ONUSystem(おぬシステム)はプログラマーのためのゲーム開発ライブラリです。
ONUSystem は以下のような目的を持って開発されています。
・過度な抽象化を行わない。
プログラマーは細かい部分がどうなっているのかまで気にします。
過度な抽象化により隠ぺいしてしまうよりもプログラマーの自由にできるという点を重視します。
ただし、ハードウェアまで意識してしまうとプログラマーの作業が多くなるため最低限の抽象化は行います。
・ゲームの装飾部分を簡単に作成できる。
プログラマーは多くの場合ゲームの根幹または内容を重視します。
したがって、ゲームの根幹とは関係のない装飾にあたる部分の労力は省きたいと考えるでしょう。
・さまざまなゲームを想定する。
プログラマは時に高い独自性を発揮し、既存のゲームとは大きく異なった新しいものを制作します。
そういった場合に、まとまった一つのシステムでは柔軟に対応出来ないといった問題があります。
ONUSystem では様々な状況に対応するためシステムを細かいモジュールに分割することで、
プログラマは必要なモジュールのみを選びとって使うことができ、
自分のプログラムと相性の悪いモジュールは切り捨てて使うこともできます。
・オープンソースである。
[resource]:動作に必要なライブラリや外部リソースについて
[ShowSys]:表示システム
[Scene]:シーンについて
[string_style]:文字列の修飾について
[Menu]:メニューの作成について
[OnuScript]:OnuSystem独自スクリプト言語
[OnuXML]:OnuScript+XML
[OnuInputSystem]:入力プラグインについて
XMLファイル
[xml_config]
[xml_sprite]
[xml_menu]
[OnuScreenTest]:装飾部分のみのサンプル
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Wiki: Menu
Wiki: OnuScreenTest
Wiki: Scene
Wiki: ShowSys
Wiki: resource
Wiki: string_style
Wiki: xml_config
Wiki: xml_menu
Wiki: xml_sprite