From: Masao M. <mu...@hi...> - 2003-08-02 18:21:10
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むとうです。 明日、anonymousのCVSに反映されるのを待ってから アナウンスしようと思ったのですが、五十嵐さんに 見つかってしまったので、とりあえずアナウンス しちゃいます。 ぶっちゃけた話、かなりいじりました。 ごめんなさいm(__)m。> いがらしさん。 どんなところをいじったかというと、 まず、現状、使っていないと思われる部分は ざっくり削除しました。 必要に応じて追加すればよいだろうということで。 #私の主観ですので必要なファイルまで削除 #してしまっていたら言ってください(^^;)。 GUIもRuby/GTKを前提とするように変更してます。 #他のモノを作ることは当面無いでしょう。 そんな感じで要は元々のrbbrが持っていた拡張性をほとんど 無くしちゃいました。 そうしないとメンテナンスしつづけるのが つらそうだったのでお許しを。 #ホントはディレクトリ構成ももう少し平たくしちゃおう #と思ったのですが、それは思いとどまりました(^^;)。 あと、ruby-apiを読みこむ部分も削りました。 ドキュメント的にはReFe, ri, Ruby-GNOME2 Project Website にあるAPIリファレウンスの3本立てです。 #RDocも加えられたらなと思ってますが、これも時間切れと #いうことで。 それから、追加機能ですが、Ruby-GNOME2 Project Website にあるAPIリファレンスを使うことができるようになりました。 #元はHTTP経由で自動取得することを考えてましたが #これまた時間切れです(^^;)。 #今回はローカルにインストールします。 また、上記機能のために(実はすでに気づいている方もいらっ しゃるかもしれませんが)、 http://ruby-gnome2.sourceforge.jp/data/ruby-gnome2-api.tar.gz から、APIリファレンスのNightly tar-ballを取得できるように しました。 こちらもあわせてご利用ください。 あと、クラス・モジュールの検索ができるようになりました。 これ、結構便利です。 #メソッド名とかも検索できたら良いなぁ、とは思っていますが #それも遠い未来の話かな(^^;)。 それに伴い、modulenestingtree.rbを削りました。 モジュール単位で見たいという人にはちょっと抵抗があるかも しれませんが、私自身はほとんどこの機能自体を使わなかった のでこうしちゃいました。 結果、左側のクラス・モジュールのツリーの場所が縦に広がった ので、ちょっとだけ見やすくなったんじゃないかと思います。 おっと、忘れてた。メソッドの一覧がこれまでは、Public/Private/ Singletonと分かれていたのですが、1つのツリーにまとめました。 理由としては、それぞれ分かれてるより1つの表になってた 方が見やすいと思ったからです。 ---- インストールですが、今までrbbrを使っていた人は全部 削除してからインストールしてください。 #削除したクラスが残っていると悪さをする可能性があります。 ---- 一応、Ruby-GNOME2-0.6.0と同じタイミングで出せれば良いな と思ってますので、つついてみてください。 簡単に対応できそうなものならすぐ対応します。 #てか、パッチ歓迎です(^^;)。 それでは。 -- .:% Masao Mutoh<mu...@hi...> |
From: Masahiro S. ()
<sa...@to...> - 2003-08-02 18:51:58
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さかいです。 From: Masao Mutoh <mu...@hi...> Subject: [ruby-gnome2-devel-ja] RBBR.new Date: Sun, 3 Aug 2003 03:21:04 +0900 > むとうです。 > GUIもRuby/GTKを前提とするように変更してます。 > #他のモノを作ることは当面無いでしょう。 ぢつはApolloに移植されたap-rbbrというのが既にあります。 元になっているのは五十嵐さんがファイルを分割する前のバージョンですが。 -- 酒井 政裕 / Masahiro Sakai |
From: Masao M. <mu...@hi...> - 2003-08-03 03:16:39
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むとうです。 On Sun, 03 Aug 2003 03:53:17 +0900 (JST) Masahiro Sakai (酒井政裕) <sa...@to...> wrote: > さかいです。 > > From: Masao Mutoh <mu...@hi...> > Subject: [ruby-gnome2-devel-ja] RBBR.new > Date: Sun, 3 Aug 2003 03:21:04 +0900 > > > むとうです。 > > > GUIもRuby/GTKを前提とするように変更してます。 > > #他のモノを作ることは当面無いでしょう。 > > ぢつはApolloに移植されたap-rbbrというのが既にあります。 > 元になっているのは五十嵐さんがファイルを分割する前のバージョンですが。 ap-rbbrは”移植”であって、今までのrbbrが持っていたGUI切り替え機能を 使っているわけではないですよね。 いずれにせよ、私がメンテナンスする範囲外ということで。 まぁ、とりあえず試してみてください。 -- .:% Masao Mutoh<mu...@hi...> |
