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shell serviceの利用法:TTSSH2編
sourceforgeはパスワードによる認証を許可しているため、ここで説明する公開鍵認証の設定をしなくても接続は可能です。ただしパスワードが生で流れてしまいます。
SSHについてより詳しくは、公式ドキュメントSSH Client Instructionsを参照ください。
ダウンロード
UTF-8 Tera Term Pro with SSH2
http://sourceforge.jp/projects/ttssh2/
キーの生成と登録
- [設定]-[SSHキー生成]の画面から、キーの種類にDSAを選択し、生成ボタンをクリック
- キーのパスフレーズ欄とパスフレーズの確認欄に同じものを入力します.パスフレーズはパスワードみたいなものですが、パスワードが単語を意味するのに対してパスフレーズは文章と考えてください。簡単に言えば長いパスワードです。「I'm happy.」のようににスペースを含む文章が望ましいとされています。
- 「公開鍵の保存」ボタンをクリックし、適当な場所に保存します.
- 「秘密鍵の保存」ボタンをクリックし、他人から見られない安全な場所に保存します。
- パブリックキーの[登録画面](https://sourceforge.net/account/editsshkeys.php) を開きます。
- 先に「公開鍵の保存」で生成したid_dsa.pubの中身をフォームにペーストして保存します。
- 送信したキーの登録完了まで時間(30分くらい?)がかかるので、しばらく待ちます。
SSH初期設定と接続
- [設定]-[SSH認証]の画面を開きます
- ユーザ名にsourceforgeのユーザ名を入力
- 「RSA/DSA鍵を使う」にチェックを入れて、秘密鍵のファイルパスを指定
- [設定]-[設定の保存]
- [ファイル]-[新しい接続]で、ホスト名にshell.sourceforge.netを入力し、SSH2を選択して[OK]ボタン
- 認証のパスフレーズを入力すると、Welcomeメッセージが表示され接続完了です。