから実装してもらって構わないと思うのですが,次のようなのが他の部分への影響が少なく取りかかりやすいでしょうか (面白みも少ないけど). >>>>> >>>>> - ./configure >>>>> - test_server >>>>> - kai_store の永続化 >>>>> - kai_api, kai_memcache のプロセスプール >>>>> >>>>> チューニングの類 (特にトリッキーなコードを伴うもの) は後回しにしたいと思います. >>>>> >>>>> コミッタは 5-10名と多くないので,管理はゆるめで進めたいです. >>>>> 早い者勝ちで手を挙げた人が実装してみて,行き詰まったら ML などでヘルプを求めるというのでいいかなぁ. >>>>> 誰が取り組んでいるかを知るために,sourceforge の Tracker を使うべきかなぁ. >>>>> 適当にブランチを切って自由に進めてもらって,落ち着いたところで merge するというので大丈夫だろうか. >>>>> モジュールのインタフェースが変更されるときは気をつけないといけないけど (merge は僕がやったほうがいいのかも). >>>>> >>>>> といったあたりについて意見を聞かせてください. >>>>> >>>>> # こういった開発者のための意識合わせ的なことは,Wiki にまとめて後で周知します. >>>>> >>>>> # うまく回り始めたら,僕は全体のコーディネートにまわるつもりです. >>>>> >>>>> -- >>>>> Takeru INOUE <tak...@gm...> >>>>> >>>>> ------------------------------------------------------------------------- >>>>> Check out the new SourceForge.net Marketplace. >>>>> It's the best place to buy or sell services for >>>>> just about anything Open Source. >>>>> http://sourceforge.net/services/buy/index.php >>>>> _______________________________________________ >>>>> Kai-devel-ja mailing list >>>>> Kai...@li... >>>>> https://lists.sourceforge.net/lists/listinfo/kai-devel-ja >>>>> >>>> >>>> >>>> >>>> -- >>>> cooldaemon >>>> >>> >>> >>> >>> -- >>> cooldaemon >>> >> >> >> >> -- >> Takeru INOUE <tak...@gm...> >> > > > > -- > cooldaemon > -- Takeru INOUE <tak...@gm...> |
From: masahito i. <coo...@gm...> - 2008-06-23 13:16:49
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http://kai.svn.sourceforge.net/viewvc/kai?view=rev&sortby=log&revision=13 初 commit してみました・・・。 至らない点が多々あるかと思いますので、指摘等よろしくお願い致します。 ▼trunk/ebin/.gitignore いきなり言い訳で申し訳ないのですが trunk/ebin/.gitignore を Add してしまい 申し訳ございませんでした。 (git で空ディレクトリを作る為に配置してしまいました。 後で、他を commit する際に、こっそり消します。) ▼src/kai.app.src 本来は、commit log に残すべき内容なのですが 記述を忘れてしまったので、こちらで説明をさせて下さい。 (今後は、commit log に書きます ) make 時に sed を使って kai.app.src 内の %VSN% を Makefike 内の KAI_VSN で置き換えています。 将来的に、kai コマンド (kai.sh ?) を作った際 KAI_VSN を含めるかなぁ?と思い勝手にやってしまいました。 適当に、0.1.0 とかにしています。 branch を作った後に 0.1.0 [branch name] とかにすると良いかも? 以上です。 2008/6/23 masahito ikuta <coo...@gm...>: > ありがとうございます。 > svn の commit が可能か否かの確認として > 今晩、対応させて頂きます。 > > 2008/6/23 Takeru INOUE <tak...@gm...>: >>> とても細かい話で申し訳ないのですが・・・ >>> 現在、make すると src ディレクトリ配下に beam ファイルが出来てしまうので >>> OTP っぽく ebin ディレクトリ配下に配置したいと思いますが、如何でしょうか? >>> (autotools に対応する気力は無いのですが orz) >> >> はい,素晴らしいと思います :-) >> >> ディレクトリ構造や make 周りは,僕のいい加減さがよく表れてしまってます.. >> ぼちぼちと直していきますが,正しい Erlang の流儀を知っている方がいましたら遠慮なくやっちゃってください. >> >> >>> 2008/6/22 Takeru INOUE <tak...@gm...>: >>>> 井上 (たけまる) です. >>>> >>>> 6/19 にこのメールを送ったのですが,sourceforge の作業中だったから送られてないようなので (archive に表示されない),再送します. >>>> >>>> >>>> ---------- Forwarded message ---------- >>>> From: Takeru INOUE <tak...@gm...> >>>> Date: 2008/6/19 >>>> Subject: 開発の進め方 >>>> To: kai...@li... >>>> >>>> >>>> 井上 (たけまる) です. >>>> >>>> きのうは勉強会に参加いただきありがとうございました. >>>> お陰様で,面白い会になったと思います. >>>> >>>> さて,開発の進め方についてです. >>>> >>>> まず,発表で言ったように,kai_memcache から coordinator の機能を分離しておきます. >>>> また,kai_version という空のモジュールを作っておきます. >>>> これで,基本的なモジュール構成が固まるので,開発しやすくなると思います. >>>> >>>> 次に,実装の順序についてです. >>>> >>>> 基本的には好きなところから実装してもらって構わないと思うのですが,次のようなのが他の部分への影響が少なく取りかかりやすいでしょうか (面白みも少ないけど). >>>> >>>> - ./configure >>>> - test_server >>>> - kai_store の永続化 >>>> - kai_api, kai_memcache のプロセスプール >>>> >>>> チューニングの類 (特にトリッキーなコードを伴うもの) は後回しにしたいと思います. >>>> >>>> コミッタは 5-10名と多くないので,管理はゆるめで進めたいです. >>>> 早い者勝ちで手を挙げた人が実装してみて,行き詰まったら ML などでヘルプを求めるというのでいいかなぁ. >>>> 誰が取り組んでいるかを知るために,sourceforge の Tracker を使うべきかなぁ. >>>> 適当にブランチを切って自由に進めてもらって,落ち着いたところで merge するというので大丈夫だろうか. >>>> モジュールのインタフェースが変更されるときは気をつけないといけないけど (merge は僕がやったほうがいいのかも). >>>> >>>> といったあたりについて意見を聞かせてください. >>>> >>>> # こういった開発者のための意識合わせ的なことは,Wiki にまとめて後で周知します. >>>> >>>> # うまく回り始めたら,僕は全体のコーディネートにまわるつもりです. >>>> >>>> -- >>>> Takeru INOUE <tak...@gm...> >>>> >>>> ------------------------------------------------------------------------- >>>> Check out the new SourceForge.net Marketplace. >>>> It's the best place to buy or sell services for >>>> just about anything Open Source. >>>> http://sourceforge.net/services/buy/index.php >>>> _______________________________________________ >>>> Kai-devel-ja mailing list >>>> Kai...@li... >>>> https://lists.sourceforge.net/lists/listinfo/kai-devel-ja >>>> >>> >>> >>> >>> -- >>> cooldaemon >>> >> >> >> >> -- >> Takeru INOUE <tak...@gm...> >> > > > > -- > cooldaemon > > ------------------------------------------------------------------------- > Check out the new SourceForge.net Marketplace. > It's the best place to buy or sell services for > just about anything Open Source. > http://sourceforge.net/services/buy/index.php > _______________________________________________ > Kai-devel-ja mailing list > Kai...@li... > https://lists.sourceforge.net/lists/listinfo/kai-devel-ja > -- cooldaemon |
From: Yusuke M. <yus...@gm...> - 2008-06-23 03:08:36