From: Hiroshi I. <ig...@ru...> - 2003-08-05 01:40:23
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いがらしです。 At Sun, 3 Aug 2003 03:21:04 +0900, Masao Mutoh <mu...@hi...> wrote: > > 明日、anonymousのCVSに反映されるのを待ってから > アナウンスしようと思ったのですが、五十嵐さんに > 見つかってしまったので、とりあえずアナウンス > しちゃいます。 どうも、催促した形になっちゃってごめんなさい。 > ぶっちゃけた話、かなりいじりました。 > ごめんなさいm(__)m。> いがらしさん。 どんどんやって下さいませ^_^ > どんなところをいじったかというと、 > まず、現状、使っていないと思われる部分は > ざっくり削除しました。 > 必要に応じて追加すればよいだろうということで。 > #私の主観ですので必要なファイルまで削除 > #してしまっていたら言ってください(^^;)。 とりあえず起動してLoadErrorが出ないのでOKでしょう;-) > GUIもRuby/GTKを前提とするように変更してます。 > #他のモノを作ることは当面無いでしょう。 いいんじゃないでしょうか。 今はRuby-GNOME2 Project管理下の1 Packageなので。 > そんな感じで要は元々のrbbrが持っていた拡張性をほとんど > 無くしちゃいました。 > そうしないとメンテナンスしつづけるのが > つらそうだったのでお許しを。 > #ホントはディレクトリ構成ももう少し平たくしちゃおう > #と思ったのですが、それは思いとどまりました(^^;)。 当時はcurses/web interfaceとか妄想してたので ああいう構成にしてたのですが、どうせあれだけでは 足りないので、削っちゃって全然問題ないです。 > それに伴い、modulenestingtree.rbを削りました。 > モジュール単位で見たいという人にはちょっと抵抗があるかも > しれませんが、私自身はほとんどこの機能自体を使わなかった > のでこうしちゃいました。 > 結果、左側のクラス・モジュールのツリーの場所が縦に広がった > ので、ちょっとだけ見やすくなったんじゃないかと思います。 うーん、これはちょっと残念かも。 デフォルトでは非表示にして、 メニューから有効にできるようにするとか。 # っていうパッチを自分で書けばいいんですけど... # やっぱり使いたい人がメンテしなきゃいけませんね。 > おっと、忘れてた。メソッドの一覧がこれまでは、Public/Private/ > Singletonと分かれていたのですが、1つのツリーにまとめました。 > 理由としては、それぞれ分かれてるより1つの表になってた > 方が見やすいと思ったからです。 これいいですね。 -- 五十嵐 宏 (Hiroshi IGARASHI) |
From: Masao M. <mu...@hi...> - 2003-08-05 12:11:22
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むとうです。 On Tue, 05 Aug 2003 10:40:13 +0900 Hiroshi IGARASHI <ig...@ru...> wrote: > いがらしです。 > > > それに伴い、modulenestingtree.rbを削りました。 > > モジュール単位で見たいという人にはちょっと抵抗があるかも > > しれませんが、私自身はほとんどこの機能自体を使わなかった > > のでこうしちゃいました。 > > 結果、左側のクラス・モジュールのツリーの場所が縦に広がった > > ので、ちょっとだけ見やすくなったんじゃないかと思います。 > > うーん、これはちょっと残念かも。 > デフォルトでは非表示にして、 > メニューから有効にできるようにするとか。 それは良いかもしれませんね。 実は、File -> Require Library ... -> Select a library のダイアログを拡張し、読み込むライブラリを選定できるように したいと思ってます。 VBでいうところの「参照設定」とかいう機能に近いイメージです。 #ってVBとかつかわないっすよね(^^;) そうすれば、読み込むライブラリを限定できますので。 ちなみに今は、RBBRのインタプリタ上で必要なライブラリは デフォルトで読み込まれてしまうようになっていますが、 少なくとも表示上はON/OFFできたら良いなとも思っています。 さらにいえば、そう言った情報を保存して、次回起動時は 前回終了時と同じ状態に復元したいなと。 > # っていうパッチを自分で書けばいいんですけど... > # やっぱり使いたい人がメンテしなきゃいけませんね。 そうそう。私なんかに片手間でやらせない方が良いですよ;)。 それでは。 -- .:% Masao Mutoh<mu...@hi...> |