[Overlayweaver-discuss-ja] java=?ISO-2022-JP?B?GyRCJEckaCQkJEgbKEI=?=
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shudo
From: Mikio Y. <yo...@bb...> - 2006-02-15 07:38:59
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首藤さん 吉田といいます。 ja-jxtaで知りました。Overlay Weaver のリリースおめでとうございます。 #P2Pじゃなく、overlayと言っているのは、きっとP2Pの言葉の心証が良くな #いからかな。 私は、DHTに代表される structuredなP2Pのシンプルで強力な機構に触発され て、自分でもP2Pシステムを開発しているのですが、こういう気の利いたオー プンソースがそれも日本で発信されていることに大きな意義を感じます。 これからどんどんユーザコミュニティが増えていくことを期待します。 In message, sh...@co...-san wrote on Sun, 12 Feb 2006 16:27:26 +0900 (JST)... > P2P 方面のソフトが Java で書かれていると「なーんだ Java か、捨て」 > というような反応を頂くことが多いように感じているのですが、 OpenDHTとか、DHTの実装を見ていると、圧倒的にJavaの実装が多いように思い ますが、それは暗黙的に Javaめがねをかけて見ているせいでしょうか。 ちょっと変な視点でコメントされてもらうと、C と比べて、Javaの方がコーデ ィングの喜びが大きいですね。特に、DHTのように研究論文で出たエレガント なアルゴリズムを実装する場合、C だと余計なコードをかかないといけないの と、設計面(オブジェクト指向設計)でがんばれないので、フラストレーショ ンがたまります。 ユーザの立場からすると、メモリー食う、インタプリタなので遅い*気*がする、 GCでときどき止まる、…というのがあるのでしょうけど、私はいつもこれが本 質的だとは思っていません。 例えば、Overlay Weaver は、開発者、研究者のためのソフトウェアなので、 開発者の幸せを最重視してよいと思います。 もちろん、C ですげー早くてコンパクトなプログラムを書くぞ。という幸せも ありで、私も好きです。 --- 吉田 幹 yo...@bb... |