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P2Pっていうと接続方法しか興味なかったので、 私もこの本調達して勉強してみますー。 2008/06/23 10:41 masahito ikuta <coo...@gm...>: > 激しく雑談の領域に近づきつつあり > 申し訳ないのですが・・・ > >> ただ,Dynamo に Kademlia が合うかどうかは真面目に検討してないので,実際に実装する前には厳密に評価したほうがいいでしょうね. > > 評価基準すら理解していないので > とりあえず興味の赴くまま、Chord、Kademlia 両方勉強しておき > いざと言う時に、意見を言えるようにしておきます。 > >> このへんの技術を勉強するのであれば,P2P教科書 がそれなりにまとまっています (技術分類などに問題のある本ですが). > > ありがとうございます! > > http://www.amazon.co.jp/P2P%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8-%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E6%A8%99%E6%BA%96%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E6%B1%9F%E5%B4%8E-%E6%B5%A9/dp/4844325043 > > これですよね? > 今晩、早速、本屋さんへ行ってきま〜す。 > > 2008/6/23 Takeru INOUE <tak...@gm...>: >>> ありがとうございます! >>> kai_membership.erl の実装に関わる自信はありませんが・・・ >>> 今のところ、一番興味のある箇所なので >>> ご指導の程、宜しくお願い致します。 >>> (私のような初心者が、学んだ事をアウトプットする事で >>> Kai プロジェクト参加の敷居を下げる効果が >>> あるのではないかなぁと・・・) >>> >>> ところで、興味本位の質問ではあるのですが >>> 幾つかある DHT のアルゴリズムの中から >>> Kai では Chord を採用した理由を >>> 差し支えなければ、お教え頂けないでしょうか? >> >> Kai としては DHT のアルゴリズムを決めてはないのですが, >> Dynamo が Chord を選択した理由は次のようなものだと思います. >> >> - DHT アルゴリズムの中では簡単だった (Pastry とかより簡単) >> - Dynamo 開発当初は Kademlia がまだなかったか,一定の評価が与えられてなかった >> >> 最近だと BitTorrent に採用されていることもあって,Kademlia の評価が高いのかなぁ. >> >> 僕としては,Kai に実装するなら Chord か Kademlia のどちらかだろうと思ってます. >> 先のメールに書いたように,すでに Kademlia の Erlang 実装があるので,やや Kademlia に傾いてるかな. >> >> ただ,Dynamo に Kademlia が合うかどうかは真面目に検討してないので,実際に実装する前には厳密に評価したほうがいいでしょうね. >> >> このへんの技術を勉強するのであれば,P2P教科書 がそれなりにまとまっています (技術分類などに問題のある本ですが). >> >> >>> 2008/6/22 Takeru INOUE <tak...@gm...>: >>>> 井上 (たけまる) です. >>>> >>>>> ▼要望 >>>>> たけまるさんのプレゼンで、DHT に興味を持ちました。 >>>>> >>>>> 現在は、Chord について、いろいろ調べたり >>>>> 少しだけ試しに実装してみて試行錯誤している段階です。 >>>>> >>>>> そこで、どこかの段階で、Chord について理解している事をまとめたり >>>>> Erlang で書いたコードを晒したりするので >>>>> たけまるさん初め有識者の方々のご指導を頂きたいのですが >>>>> 如何なものでしょうか? >>>> >>>> はい,よろこんで. >>>> >>>> DHT は Erlang に適していると思うのですが,実装はそれほど多くないかもしれません. >>>> 少し調べてみたところ,id:ytakano さん (ご存じの方います?) の Kademlia と, >>>> >>>> Erlangで分散ハッシュテーブルを実装してみた - NO!と言えるようになりたい >>>> http://d.hatena.ne.jp/ytakano/20080507/1210136628 >>>> >>>> 先週の Conference on Scalability というところで発表のあった Chord with transaction がヒットしました. >>>> >>>> YouTube - Seattle Conference on Scalability: Scalable Wikipedia with E >>>> http://jp.youtube.com/watch?v=pW339qR7DvU&feature=user >>>> >>>> -- >>>> Takeru INOUE <tak...@gm...> >>>> >>> >>> -- >>> cooldaemon >>> >> >> >> >> -- >> Takeru INOUE <tak...@gm...> >> > > > > -- > cooldaemon > > ------------------------------------------------------------------------- > Check out the new SourceForge.net Marketplace. > It's the best place to buy or sell services for > just about anything Open Source. > http://sourceforge.net/services/buy/index.php > _______________________________________________ > Kai-devel-ja mailing list > Kai...@li... > https://lists.sourceforge.net/lists/listinfo/kai-devel-ja > -- 村岡 友介 mail: yus...@gm... blog: http://d.hatena.ne.jp/jbking/ 野良Ports: http://noraports.com/ |
From: masahito i. <coo...@gm...> - 2008-06-23 01:41:26
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激しく雑談の領域に近づきつつあり 申し訳ないのですが・・・ > ただ,Dynamo に Kademlia が合うかどうかは真面目に検討してないので,実際に実装する前には厳密に評価したほうがいいでしょうね. 評価基準すら理解していないので とりあえず興味の赴くまま、Chord、Kademlia 両方勉強しておき いざと言う時に、意見を言えるようにしておきます。 > このへんの技術を勉強するのであれば,P2P教科書 がそれなりにまとまっています (技術分類などに問題のある本ですが). ありがとうございます! http://www.amazon.co.jp/P2P%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8-%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E6%A8%99%E6%BA%96%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E6%B1%9F%E5%B4%8E-%E6%B5%A9/dp/4844325043 これですよね? 今晩、早速、本屋さんへ行ってきま〜す。 2008/6/23 Takeru INOUE <tak...@gm...>: >> ありがとうございます! >> kai_membership.erl の実装に関わる自信はありませんが・・・ >> 今のところ、一番興味のある箇所なので >> ご指導の程、宜しくお願い致します。 >> (私のような初心者が、学んだ事をアウトプットする事で >> Kai プロジェクト参加の敷居を下げる効果が >> あるのではないかなぁと・・・) >> >> ところで、興味本位の質問ではあるのですが >> 幾つかある DHT のアルゴリズムの中から >> Kai では Chord を採用した理由を >> 差し支えなければ、お教え頂けないでしょうか? > > Kai としては DHT のアルゴリズムを決めてはないのですが, > Dynamo が Chord を選択した理由は次のようなものだと思います. > > - DHT アルゴリズムの中では簡単だった (Pastry とかより簡単) > - Dynamo 開発当初は Kademlia がまだなかったか,一定の評価が与えられてなかった > > 最近だと BitTorrent に採用されていることもあって,Kademlia の評価が高いのかなぁ. > > 僕としては,Kai に実装するなら Chord か Kademlia のどちらかだろうと思ってます. > 先のメールに書いたように,すでに Kademlia の Erlang 実装があるので,やや Kademlia に傾いてるかな. > > ただ,Dynamo に Kademlia が合うかどうかは真面目に検討してないので,実際に実装する前には厳密に評価したほうがいいでしょうね. > > このへんの技術を勉強するのであれば,P2P教科書 がそれなりにまとまっています (技術分類などに問題のある本ですが). > > >> 2008/6/22 Takeru INOUE <tak...@gm...>: >>> 井上 (たけまる) です. >>> >>>> ▼要望 >>>> たけまるさんのプレゼンで、DHT に興味を持ちました。 >>>> >>>> 現在は、Chord について、いろいろ調べたり >>>> 少しだけ試しに実装してみて試行錯誤している段階です。 >>>> >>>> そこで、どこかの段階で、Chord について理解している事をまとめたり >>>> Erlang で書いたコードを晒したりするので >>>> たけまるさん初め有識者の方々のご指導を頂きたいのですが >>>> 如何なものでしょうか? >>> >>> はい,よろこんで. >>> >>> DHT は Erlang に適していると思うのですが,実装はそれほど多くないかもしれません. >>> 少し調べてみたところ,id:ytakano さん (ご存じの方います?) の Kademlia と, >>> >>> Erlangで分散ハッシュテーブルを実装してみた - NO!と言えるようになりたい >>> http://d.hatena.ne.jp/ytakano/20080507/1210136628 >>> >>> 先週の Conference on Scalability というところで発表のあった Chord with transaction がヒットしました. >>> >>> YouTube - Seattle Conference on Scalability: Scalable Wikipedia with E >>> http://jp.youtube.com/watch?v=pW339qR7DvU&feature=user >>> >>> -- >>> Takeru INOUE <tak...@gm...> >>> >> >> -- >> cooldaemon >> > > > > -- > Takeru INOUE <tak...@gm...> > -- cooldaemon |
From: masahito i. <coo...@gm...> - 2008-06-23 01:28:22
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> ただこの方法だと worker の生死管理を自分で書かないといけないので,cooldaemon さんの方法のがよさそうです. spawn のコストが高くなった時点で acceptor をプーリングしておく方式に切り替える事も 検討材料として残しつつ、作業を進めます。 その場合は、tcp_client_sup がプロセスの死活監視を行う事になります。 (名前は、kai_tcp_client_sup とかが良いでしょうか?) 2008/6/23 Takeru INOUE <tak...@gm...>: >>>>- kai_api, kai_memcache のプロセスプール >>> >>> こちらの作業内容を >>> もう少し詳しく教えて頂いて宜しいでしょうか? >>> (何となく、参加できそうな気がしたので・・・) >> >> http://d.hatena.ne.jp/cooldaemon/20071024/1193193093 >> ↑この仕組みで汎用化してしまい >> tcp_acceptor の箇所で接続数の制限を行うのは >> 如何でしょうか? > > はい,そんな感じです. > > やろうとしていることは,『プログラミングErlang』14.1 の最後に書いてあることそのままです. > > | Erlang バージョン R11B-3 では,1つの待ち受け用ソケットに > | 対して複数の Erlang プロセスが gen_tcp:accept/1 を呼び出すことが > | できる.この機能を利用すれば,前もって生成しておいたプロセスのプー > | ルを用意しておいて,その各プロセスを gen_tcp:accept/1 で接続待ち > | 状態にしておくことができるので,並列サーバを作るのが簡単になる.