From: Tomohiro K. <ku...@de...> - 2003-02-21 12:13:35
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久保田です。 mlconfig で、OK を選択すると、~/.mlterm/main に (変更しない 項目も含めて) すべての設定項目が書き込まれてしまいます。 ソースを読んだ結果、原因はだいたい分かったのですが、 なぜこういう実装になっているのかが分からないので、手が 出せずにいます。 いくつか質問があります。 1. ぼくはバグだと思ってるので修正したいのですが、じつはこれは 仕様だとかいうことはないでしょうか。 2. doc/en/PROTOCOL を見ると、「set&save」というのがあるのに、 mlconfig で OK ボタンを押したときにそれを使わずに、 set してから save するのは、なにか理由がありますか? (set したときに、たとえば mc_char_encoding.c の old_encoding が更新されてしまうために、save するときに変更があったか どうかを判別できなくなってしまうという不都合があります)。 3. mc_io.c で、save_str と set_str があるのはなぜでしょうか。 言い換えれば、save_str と set_str の両方が同時に非 NULL に なることは、あるのでしょうか? あるいは、将来的にそんな状況を 作る可能性はあるでしょうか? というのは、これは今回の件とは 直接は関係ないのですが、doc/en/PROTOCOL の値を mc_io.h で #define して、たとえば mc_set_flag_value() に与える save 引数などにそれを使うようにできないかなと思っていたのです。 そうすると、一度の mc_flush() 呼び出しで save と set の 両方を行うということができなくなってしまうので。 できるだけ荒木さんの設計思想に反しないような形で修正したいので、 よろしくおねがいします。 --- 久保田智広 Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> http://www.debian.or.jp/~kubota/ |