むとうです。
APIリファレンスのルール(暗黙ですが(苦笑))ですが
1点変更しました。
たとえば、Gtk::Widgetに
Same as foo=.
という文面があった場合、これは
Same as Gtk::Widget#foo=.
とします。
#厳密に言うと、Module function/Class methodの場合は
#Same as Gtk::Widget.foo=. となります。
こうすることで、現在のHikiのフォーマットルールの中で
うまくリンクされます。
すでに、英語の方は置換スクリプトで一括置換しました。
日本語サイトの方ですが、すでに和訳されている部分については
手をつけていません。
申し訳ないのですが、和訳チーム(?)で気づいたところから直して
頂けると助かります。
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それから余談ですが、APIルールで定数部分のリンクを以下のように
して無理矢理張っています。
(((<GtkWindowType|Gtk::Window#GtkWindowType>)))
これはGtk::Windowの中の以下のような部分にリンクされることと
なります。
== Constants
=== GtkWindowType ← ここ
--- FOO
これについてですが、今更ながら、改善案を思いつき、Pangoの方で
実験実装中です。
具体的には、上記を例とすると、#を区切り文字に使う、というものです。
Gtk::Window#Type
これに対し、Constantsのところには以下のように記述します。
= Constants
== Type
--- FOO
Gtk::Window#TypeというのがRubyの記法としてはイリーガルかと
思いますが、これだけで実現できるという手軽さを考えると、
その直感性も許容範囲かなぁ、と考えてます。
P.S.
さらにいえば、GEnum/GFlags系は別ファイルにすれば素直にリンクに
することもできるのですが、それはそれでちょっと読みづらくなりそうな
気もしてるので、見送りました。
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.:% Masao Mutoh<mu...@hi...>
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