(p.207) > > 僕がどうするつもりだったかというと,わりと適当にしか考えてなくて,『プログラミングErlang』付録D に出てくる lib_chan_cs > のように,accept 待ちのプロセスを指定した数だけ spawn しておけばいいかなくらいに思ってました. > > possibly_start_another(false, Listen, Active, Fun, max) -> > case length(Active) of > N when N < Max -> % worker 数が Max 未満なら > New = start_accept(Listen, Fun), % accept 待ちプロセスを起動 > > ただこの方法だと worker の生死管理を自分で書かないといけないので,cooldaemon さんの方法のがよさそうです. > というわけで,いけそうなら sourceforge の tracker で自分にアサインしちゃってください. > kai_api と kai_memcache がありますが,kai_memcache のほうがデバッグしやすい気がします. > > ちなみに,プロセスプールを TODO に入れた理由は次のとおりです. > いまの Kai は,毎秒数百リクエストを送りつけると負荷が高くなって,メンバシップの管理ができなくなり,クラスタが分解してしまいます. > これを回避できるとしたら,API の受け付け数を制限するしかないかなと. > 『プログラミングErlang』でも,この機能をトラフィックシェーピング (流量制御) と読んでますね. > > >> 2008/6/23 masahito ikuta <coo...@gm...>: >>> cooldaemon です。 >>> >>>>- kai_api, kai_memcache のプロセスプール >>> >>> こちらの作業内容を >>> もう少し詳しく教えて頂いて宜しいでしょうか? >>> (何となく、参加できそうな気がしたので・・・) >>> >>>>チューニングの類 (特にトリッキーなコードを伴うもの) は後回しにしたいと思います. >>> >>> とても細かい話で申し訳ないのですが・・・ >>> 現在、make すると src ディレクトリ配下に beam ファイルが出来てしまうので >>> OTP っぽく ebin ディレクトリ配下に配置したいと思いますが、如何でしょうか? >>> (autotools に対応する気力は無いのですが orz) >>> >>> >>> 2008/6/22 Takeru INOUE <tak...@gm...>: >>>> 井上 (たけまる) です. >>>> >>>> 6/19 にこのメールを送ったのですが,sourceforge の作業中だったから送られてないようなので (archive に表示されない),再送します. >>>> >>>> >>>> ---------- Forwarded message ---------- >>>> From: Takeru INOUE <tak...@gm...> >>>> Date: 2008/6/19 >>>> Subject: 開発の進め方 >>>> To: kai...@li... >>>> >>>> >>>> 井上 (たけまる) です. >>>> >>>> きのうは勉強会に参加いただきありがとうございました. >>>> お陰様で,面白い会になったと思います. >>>> >>>> さて,開発の進め方についてです. >>>> >>>> まず,発表で言ったように,kai_memcache から coordinator の機能を分離しておきます. >>>> また,kai_version という空のモジュールを作っておきます. >>>> これで,基本的なモジュール構成が固まるので,開発しやすくなると思います. >>>> >>>> 次に,実装の順序についてです. >>>> >>>> 基本的には好きなところから実装してもらって構わないと思うのですが,次のようなのが他の部分への影響が少なく取りかかりやすいでしょうか (面白みも少ないけど). >>>> >>>> - ./configure >>>> - test_server >>>> - kai_store の永続化 >>>> - kai_api, kai_memcache のプロセスプール >>>> >>>> チューニングの類 (特にトリッキーなコードを伴うもの) は後回しにしたいと思います. >>>> >>>> コミッタは 5-10名と多くないので,管理はゆるめで進めたいです. >>>> 早い者勝ちで手を挙げた人が実装してみて,行き詰まったら ML などでヘルプを求めるというのでいいかなぁ. >>>> 誰が取り組んでいるかを知るために,sourceforge の Tracker を使うべきかなぁ. >>>> 適当にブランチを切って自由に進めてもらって,落ち着いたところで merge するというので大丈夫だろうか. >>>> モジュールのインタフェースが変更されるときは気をつけないといけないけど (merge は僕がやったほうがいいのかも). >>>> >>>> といったあたりについて意見を聞かせてください. >>>> >>>> # こういった開発者のための意識合わせ的なことは,Wiki にまとめて後で周知します. >>>> >>>> # うまく回り始めたら,僕は全体のコーディネートにまわるつもりです. >>>> >>>> -- >>>> Takeru INOUE <tak...@gm...> >>>> >>>> ------------------------------------------------------------------------- >>>> Check out the new SourceForge.net Marketplace. >>>> It's the best place to buy or sell services for >>>> just about anything Open Source. >>>> http://sourceforge.net/services/buy/index.php >>>> _______________________________________________ >>>> Kai-devel-ja mailing list >>>> Kai...@li... >>>> https://lists.sourceforge.net/lists/listinfo/kai-devel-ja >>>> >>> >>> >>> >>> -- >>> cooldaemon >>> >> >> >> >> -- >> cooldaemon >> > > > > -- > Takeru INOUE <tak...@gm...> > -- cooldaemon |
From: masahito i. <coo...@gm...> - 2008-06-23 01:18:26
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ありがとうございます。 svn の commit が可能か否かの確認として 今晩、対応させて頂きます。 2008/6/23 Takeru INOUE <tak...@gm...>: >> とても細かい話で申し訳ないのですが・・・ >> 現在、make すると src ディレクトリ配下に beam ファイルが出来てしまうので >> OTP っぽく ebin ディレクトリ配下に配置したいと思いますが、如何でしょうか? >> (autotools に対応する気力は無いのですが orz) > > はい,素晴らしいと思います :-) > > ディレクトリ構造や make 周りは,僕のいい加減さがよく表れてしまってます.. > ぼちぼちと直していきますが,正しい Erlang の流儀を知っている方がいましたら遠慮なくやっちゃってください. > > >> 2008/6/22 Takeru INOUE <tak...@gm...>: >>> 井上 (たけまる) です. >>> >>> 6/19 にこのメールを送ったのですが,sourceforge の作業中だったから送られてないようなので (archive に表示されない),再送します. >>> >>> >>> ---------- Forwarded message ---------- >>> From: Takeru INOUE <tak...@gm...> >>> Date: 2008/6/19 >>> Subject: 開発の進め方 >>> To: kai...@li... >>> >>> >>> 井上 (たけまる) です. >>> >>> きのうは勉強会に参加いただきありがとうございました. >>> お陰様で,面白い会になったと思います. >>> >>> さて,開発の進め方についてです. >>> >>> まず,発表で言ったように,kai_memcache から coordinator の機能を分離しておきます. >>> また,kai_version という空のモジュールを作っておきます. >>> これで,基本的なモジュール構成が固まるので,開発しやすくなると思います. >>> >>> 次に,実装の順序についてです. >>> >>> 基本的には好きなところから実装してもらって構わないと思うのですが,次のようなのが他の部分への影響が少なく取りかかりやすいでしょうか (面白みも少ないけど). >>> >>> - ./configure >>> - test_server >>> - kai_store の永続化 >>> - kai_api, kai_memcache のプロセスプール >>> >>> チューニングの類 (特にトリッキーなコードを伴うもの) は後回しにしたいと思います. >>> >>> コミッタは 5-10名と多くないので,管理はゆるめで進めたいです. >>> 早い者勝ちで手を挙げた人が実装してみて,行き詰まったら ML などでヘルプを求めるというのでいいかなぁ. >>> 誰が取り組んでいるかを知るために,sourceforge の Tracker を使うべきかなぁ. >>> 適当にブランチを切って自由に進めてもらって,落ち着いたところで merge するというので大丈夫だろうか. >>> モジュールのインタフェースが変更されるときは気をつけないといけないけど (merge は僕がやったほうがいいのかも). >>> >>> といったあたりについて意見を聞かせてください. >>> >>> # こういった開発者のための意識合わせ的なことは,Wiki にまとめて後で周知します. >>> >>> # うまく回り始めたら,僕は全体のコーディネートにまわるつもりです. >>> >>> -- >>> Takeru INOUE <tak...@gm...> >>> >>> ------------------------------------------------------------------------- >>> Check out the new SourceForge.net Marketplace. >>> It's the best place to buy or sell services for >>> just about anything Open Source. >>> http://sourceforge.net/services/buy/index.php >>> _______________________________________________ >>> Kai-devel-ja mailing list >>> Kai...@li... >>> https://lists.sourceforge.net/lists/listinfo/kai-devel-ja >>> >> >> >> >> -- >> cooldaemon >> > > > > -- > Takeru INOUE <tak...@gm...> > -- cooldaemon |
From: masahito i. <coo...@gm...> - 2008-06-23 01:15:17
