From: Kouhei S. <ko...@co...> - 2013-11-27 13:28:49
|
須藤です。 In <CAE...@ma...> "Re: [ruby-gnome2-devel-ja] Windows用gemのクロスコンパイルと動作確認について" on Wed, 27 Nov 2013 00:03:19 +0900, Masafumi Yokoyama <my...@gm...> wrote: > GObject-Introspectionのバージョンを上げたところ、パッチが合わ > なくなっていたので、既存のファイルを修正してみました。 > (確認ありがとうございます!あとでマージします) > > https://github.com/ruby-gnome2/ruby-gnome2/pull/207 > > こういった場合、パッチを作り直した方がよいでしょうか? はい、できれば作りなおしたほうがいいです。 パッチに手パッチを当てるのはだいぶしんどいので。。。 > また、本家に報告し直したほうがよいですか? 基本的にはそうした方がよいですが、これは、そもそも報告してな かったんじゃないかなぁと思います。(私の勘違いで、報告してい たらパッチを更新したよーと報告したほうがよいです!) うっすらとした記憶なんですが。。。 当時、GNOMEのBugzillaを見ていたらなんか違う方法でクロスコン パイルに対応させようとしていたんですね。で、そのやりとりはわ りと活発にやっているような雰囲気で、この方向でサポートされる のかなぁと思った気がします。なので、この方法(.exeをWineで実 行するやり方)は取り込まれなくてもいいかなぁと思って報告して いなかった気がします。 > pangoのビルド中に以下のエラーが発生しました。 > どうしたらよいでしょうか。。。 > > linking shared-object pango.so > /usr/bin/i686-w64-mingw32-ld: cannot find -lruby-cairo > collect2: ld returned 1 exit status > make: *** [pango.so] Error 1 > rake aborted! > > https://gist.github.com/myokoym/7532652 rake-compilerのバージョンが上がってlibruby-cairo.aが rcairo/ext/cairo/以下に生成されなくなったからだと思います! たぶん、 rcairo/tmp/#{TARGET_HOST}/cairo/#{RUBY_VERSION}/libruby-cairo.a あたりにあると思います。具体的には rcairo/tmp/i386-mingw32/cairo/2.0.0/libruby-cairo.a あたりです。 ということなので、 https://github.com/ruby-gnome2/ruby-gnome2/blob/master/glib2/lib/mkmf-gnome2.rb#L109 https://github.com/ruby-gnome2/ruby-gnome2/blob/master/glib2/lib/mkmf-gnome2.rb#L123 あたりでtarget_build_dirのデフォルト値を target_source_dir(たぶん、これはext/cairo/になっている)を そのまま使うんじゃなくて、 "#{target_source_dir}/../../tmp/i386..."を使うようにすればい いと思います! >> あ、あれ!?GNOME関連のAdvent Calendarが! >> http://www.adventar.org/calendars/102 > > なんと!GNOMEブームの前兆ですね。 > たぶん、ただのGNOME好きな一般人が作ったようなので、 > お気軽にご登録ください!(140文字程度で十分です) ステキですね! |