From: Kouhei S. <ko...@co...> - 2014-02-02 08:45:04
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須藤です。 In <52E...@gm...> "Re: [ruby-gnome2-devel-ja] gdk3/gtk3 3.4.x以上の機能の実装について" on Sat, 01 Feb 2014 22:51:48 +0900, hiroshi hatake <cos...@gm...> wrote: > そうですね。GObject Introspectionベースになればほぼ自動で新しいバージョ > ンのAPIが提供できそうですね! > とはいえ、テストコードは毎回メンテナンスすることになりそうですが。。。 まぁ、そこはわりにあうんじゃないかと思います。 Ruby-GNOME2プロジェクトは「Rubyらしい」APIを提供することも大 事にしているので、自動でAPIを提供できたとしても、やっぱり使 い勝手は確認しないといけないと思います。で、そのときに、テス トやサンプルプログラムを書いて確認する、必要なら改良する、と いうのはプロジェクトの方針ともずれていないし、必要な作業な気 がします。 > 試してみたところ、G_DEF_CLASS()するとアクセサーが自動で定義されていました。 > という訳で、Pull Requestへコミットをプッシュし直しました。 ありがとうございます! マージしました。 > 油断しているとRuby-GNOME2ではこのような先人の魔術(?) > にあやかれないので書いてて驚きがありますね。面白いです。 たしかに、素のRubyのAPIから便利にしているところがあるので、 知らないと気づかないですねぇ。 ただ、今回のように同じメソッド名で上書きしている場合は、テス ト時に次のようなwarningがでるので気づけたりします。(該当行の 場所がちゃんとでないのでわかりづらいですが。。。) /home/kou/work/ruby/ruby-gnome2/gtk3/ext/gtk3/gtk3.so: warning: method redefined; discarding old popup (eval):1: warning: previous definition of popup was here これは、テスト時には$VERBOSE=trueにしているからです。 実は、現状ですでに↑のようなwarningがでているので同じような ことが起こっているはずです。これも直さないといけないんです が、まだ手付かずですね。。。 > # あっちこっちにコミットが行ったり来たりしてしまったので、 > # 今回のプルリクエストのコミットをrebase -i HEAD~<number>してしまいまし > た。。。 トピックブランチでの作業なので問題ないと思います。 >> https://git.gnome.org/browse/gtk+/tree/examples >> にGTK+のサンプルプログラムがあるんですが、それをポーティング >> して動かして確認するのがわりと手軽かもしれません。 >> >> https://git.gnome.org/browse/gtk+/tree/demos >> にもでもアプリケーションがありますね。 > > おぉ。サンプルプログラムはGNOMEの開発元のgitリポジトリに置かれているんで > すね。 > 見てみます。 こんな機能だったのか!というのがわかってけっこう面白いですよ。 -- 須藤 功平 <ko...@cl...> 株式会社クリアコード <http://www.clear-code.com/> (03-6231-7270) Groongaサポート: http://groonga.org/ja/support/ パッチ採用はじめました: http://www.clear-code.com/recruitment/ コミットへのコメントサービスはじめました: http://www.clear-code.com/services/commit-comment.html |