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>> みなさんのところでそれなりに動いているようでしたら,最初のリリースをしようと思います. OSX 10.5.3、OSX 10.4.11、FreeBSD 6.3 で動作確認しました。 strict な事は行ってませんが、プレゼン資料に掲載されている操作は大丈夫です。 > fink な環境でコケました 私は、Common Test のマイナーバージョンがちょっと古いので そこだけ書き換えました。(1.3.0 -> 1.3.1) ※OSX 10.4.11 では、1.3.0、1.3.1 両方は入っているので修正無し Mochiweb LT で Common Test 必須みたいな言い方をしたのですが 利用者の中には、run_test コマンドを生成していない方もいらっしゃるので・・・ しばらくは、利用者に make test を実行させないという方針でも良いかも? と個人的には思ってますが、如何でしょうか? ところで、蛇足ではありますが Common Test 用の coverspec ファイルを用意しても良いですか? これを準備しておくと Code Coverage Analysis が利用可能になります。 2008/6/23 shun shino <shi...@gm...>: > しのはらです。 > > 2008/06/22 21:34 Takeru INOUE <tak...@gm...>: >> みなさんのところでそれなりに動いているようでしたら,最初のリリースをしようと思います. >> 機能的にはシンプルなものなので,大きな反響を期待できるかはわかりませんが. > > まだ、ソースをチラ見しかできていないですが f(--) > こまかーい点でコメントだけです。 # べつにリリースするのに障害になるようなもんでもないが > - いくつか、ソースコード中にハードタブ(0x09)がありました > - common_test の実行ファイルが、MacPorts 流になってて、 > fink な環境でコケました > これはどうやるんすかね? やっぱ configure なんでしょうか? > #環境変数くらいで逃げれれば楽そう、とか言ってたら深みにハマるかな?? > > ではー > > shino > > ------------------------------------------------------------------------- > Check out the new SourceForge.net Marketplace. > It's the best place to buy or sell services for > just about anything Open Source. > http://sourceforge.net/services/buy/index.php > _______________________________________________ > Kai-devel-ja mailing list > Kai...@li... > https://lists.sourceforge.net/lists/listinfo/kai-devel-ja > -- cooldaemon |
From: shun s. <shi...@gm...> - 2008-06-22 23:20:26
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しのはらです。 2008/06/22 21:34 Takeru INOUE <tak...@gm...>: > みなさんのところでそれなりに動いているようでしたら,最初のリリースをしようと思います. > 機能的にはシンプルなものなので,大きな反響を期待できるかはわかりませんが. まだ、ソースをチラ見しかできていないですが f(--) こまかーい点でコメントだけです。 # べつにリリースするのに障害になるようなもんでもないが - いくつか、ソースコード中にハードタブ(0x09)がありました - common_test の実行ファイルが、MacPorts 流になってて、 fink な環境でコケました これはどうやるんすかね? やっぱ configure なんでしょうか? #環境変数くらいで逃げれれば楽そう、とか言ってたら深みにハマるかな?? ではー shino |
From: Takeru I. <tak...@gm...> - 2008-06-22 16:09:03
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> とても細かい話で申し訳ないのですが・・・ > 現在、make すると src ディレクトリ配下に beam ファイルが出来てしまうので > OTP っぽく ebin ディレクトリ配下に配置したいと思いますが、如何でしょうか? > (autotools に対応する気力は無いのですが orz) はい,素晴らしいと思います :-) ディレクトリ構造や make 周りは,僕のいい加減さがよく表れてしまってます.. ぼちぼちと直していきますが,正しい Erlang の流儀を知っている方がいましたら遠慮なくやっちゃってください. > 2008/6/22 Takeru INOUE <tak...@gm...>: >> 井上 (たけまる) です. >> >> 6/19 にこのメールを送ったのですが,sourceforge の作業中だったから送られてないようなので (archive に表示されない),再送します. >> >> >> ---------- Forwarded message ---------- >> From: Takeru INOUE <tak...@gm...> >> Date: 2008/6/19 >> Subject: 開発の進め方 >> To: kai...@li... >> >> >> 井上 (たけまる) です. >> >> きのうは勉強会に参加いただきありがとうございました. >> お陰様で,面白い会になったと思います. >> >> さて,開発の進め方についてです. >> >> まず,発表で言ったように,kai_memcache から coordinator の機能を分離しておきます. >> また,kai_version という空のモジュールを作っておきます. >> これで,基本的なモジュール構成が固まるので,開発しやすくなると思います. >> >> 次に,実装の順序についてです. >> >> 基本的には好きなところから実装してもらって構わないと思うのですが,次のようなのが他の部分への影響が少なく取りかかりやすいでしょうか (面白みも少ないけど). >> >> - ./configure >> - test_server >> - kai_store の永続化 >> - kai_api, kai_memcache のプロセスプール >> >> チューニングの類 (特にトリッキーなコードを伴うもの) は後回しにしたいと思います. >> >> コミッタは 5-10名と多くないので,管理はゆるめで進めたいです. >> 早い者勝ちで手を挙げた人が実装してみて,行き詰まったら ML などでヘルプを求めるというのでいいかなぁ. >> 誰が取り組んでいるかを知るために,sourceforge の Tracker を使うべきかなぁ. >> 適当にブランチを切って自由に進めてもらって,落ち着いたところで merge するというので大丈夫だろうか. >> モジュールのインタフェースが変更されるときは気をつけないといけないけど (merge は僕がやったほうがいいのかも). >> >> といったあたりについて意見を聞かせてください. >> >> # こういった開発者のための意識合わせ的なことは,Wiki にまとめて後で周知します. >> >> # うまく回り始めたら,僕は全体のコーディネートにまわるつもりです. >> >> -- >> Takeru INOUE <tak...@gm...> >> >> ------------------------------------------------------------------------- >> Check out the new SourceForge.net Marketplace. >> It's the best place to buy or sell services for >> just about anything Open Source. >> http://sourceforge.net/services/buy/index.php >> _______________________________________________ >> Kai-devel-ja mailing list >> Kai...@li... >> https://lists.sourceforge.net/lists/listinfo/kai-devel-ja >> > > > > -- > cooldaemon > -- Takeru INOUE <tak...@gm...> |
From: Takeru I. <tak...@gm...> - 2008-06-22 16:06:30
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>>>- kai_api, kai_memcache のプロセスプール >> >> こちらの作業内容を >> もう少し詳しく教えて頂いて宜しいでしょうか? >> (何となく、参加できそうな気がしたので・・・) > > http://d.hatena.ne.jp/cooldaemon/20071024/1193193093 > ↑この仕組みで汎用化してしまい > tcp_acceptor の箇所で接続数の制限を行うのは > 如何でしょうか? はい,そんな感じです. やろうとしていることは,『プログラミングErlang』14.1 の最後に書いてあることそのままです. | Erlang バージョン R11B-3 では,1つの待ち受け用ソケットに | 対して複数の Erlang プロセスが gen_tcp:accept/1 を呼び出すことが | できる.この機能を利用すれば,前もって生成しておいたプロセスのプー | ルを用意しておいて,その各プロセスを gen_tcp:accept/1 で接続待ち | 状態にしておくことができるので,並列サーバを作るのが簡単になる.(p.207) 僕がどうするつもりだったかというと,わりと適当にしか考えてなくて,『プログラミングErlang』付録D に出てくる lib_chan_cs のように,accept 待ちのプロセスを指定した数だけ spawn しておけばいいかなくらいに思ってました. possibly_start_another(false, Listen, Active, Fun, max) -> case length(Active) of N when N < Max -> % worker 数が Max 未満なら New = start_accept(Listen, Fun), % accept 待ちプロセスを起動 ただこの方法だと worker の生死管理を自分で書かないといけないので,cooldaemon さんの方法のがよさそうです. というわけで,いけそうなら sourceforge の tracker で自分にアサインしちゃってください. kai_api と kai_memcache がありますが,kai_memcache のほうがデバッグしやすい気がします. ちなみに,プロセスプールを TODO に入れた理由は次のとおりです. いまの Kai は,毎秒数百リクエストを送りつけると負荷が高くなって,メンバシップの管理ができなくなり,クラスタが分解してしまいます. これを回避できるとしたら,API の受け付け数を制限するしかないかなと. 『プログラミングErlang』でも,この機能をトラフィックシェーピング (流量制御) と読んでますね. > 2008/6/23 masahito ikuta <coo...@gm...>: >> cooldaemon です。 >> >>>- kai_api, kai_memcache のプロセスプール >> >> こちらの作業内容を >> もう少し詳しく教えて頂いて宜しいでしょうか? >> (何となく、参加できそうな気がしたので・・・) >> >>>チューニングの類 (特にトリッキーなコードを伴うもの) は後回しにしたいと思います. >> >> とても細かい話で申し訳ないのですが・・・ >> 現在、make すると src ディレクトリ配下に beam ファイルが出来てしまうので >> OTP っぽく ebin ディレクトリ配下に配置したいと思いますが、如何でしょうか? >> (autotools に対応する気力は無いのですが orz) >> >> >> 2008/6/22 Takeru INOUE <tak...@gm...>: >>> 井上 (たけまる) です. >>> >>> 6/19 にこのメールを送ったのですが,sourceforge の作業中だったから送られてないようなので (archive に表示されない),再送します. >>> >>> >>> ---------- Forwarded message ---------- >>> From: Takeru INOUE <tak...@gm...> >>> Date: 2008/6/19 >>> Subject: 開発の進め方 >>> To: kai...