From: Junji S. <js...@mc...> - 2005-05-26 04:44:09
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佐藤です. From: KUROSAWA Takahiro <fwk...@mb...> Subject: Re: [xcast-linux-dev-ja] vic patch - enable to receive Date: Thu, 26 May 2005 07:14:15 +0900 > > ratにオプションを追加してインターフェイス名orインターフェイス > > インデックスをuclmmbaseに渡すのは難しそうだったので,udp_xcast6_init() > > 内で行ってます.しかも,安直にprocを使ってしまいました... > > かなりしょぼいので参考程度に使ってください :-) > > カーネルの方で,net/ipv6/mcast.c の ipv6_sock_mc_join() 内部が > > if (ifindex == 0) { > struct rt6_info *rt; > rt = rt6_lookup(addr, NULL, 0, 0); > if (rt) { > dev = rt->rt6i_dev; > dev_hold(dev); > dst_release(&rt->u.dst); > } > } else > dev = dev_get_by_index(ifindex); > > ということをやってくれているので,ifindex を調べずに 0 で渡しちゃって > 良いように思います. > > 0 にして渡しても動作するようでしたら,vic の方も直してしまおうと > 思います. をを,本当だ. 2.6.8.1の時に加えた修正をまんま流用していんですが,そういえば xcst6tnl0にルーティングエントリを追加するのでifindexにセット しなくても大丈夫そうですね. で,早速0にして試したみましたが,vic/ratとも受信できています. なので,ifindexを取得するコードは不要です. - ifaddr.hのインクルード - if_nametoindex()部分 - vicの-xオプション部分 #単純にADD_MEMBERSHIPを追加するだけでOKですね > > それから,rpmbuildしたときに,*debuginfo*.rpmが作られてしま > > うので,各specファイルに > > > > %define debug_package %{nil} > > > > を入れた方がいいかもです. > > よくわからずに作業しているのですが,debuginfo のパッケージは作らな > いほうが良いのでしょうか? あってもいいでしょうが,debuginfoではないRPMにも*debuginfo*関連の ライブラリが含まれてくるので,混乱を招くのかなと. [jsato@rose i386]$ rpm -qpl ./libxcast-0.2-1.i386.rpm /usr/include/libxcast.h /usr/lib/debug /usr/lib/debug/usr /usr/lib/debug/usr/lib /usr/lib/debug/usr/lib/libxcast.so.0.0.0.debug /usr/lib/libxcast.a /usr/lib/libxcast.la /usr/lib/libxcast.so /usr/lib/libxcast.so.0 /usr/lib/libxcast.so.0.0.0 このdebuginfoをどのように使用するかはわからないのですが, RH9のリリースノートによると, GDBは、アプリケーション用のデバッグ情報が個別ファイルから 読み込まれるように強化されています。これにより、バイナリ からデバッグ情報を抽出して、補足パッケージ に入れることが できるようになりました。Red Hat Linux 9 の開発中、"debuginfo" パッケージは、、特別のRPMマクロをインプリメントしてほぼす べてのパッケージに生成されました。 デフォルトでは、 Red Hat Linux 9 でのRPMマクロの設定は"debuginfo"パッケージ を生成します。パッケージを構築していて、"debuginfo"パッケ ージを生成したくない 場合は、~/.rpmmacros ファイルに以下を 加えてください。 %define debug_package %{nil} gdbで用いるので,一般ユーザにはあまり関係のないもののよう に思います. |