From: Tomohiro K. <ku...@de...> - 2004-01-28 05:26:45
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久保田です。 > という投稿をされてます。 > ご本人に確認した訳ではないですが、日付から考えて Debian の BTS の方も > /dev/pts がマウントされてなかったのが原因だったと思います。 そのようです。ドキュメントに /dev/pts がいるということを書いてほしい との要望がありました。端末の扱いについてはまったく無知なんですが、もし Debian だけに固有の問題なら Debian パッケージ側のドキュメントで対応 したいと思います。(現在のパッケージが sarge/testing に入ったら作業 しようと思っています)。 もし Debian 以外の Linux や Linux 以外についても同様のことが言えるなら、 mlterm 側で対応する必要があります。 どちらでしょうか... > > これについて調べてみると、対応するフォントが存在しないような > > ロケール (たとえば、Debian なら xfonts-intl-european がない > > 状態で LANG=he_IL など) での起動の際に、 > > > > Unable to start - open_screen_intern() failed. > > > > のメッセージを出して停止するようです。フォントがないときに > > これは新しく見つかった別の問題のような気がします。 そうですね。これについてですが、フォントがなくて停止するときはその旨を 表示する、というのとは別個に、「常に UCS フォントを使う」オプションを yes/no だけではなく auto または medium という選択肢をつくり、UTF-8 以外のマルチバイトエンコーディング (つまり、CJK) では no、それ以外では yes になるような動作ができればなあと思っています。 というのは、Debian では、XFree86 関連パッケージを最低限インストールした 状態ではたくさんの iso10646-1/iso8859-1 フォントと少しの東アジア関連 フォント (jisx0208 など) しかないからです。 --- 久保田智広 Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> http://www.debian.or.jp/~kubota/ |