@li... >>> >>> >>> 井上 (たけまる) です. >>> >>> きのうは勉強会に参加いただきありがとうございました. >>> お陰様で,面白い会になったと思います. >>> >>> さて,開発の進め方についてです. >>> >>> まず,発表で言ったように,kai_memcache から coordinator の機能を分離しておきます. >>> また,kai_version という空のモジュールを作っておきます. >>> これで,基本的なモジュール構成が固まるので,開発しやすくなると思います. >>> >>> 次に,実装の順序についてです. >>> >>> 基本的には好きなところから実装してもらって構わないと思うのですが,次のようなのが他の部分への影響が少なく取りかかりやすいでしょうか (面白みも少ないけど). >>> >>> - ./configure >>> - test_server >>> - kai_store の永続化 >>> - kai_api, kai_memcache のプロセスプール >>> >>> チューニングの類 (特にトリッキーなコードを伴うもの) は後回しにしたいと思います. >>> >>> コミッタは 5-10名と多くないので,管理はゆるめで進めたいです. >>> 早い者勝ちで手を挙げた人が実装してみて,行き詰まったら ML などでヘルプを求めるというのでいいかなぁ. >>> 誰が取り組んでいるかを知るために,sourceforge の Tracker を使うべきかなぁ. >>> 適当にブランチを切って自由に進めてもらって,落ち着いたところで merge するというので大丈夫だろうか. >>> モジュールのインタフェースが変更されるときは気をつけないといけないけど (merge は僕がやったほうがいいのかも). >>> >>> といったあたりについて意見を聞かせてください. >>> >>> # こういった開発者のための意識合わせ的なことは,Wiki にまとめて後で周知します. >>> >>> # うまく回り始めたら,僕は全体のコーディネートにまわるつもりです. >>> >>> -- >>> Takeru INOUE <tak...@gm...> >>> >>> ------------------------------------------------------------------------- >>> Check out the new SourceForge.net Marketplace. >>> It's the best place to buy or sell services for >>> just about anything Open Source. >>> http://sourceforge.net/services/buy/index.php >>> _______________________________________________ >>> Kai-devel-ja mailing list >>> Kai...@li... >>> https://lists.sourceforge.net/lists/listinfo/kai-devel-ja >>> >> >> >> >> -- >> cooldaemon >> > > > > -- > cooldaemon > -- Takeru INOUE <tak...@gm...> |
From: masahito i. <coo...@gm...> - 2008-06-22 15:34:35
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cooldaemon です。 下記件、自己解決しました。 申し訳ございませんでした。 >>- kai_api, kai_memcache のプロセスプール > > こちらの作業内容を > もう少し詳しく教えて頂いて宜しいでしょうか? > (何となく、参加できそうな気がしたので・・・) http://d.hatena.ne.jp/cooldaemon/20071024/1193193093 ↑この仕組みで汎用化してしまい tcp_acceptor の箇所で接続数の制限を行うのは 如何でしょうか? 2008/6/23 masahito ikuta <coo...@gm...>: > cooldaemon です。 > >>- kai_api, kai_memcache のプロセスプール > > こちらの作業内容を > もう少し詳しく教えて頂いて宜しいでしょうか? > (何となく、参加できそうな気がしたので・・・) > >>チューニングの類 (特にトリッキーなコードを伴うもの) は後回しにしたいと思います. > > とても細かい話で申し訳ないのですが・・・ > 現在、make すると src ディレクトリ配下に beam ファイルが出来てしまうので > OTP っぽく ebin ディレクトリ配下に配置したいと思いますが、如何でしょうか? > (autotools に対応する気力は無いのですが orz) > > > 2008/6/22 Takeru INOUE <tak...@gm...>: >> 井上 (たけまる) です. >> >> 6/19 にこのメールを送ったのですが,sourceforge の作業中だったから送られてないようなので (archive に表示されない),再送します. >> >> >> ---------- Forwarded message ---------- >> From: Takeru INOUE <tak...@gm...> >> Date: 2008/6/19 >> Subject: 開発の進め方 >> To: kai...@li... >> >> >> 井上 (たけまる) です. >> >> きのうは勉強会に参加いただきありがとうございました. >> お陰様で,面白い会になったと思います. >> >> さて,開発の進め方についてです. >> >> まず,発表で言ったように,kai_memcache から coordinator の機能を分離しておきます. >> また,kai_version という空のモジュールを作っておきます. >> これで,基本的なモジュール構成が固まるので,開発しやすくなると思います. >> >> 次に,実装の順序についてです. >> >> 基本的には好きなところから実装してもらって構わないと思うのですが,次のようなのが他の部分への影響が少なく取りかかりやすいでしょうか (面白みも少ないけど). >> >> - ./configure >> - test_server >> - kai_store の永続化 >> - kai_api, kai_memcache のプロセスプール >> >> チューニングの類 (特にトリッキーなコードを伴うもの) は後回しにしたいと思います. >> >> コミッタは 5-10名と多くないので,管理はゆるめで進めたいです. >> 早い者勝ちで手を挙げた人が実装してみて,行き詰まったら ML などでヘルプを求めるというのでいいかなぁ. >> 誰が取り組んでいるかを知るために,sourceforge の Tracker を使うべきかなぁ. >> 適当にブランチを切って自由に進めてもらって,落ち着いたところで merge するというので大丈夫だろうか. >> モジュールのインタフェースが変更されるときは気をつけないといけないけど (merge は僕がやったほうがいいのかも). >> >> といったあたりについて意見を聞かせてください. >> >> # こういった開発者のための意識合わせ的なことは,Wiki にまとめて後で周知します. >> >> # うまく回り始めたら,僕は全体のコーディネートにまわるつもりです. >> >> -- >> Takeru INOUE <tak...@gm...> >> >> ------------------------------------------------------------------------- >> Check out the new SourceForge.net Marketplace. >> It's the best place to buy or sell services for >> just about anything Open Source. >> http://sourceforge.net/services/buy/index.php >> _______________________________________________ >> Kai-devel-ja mailing list >> Kai...@li... >> https://lists.sourceforge.net/lists/listinfo/kai-devel-ja >> > > > > -- > cooldaemon > -- cooldaemon |
From: Takeru I. <tak...@gm...> - 2008-06-22 15:31:46
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> ありがとうございます! > kai_membership.erl の実装に関わる自信はありませんが・・・ > 今のところ、一番興味のある箇所なので > ご指導の程、宜しくお願い致します。 > (私のような初心者が、学んだ事をアウトプットする事で > Kai プロジェクト参加の敷居を下げる効果が > あるのではないかなぁと・・・) > > ところで、興味本位の質問ではあるのですが > 幾つかある DHT のアルゴリズムの中から > Kai では Chord を採用した理由を > 差し支えなければ、お教え頂けないでしょうか? Kai としては DHT のアルゴリズムを決めてはないのですが, Dynamo が Chord を選択した理由は次のようなものだと思います. - DHT アルゴリズムの中では簡単だった (Pastry とかより簡単) - Dynamo 開発当初は Kademlia がまだなかったか,一定の評価が与えられてなかった 最近だと BitTorrent に採用されていることもあって,Kademlia の評価が高いのかなぁ. 僕としては,Kai に実装するなら Chord か Kademlia のどちらかだろうと思ってます. 先のメールに書いたように,すでに Kademlia の Erlang 実装があるので,やや Kademlia に傾いてるかな. ただ,Dynamo に Kademlia が合うかどうかは真面目に検討してないので,実際に実装する前には厳密に評価したほうがいいでしょうね. このへんの技術を勉強するのであれば,P2P教科書 がそれなりにまとまっています (技術分類などに問題のある本ですが). > 2008/6/22 Takeru INOUE <tak...@gm...>: >> 井上 (たけまる) です. >> >>> ▼要望 >>> たけまるさんのプレゼンで、DHT に興味を持ちました。 >>> >>> 現在は、Chord について、いろいろ調べたり >>> 少しだけ試しに実装してみて試行錯誤している段階です。 >>> >>> そこで、どこかの段階で、Chord について理解している事をまとめたり >>> Erlang で書いたコードを晒したりするので >>> たけまるさん初め有識者の方々のご指導を頂きたいのですが >>> 如何なものでしょうか? >> >> はい,よろこんで. >> >> DHT は Erlang に適していると思うのですが,実装はそれほど多くないかもしれません. >> 少し調べてみたところ,id:ytakano さん (ご存じの方います?) の Kademlia と, >> >> Erlangで分散ハッシュテーブルを実装してみた - NO!と言えるようになりたい >> http://d.hatena.ne.jp/ytakano/20080507/1210136628 >> >> 先週の Conference on Scalability というところで発表のあった Chord with transaction がヒットしました. >> >> YouTube - Seattle Conference on Scalability: Scalable Wikipedia with E >> http://jp.youtube.com/watch?v=pW339qR7DvU&feature=user >> >> -- >> Takeru INOUE <tak...@gm...> >> > > -- > cooldaemon > -- Takeru INOUE <tak...@gm...> |
From: masahito i. <coo...@gm...> - 2008-06-22 15:10:29
