From: Masao M. <mu...@hi...> - 2003-06-24 16:17:25
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きたさん むとうです。 チュートリアル:ラベル編を見てて気づいたのですが、 irb(main):006:0> Thread.start {Gtk::main} => #<Thread:0xa2938c0 run> ってところでThread使ってますよね。 irbを使って、引き続き、それ以降の説明もしているので、通常irbを 使っている人は、順を追って理解できるので、なるほどー と正直感心しました。 が、しかし。 たぶん、この書き方をしてしまうと、きたさんのGtk::Window::TOPLEVEL と同様に、初級者の人は、普通のコードを書くときも何も考えずに Thread.start{ Gtk.main }を書いてしまう気がしてちょっと恐いです。 そこで、事前にThreadを使う理由と、特別なやり方だということの 説明文を追加してはいかがでしょうか。 あと、話は変わりますが、モジュール関数は::ではなく.を使いませんか。 上記例でもThread.startは.だけど、Gtk::mainは::とちとアンバランスです。 Hiki/RD+的には、モジュール関数はGtk.init, Gtk.main, 定数はGtk::HOGEと書くと 勝手にリンクをはってくれるということもあり、その書き方で統一 した方が良いような気がします。 実は、一応、こちらにルールが書いてあったりします。 http://ruby-gnome2.sourceforge.jp/ja/hiki.cgi?%CB%DC%A5%B5%A5%A4%A5%C8%A4%CE%BD%F1%A4%AD%CA%FD#ModuleNames それでは。 -- .:% Masao Mutoh<mu...@hi...> |