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cooldaemon です。 >- kai_api, kai_memcache のプロセスプール こちらの作業内容を もう少し詳しく教えて頂いて宜しいでしょうか? (何となく、参加できそうな気がしたので・・・) >チューニングの類 (特にトリッキーなコードを伴うもの) は後回しにしたいと思います. とても細かい話で申し訳ないのですが・・・ 現在、make すると src ディレクトリ配下に beam ファイルが出来てしまうので OTP っぽく ebin ディレクトリ配下に配置したいと思いますが、如何でしょうか? (autotools に対応する気力は無いのですが orz) 2008/6/22 Takeru INOUE <tak...@gm...>: > 井上 (たけまる) です. > > 6/19 にこのメールを送ったのですが,sourceforge の作業中だったから送られてないようなので (archive に表示されない),再送します. > > > ---------- Forwarded message ---------- > From: Takeru INOUE <tak...@gm...> > Date: 2008/6/19 > Subject: 開発の進め方 > To: kai...@li... > > > 井上 (たけまる) です. > > きのうは勉強会に参加いただきありがとうございました. > お陰様で,面白い会になったと思います. > > さて,開発の進め方についてです. > > まず,発表で言ったように,kai_memcache から coordinator の機能を分離しておきます. > また,kai_version という空のモジュールを作っておきます. > これで,基本的なモジュール構成が固まるので,開発しやすくなると思います. > > 次に,実装の順序についてです. > > 基本的には好きなところから実装してもらって構わないと思うのですが,次のようなのが他の部分への影響が少なく取りかかりやすいでしょうか (面白みも少ないけど). > > - ./configure > - test_server > - kai_store の永続化 > - kai_api, kai_memcache のプロセスプール > > チューニングの類 (特にトリッキーなコードを伴うもの) は後回しにしたいと思います. > > コミッタは 5-10名と多くないので,管理はゆるめで進めたいです. > 早い者勝ちで手を挙げた人が実装してみて,行き詰まったら ML などでヘルプを求めるというのでいいかなぁ. > 誰が取り組んでいるかを知るために,sourceforge の Tracker を使うべきかなぁ. > 適当にブランチを切って自由に進めてもらって,落ち着いたところで merge するというので大丈夫だろうか. > モジュールのインタフェースが変更されるときは気をつけないといけないけど (merge は僕がやったほうがいいのかも). > > といったあたりについて意見を聞かせてください. > > # こういった開発者のための意識合わせ的なことは,Wiki にまとめて後で周知します. > > # うまく回り始めたら,僕は全体のコーディネートにまわるつもりです. > > -- > Takeru INOUE <tak...@gm...> > > ------------------------------------------------------------------------- > Check out the new SourceForge.net Marketplace. > It's the best place to buy or sell services for > just about anything Open Source. > http://sourceforge.net/services/buy/index.php > _______________________________________________ > Kai-devel-ja mailing list > Kai...@li... > https://lists.sourceforge.net/lists/listinfo/kai-devel-ja > -- cooldaemon |
From: masahito i. <coo...@gm...> - 2008-06-22 14:43:04
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cooldaemon です。 > はい,よろこんで. ありがとうございます! kai_membership.erl の実装に関わる自信はありませんが・・・ 今のところ、一番興味のある箇所なので ご指導の程、宜しくお願い致します。 (私のような初心者が、学んだ事をアウトプットする事で Kai プロジェクト参加の敷居を下げる効果が あるのではないかなぁと・・・) ところで、興味本位の質問ではあるのですが 幾つかある DHT のアルゴリズムの中から Kai では Chord を採用した理由を 差し支えなければ、お教え頂けないでしょうか? 2008/6/22 Takeru INOUE <tak...@gm...>: > 井上 (たけまる) です. > >> ▼要望 >> たけまるさんのプレゼンで、DHT に興味を持ちました。 >> >> 現在は、Chord について、いろいろ調べたり >> 少しだけ試しに実装してみて試行錯誤している段階です。 >> >> そこで、どこかの段階で、Chord について理解している事をまとめたり >> Erlang で書いたコードを晒したりするので >> たけまるさん初め有識者の方々のご指導を頂きたいのですが >> 如何なものでしょうか? > > はい,よろこんで. > > DHT は Erlang に適していると思うのですが,実装はそれほど多くないかもしれません. > 少し調べてみたところ,id:ytakano さん (ご存じの方います?) の Kademlia と, > > Erlangで分散ハッシュテーブルを実装してみた - NO!と言えるようになりたい > http://d.hatena.ne.jp/ytakano/20080507/1210136628 > > 先週の Conference on Scalability というところで発表のあった Chord with transaction がヒットしました. > > YouTube - Seattle Conference on Scalability: Scalable Wikipedia with E > http://jp.youtube.com/watch?v=pW339qR7DvU&feature=user > > -- > Takeru INOUE <tak...@gm...> > -- cooldaemon |
From: Takeru I. <tak...@gm...> - 2008-06-22 12:34:07
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井上 (たけまる) です. 先日の Erlang 勉強会で,濱野さんから "sourceforge でリリースするとすごいアクセスがある" と聞きました. みなさんのところでそれなりに動いているようでしたら,最初のリリースをしようと思います. 機能的にはシンプルなものなので,大きな反響を期待できるかはわかりませんが. ところで,sourceforge でのリリースってのは,バージョン番号を割り当てて tar.gz を作ることだと思っていいでしょうか. -- Takeru INOUE <tak...@gm...> |
From: Takeru I. <tak...@gm...> - 2008-06-22 12:28:23
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井上 (たけまる) です. > ▼要望 > たけまるさんのプレゼンで、DHT に興味を持ちました。 > > 現在は、Chord について、いろいろ調べたり > 少しだけ試しに実装してみて試行錯誤している段階です。 > > そこで、どこかの段階で、Chord について理解している事をまとめたり > Erlang で書いたコードを晒したりするので > たけまるさん初め有識者の方々のご指導を頂きたいのですが > 如何なものでしょうか? はい,よろこんで. DHT は Erlang に適していると思うのですが,実装はそれほど多くないかもしれません. 少し調べてみたところ,id:ytakano さん (ご存じの方います?) の Kademlia と, Erlangで分散ハッシュテーブルを実装してみた - NO!と言えるようになりたい http://d.hatena.ne.jp/ytakano/20080507/1210136628 先週の Conference on Scalability というところで発表のあった Chord with transaction がヒットしました. YouTube - Seattle Conference on Scalability: Scalable Wikipedia with E http://jp.youtube.com/watch?v=pW339qR7DvU&feature=user -- Takeru INOUE <tak...@gm...> |
From: Takeru I. <tak...@gm...> - 2008-06-22 10:43:23
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なぜか文字化けした.. Firefox 3 がいけないのかなぁ.. というわけで,Safari から送り直します. みなさんのところで Kai は動いていますでしょうか. 基本的な動作すらしないということでしたら,おそらく不具合ですので,遠慮なく kai...@li... に投げてください. きっと不具合はたくさんあります :-) -- Takeru INOUE <tak...@gm...> |
From: Takeru I. <tak...@gm...> - 2008-06-22 10:40:41
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ところで,みなさんのところで Kai は動作していますでしょうか. もし,基本的な使い方のところで不具合がありましたら,遠慮なく kai...@li... に投げてください. 不具合はたくさんあると思います :-) -- Takeru INOUE <tak...@gm...> |
From: Takeru I. <tak...@gm...> - 2008-06-22 10:39:08
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井上 (たけまる) です. ■ モジュール構成の修正 モジュールの整理など,いくつか基本的な作業をしました. 主な変更点は次の通りです. --- - kai_network を kai_membership に改名 - kai_coordinator を作成 (kai_memcache から分離) 先日の発表では,kai_coordinator:get/1 や kai_coordinator:put/1 のようなインタフェースを予定していると書きましたが,kai_coordinator:route/1 のみにまとめることにしました. kai_coordinator:route({get, Key}) のようにして,リクエストの種類を指定します. 詳しくはテストコードを参照してください. - kai_version を作成 ほとんど stub モジュールという状態です もちろん,VectorClocks の実装はまだです. - metadata という record を廃止 data と metadata という二種類の record があったのですが,よく考えたら data だけで間に合うので,統一しました. --- これで,作業を分割して開発を進められるようになったと思います. ■ 作業管理的なこと 誰がどの作業をしているかわかるように,tracker があったほうがいいかなと思いました. 使い勝手がいいかどうかはともかく,とりあえず使えるものということで sourceforge のに TODO を書き散らしてあります. http://sourceforge.net/tracker/index.php 作業を始める前に,自分をアサインしてから開始してください :-) 僕は "リクエストを適切な coordinator に転送する" というのを自分にアサインしました. カテゴリが異なれば衝突は少ないと思いますが,影響がありそうなときは ML に流したほうがいいかもしれないです. 何となく不安なときは,自分の名前などで branch を切ってあとで merge するようにすれば,気兼ねなく作業できますでしょうか. ■ その他 僕はあやしいながらも英語で書くようにしていますが,苦手な方は日本語でも構わないです. もし可能なら,短くてもいいので英語を併記するようにしてくださると素晴らしいです. では,具体的なことは ML を中心に議論していきましょう. もちろん,より突っ込んだ議論が必要であれば irc とか IM を使ってもらっても構わないです (大雑把な結果は ML にフィードバックしたほうがいいと思います). 2008/6/22 Takeru INOUE <tak...@gm...>: > 井上 (たけまる) です. > > 6/19 にこのメールを送ったのですが,sourceforge の作業中だったから送られてないようなので (archive に表示されない),再送します. > > > ---------- Forwarded message ---------- > From: Takeru INOUE <tak...@gm...> > Date: 2008/6/19 > Subject: 開発の進め方 > To: kai...@li... > > > 井上 (たけまる) です. > > きのうは勉強会に参加いただきありがとうございました. > お陰様で,面白い会になったと思います. > > さて,開発の進め方についてです. > > まず,発表で言ったように,kai_memcache から coordinator の機能を分離しておきます. > また,kai_version という空のモジュールを作っておきます. > これで,基本的なモジュール構成が固まるので,開発しやすくなると思います. > > 次に,実装の順序についてです. > > 基本的には好きなところから実装してもらって構わないと思うのですが,次のようなのが他の部分への影響が少なく取りかかりやすいでしょうか (面白みも少ないけど). > > - ./configure > - test_server > - kai_store の永続化 > - kai_api, kai_memcache のプロセスプール > > チューニングの類 (特にトリッキーなコードを伴うもの) は後回しにしたいと思います. > > コミッタは 5-10名と多くないので,管理はゆるめで進めたいです. > 早い者勝ちで手を挙げた人が実装してみて,行き詰まったら ML などでヘルプを求めるというのでいいかなぁ. > 誰が取り組んでいるかを知るために,sourceforge の Tracker を使うべきかなぁ. > 適当にブランチを切って自由に進めてもらって,落ち着いたところで merge するというので大丈夫だろうか. > モジュールのインタフェースが変更されるときは気をつけないといけないけど (merge は僕がやったほうがいいのかも). > > といったあたりについて意見を聞かせてください. > > # こういった開発者のための意識合わせ的なことは,Wiki にまとめて後で周知します. > > # うまく回り始めたら,僕は全体のコーディネートにまわるつもりです. > > -- > Takeru INOUE <tak...@gm...> > -- Takeru INOUE <tak...@gm...> |
From: Takeru I. <tak...@gm...> - 2008-06-22 10:28:39
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井上 (たけまる) です. 6/19 にこのメールを送ったのですが,sourceforge の作業中だったから送られてないようなので (archive に表示されない),再送します. ---------- Forwarded message ---------- From: Takeru INOUE <tak...@gm...> Date: 2008/6/19 Subject: 開発の進め方 To: kai...@li... 井上 (たけまる) です. きのうは勉強会に参加いただきありがとうございました. お陰様で,面白い会になったと思います. さて,開発の進め方についてです. まず,発表で言ったように,kai_memcache から coordinator の機能を分離しておきます. また,kai_version という空のモジュールを作っておきます. これで,基本的なモジュール構成が固まるので,開発しやすくなると思います. 次に,実装の順序についてです. 基本的には好きなところから実装してもらって構わないと思うのですが,次のようなのが他の部分への影響が少なく取りかかりやすいでしょうか (面白みも少ないけど). - ./configure - test_server - kai_store の永続化 - kai_api, kai_memcache のプロセスプール チューニングの類 (特にトリッキーなコードを伴うもの) は後回しにしたいと思います. コミッタは 5-10名と多くないので,管理はゆるめで進めたいです. 早い者勝ちで手を挙げた人が実装してみて,行き詰まったら ML などでヘルプを求めるというのでいいかなぁ. 誰が取り組んでいるかを知るために,sourceforge の Tracker を使うべきかなぁ. 適当にブランチを切って自由に進めてもらって,落ち着いたところで merge するというので大丈夫だろうか. モジュールのインタフェースが変更されるときは気をつけないといけないけど (merge は僕がやったほうがいいのかも). といったあたりについて意見を聞かせてください. # こういった開発者のための意識合わせ的なことは,Wiki にまとめて後で周知します. # うまく回り始めたら,僕は全体のコーディネートにまわるつもりです. -- Takeru INOUE <tak...@gm...> |
From: masahito i. <coo...@gm...> - 2008-06-20 02:30:36
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関係者各位 cooldaemon です。 勉強会お疲れさまでした。 ▼github アカウントは cooldaemon です。 ▼自己紹介 遅れてしまいましたが、改めて・・・。 株式会社ゼロの幾田と申します。 今後とも宜しくお願い致します。 ▼要望 たけまるさんのプレゼンで、DHT に興味を持ちました。 現在は、Chord について、いろいろ調べたり 少しだけ試しに実装してみて試行錯誤している段階です。 そこで、どこかの段階で、Chord について理解している事をまとめたり Erlang で書いたコードを晒したりするので たけまるさん初め有識者の方々のご指導を頂きたいのですが 如何なものでしょうか? 2008/6/20 Tsukasa Hamano <ml...@cu...>: > To: 関係者のみなさん > > 先日の勉強会はお疲れさまでした。 > 普段はお目にかかれない Erlang に興味を持った方々とお会い出来て、非常に > 有意義な勉強会になったのではないかと思います。 > 私も早く開発に参加出来るよう、kai のソースコートを読んでいきたいと思い > ます。 > > さて、懇親会の会計についてご報告させて頂きます。 > 請求金額 111,846 円、懇親会参加人数 31 名 > 会費を 3,500円から 4,000円に値上げしたため > 124,000 > -111,846 > -------- > 12,154円 > > のおつりが出ています。 > このお金は第2回の勉強会に繰り越したいと思います。 > > あと、既にご存じの方も居られると思いますが、その場のノリで > http://erlang-users.jp/ を立ち上げてしまいました。 > ぜひ多くの方にこのサイトを編集して頂きたいので、編集して下さる方は > github のアカウントをご連絡下さい。いまのところ howking さんが更新して > 下さっています。 > > 以上、よろしくお願い致します。 > > At Fri, 13 Jun 2008 15:26:46 +0900, > Tsukasa Hamano wrote: >> >> 濱野です。 >> >> 懇親会のお店を mixi に近い場所に変更しました。 >> >> お店: 原peco(http://r.gnavi.co.jp/b716000/) >> 地図: http://r.gnavi.co.jp/b716000/map1.htm >> 時間: 21:00から(15分程度遅れるかもと伝えてあります) >> 参加費: 3500円 >> 人数: 25人程度(正確な人数は前日までに連絡) >> で予約しました。 >> >> お手数ですが、 告知内容などの変更をよろしくお願いします。>井上さん >> どたばたして申し訳ないですm(--)m >> >> At Thu, 12 Jun 2008 09:31:03 +0900, >> Takeru INOUE wrote: >> > >> > > おっと、これは失敗しました。 >> > > mixi さんの最寄りが渋谷駅だと思っていたので、渋谷駅周辺の飲み屋さんを選 >> > > んでしまいました。 >> > > 明日、原宿か明治神宮前駅周辺のお店を選び直すとします。手際が悪くて申し >> > > 訳ないですm(--)m >> > > >> > > # どなたかこの辺りでオススメのお店がありましたら教えて下さい〜 >> > >> > 任せっきりですみません. >> > 土地勘がないので,「原宿 居酒屋」の検索結果を貼り付けておきます. >> > 店は少なくなさそうですし,火曜日なので,予約は大丈夫でしょう. >> > >> > http://gsearch.gnavi.co.jp/rest/search.php?sort=score&limit=15&offset=1&tmpl=freeword&company=%B3%F4%BC%B0%B2%F1%BC%D2%A4%B0%A4%EB%A4%CA%A4%D3&summary=0&key=%CC%C0%BC%A3%BF%C0%B5%DC%C1%B0&clnavi=CTG610%3A%CF%C2%C9%F7%B5%EF%BC%F2%B2%B0&area=0 >> > >> > http://maps.google.com/maps?f=q&hl=en&geocode=&q=%E5%8E%9F%E5%AE%BF+%E5%B1%85%E9%85%92%E5%B1%8B&sll=35.675788,139.710736&sspn=0.018616,0.027208&ie=UTF8&z=15&msa=0&msid=115108679989215287086.000438242385ea7a9af5b >> > >> > よろしくお願いします. >> > >> > > At Wed, 11 Jun 2008 23:52:10 +0900, >> > > Takeru INOUE wrote: >> > >> >> > >> >> 告知ありがとう御座います。 >> > >> >> http://www.agurimeguri.com/5566/index.html >> > >> >> >> > >> >> のお店で 21:00 から飲み放題 4200円のコースを予約しました。 >> > >> >> とりあえず 20 人程度と伝えてありますが、後日正確な人数を連絡入れます。 >> > >> >> > >> Mixi から飲み屋まで少し距離がありそうでしょうか (タクシーがいいのかなぁ). >> > >> また,勉強会がおす可能性もあるので (プログラムがタイトなので), >> > >> 飲み屋さんにあらかじめ「遅れるかも」伝えておいたほうがいいかもしれないですね. >> > >> >> > >> -- >> > >> Takeru INOUE <tak...@gm...> >> > >> >> > > -- >> > > Tsukasa Hamano <ha...@cu...> >> > > >> > >> > >> > >> > -- >> > Takeru INOUE <tak...@gm...> >> > >> -- >> Tsukasa Hamano <ha...@cu...> >> >> ------------------------------------------------------------------------- >> Check out the new SourceForge.net Marketplace. >> It's the best place to buy or sell services for >> just about anything Open Source. >> http://sourceforge.net/services/buy/index.php >> _______________________________________________ >> Kai-devel-ja mailing list >> Kai...@li... >> https://lists.sourceforge.net/lists/listinfo/kai-devel-ja > -- > Tsukasa Hamano <ha...@cu...> > > ------------------------------------------------------------------------- > Check out the new SourceForge.net Marketplace. > It's the best place to buy or sell services for > just about anything Open Source. > http://sourceforge.net/services/buy/index.php > _______________________________________________ > Kai-devel-ja mailing list > Kai...@li... > https://lists.sourceforge.net/lists/listinfo/kai-devel-ja > -- cooldaemon |
From: Tsukasa H. <ml...@cu...> - 2008-06-19 16:05:07
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To: 関係者のみなさん 先日の勉強会はお疲れさまでした。 普段はお目にかかれない Erlang に興味を持った方々とお会い出来て、非常に 有意義な勉強会になったのではないかと思います。 私も早く開発に参加出来るよう、kai のソースコートを読んでいきたいと思い ます。 さて、懇親会の会計についてご報告させて頂きます。 請求金額 111,846 円、懇親会参加人数 31 名 会費を 3,500円から 4,000円に値上げしたため 124,000 -111,846 -------- 12,154円 のおつりが出ています。 このお金は第2回の勉強会に繰り越したいと思います。 あと、既にご存じの方も居られると思いますが、その場のノリで http://erlang-users.jp/ を立ち上げてしまいました。 ぜひ多くの方にこのサイトを編集して頂きたいので、編集して下さる方は github のアカウントをご連絡下さい。いまのところ howking さんが更新して 下さっています。 以上、よろしくお願い致します。 At Fri, 13 Jun 2008 15:26:46 +0900, Tsukasa Hamano wrote: > > 濱野です。 > > 懇親会のお店を mixi に近い場所に変更しました。 > > お店: 原peco(http://r.gnavi.co.jp/b716000/) > 地図: http://r.gnavi.co.jp/b716000/map1.htm > 時間: 21:00から(15分程度遅れるかもと伝えてあります) > 参加費: 3500円 > 人数: 25人程度(正確な人数は前日までに連絡) > で予約しました。 > > お手数ですが、 告知内容などの変更をよろしくお願いします。>井上さん > どたばたして申し訳ないですm(--)m > > At Thu, 12 Jun 2008 09:31:03 +0900, > Takeru INOUE wrote: > > > > > おっと、これは失敗しました。 > > > mixi さんの最寄りが渋谷駅だと思っていたので、渋谷駅周辺の飲み屋さんを選 > > > んでしまいました。 > > > 明日、原宿か明治神宮前駅周辺のお店を選び直すとします。手際が悪くて申し > > > 訳ないですm(--)m > > > > > > # どなたかこの辺りでオススメのお店がありましたら教えて下さい〜 > > > > 任せっきりですみません. > > 土地勘がないので,「原宿 居酒屋」の検索結果を貼り付けておきます. > > 店は少なくなさそうですし,火曜日なので,予約は大丈夫でしょう. > > > > http://gsearch.gnavi.co.jp/rest/search.php?sort=score&limit=15&offset=1&tmpl=freeword&company=%B3%F4%BC%B0%B2%F1%BC%D2%A4%B0%A4%EB%A4%CA%A4%D3&summary=0&key=%CC%C0%BC%A3%BF%C0%B5%DC%C1%B0&clnavi=CTG610%3A%CF%C2%C9%F7%B5%EF%BC%F2%B2%B0&area=0 > > > > http://maps.google.com/maps?f=q&hl=en&geocode=&q=%E5%8E%9F%E5%AE%BF+%E5%B1%85%E9%85%92%E5%B1%8B&sll=35.675788,139.710736&sspn=0.018616,0.027208&ie=UTF8&z=15&msa=0&msid=115108679989215287086.000438242385ea7a9af5b > > > > よろしくお願いします. > > > > > At Wed, 11 Jun 2008 23:52:10 +0900, > > > Takeru INOUE wrote: > > >> > > >> >> 告知ありがとう御座います。 > > >> >> http://www.agurimeguri.com/5566/index.html > > >> >> > > >> >> のお店で 21:00 から飲み放題 4200円のコースを予約しました。 > > >> >> とりあえず 20 人程度と伝えてありますが、後日正確な人数を連絡入れます。 > > >> > > >> Mixi から飲み屋まで少し距離がありそうでしょうか (タクシーがいいのかなぁ). > > >> また,勉強会がおす可能性もあるので (プログラムがタイトなので), > > >> 飲み屋さんにあらかじめ「遅れるかも」伝えておいたほうがいいかもしれないですね. > > >> > > >> -- > > >> Takeru INOUE <tak...@gm...> > > >> > > > -- > > > Tsukasa Hamano <ha...@cu...> > > > > > > > > > > > -- > > Takeru INOUE <tak...@gm...> > > > -- > Tsukasa Hamano <ha...@cu...> > > ------------------------------------------------------------------------- > Check out the new SourceForge.net Marketplace. > It's the best place to buy or sell services for > just about anything Open Source. > http://sourceforge.net/services/buy/index.php > _______________________________________________ > Kai-devel-ja mailing list > Kai...@li... > https://lists.sourceforge.net/lists/listinfo/kai-devel-ja -- Tsukasa Hamano <ha...@cu...> |
From: Takeru I. <tak...@gm...> - 2008-06-18 15:03:51
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井上 (たけまる) です. きのうは勉強会に参加いただきありがとうございました. お陰様で,面白い会になったと思います. さて,開発の進め方についてです. まず,発表で言ったように,kai_memcache から coordinator の機能を分離しておきます. また,kai_version という空のモジュールを作っておきます. これで,基本的なモジュール構成が固まるので,開発しやすくなると思います. 次に,実装の順序についてです. 基本的には好きなところから実装してもらって構わないと思うのですが,次のようなのが他の部分への影響が少なく取りかかりやすいでしょうか (面白みも少ないけど). - ./configure - test_server - kai_store の永続化 - kai_api, kai_memcache のプロセスプール チューニングの類 (特にトリッキーなコードを伴うもの) は後回しにしたいと思います. コミッタは 5-10名と多くないので,管理はゆるめで進めたいです. 早い者勝ちで手を挙げた人が実装してみて,行き詰まったら ML などでヘルプを求めるというのでいいかなぁ. 誰が取り組んでいるかを知るために,sourceforge の Tracker を使うべきかなぁ. 適当にブランチを切って自由に進めてもらって,落ち着いたところで merge するというので大丈夫だろうか. モジュールのインタフェースが変更されるときは気をつけないといけないけど (merge は僕がやったほうがいいのかも). といったあたりについて意見を聞かせてください. # こういった開発者のための意識合わせ的なことは,Wiki にまとめて後で周知します. # うまく回り始めたら,僕は全体のコーディネートにまわるつもりです. -- Takeru INOUE <tak...@gm...> |
From: Takeru I. <tak...@gm...> - 2008-06-18 14:40:41
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村岡さま 井上 (たけまる) です. コミッタの件ですが,sourceforge.net のユーザ名を教えてください. 登録しておきます. 議論はこの ML (kai-devel-ja) が中心になると思うので,まだでしたら登録しておいてください. https://lists.sourceforge.net/lists/listinfo/kai-devel-ja では,よろしくお願いします. 2008/6/18 Yusuke Muraoka <yus...@gm...>: > こんにちは。 > 昨日はErlang勉強会とても楽しかったです。 > > さて、会の中でkaiのコミッタを募集していらしていたので、是非参加したいとメールをお送りしました。 > > Erlangはもとより分散アルゴリズムも素人ですが、これから勉強します。 > よろしくお願いします。 > > -- > 村岡 友介 > mail: yus...@gm... > blog: http://d.hatena.ne.jp/jbking/ > 野良Ports: http://noraports.com/ > > ------------------------------------------------------------------------- > Check out the new SourceForge.net Marketplace. > It's the best place to buy or sell services for > just about anything Open Source. > http://sourceforge.net/services/buy/index.php > _______________________________________________ > Kai-devel-ja mailing list > Kai...@li... > https://lists.sourceforge.net/lists/listinfo/kai-devel-ja > -- Takeru INOUE <tak...@gm...> |
From: Yusuke M. <yus...@gm...> - 2008-06-18 04:55:14
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こんにちは。 昨日はErlang勉強会とても楽しかったです。 さて、会の中でkaiのコミッタを募集していらしていたので、是非参加したいとメールをお送りしました。 Erlangはもとより分散アルゴリズムも素人ですが、これから勉強します。 よろしくお願いします。 -- 村岡 友介 mail: yus...@gm... blog: http://d.hatena.ne.jp/jbking/ 野良Ports: http://noraports.com/ |