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From: Araki K. <ara...@us...> - 2002-04-21 16:22:09
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荒木です:-)
Subject: Re: [Mlterm-dev-ja] [PATCH] configure with srcdir
From: Nobuyoshi Nakada <nob...@so...>
Message-ID: <200...@sh...>
Date: Sun, 14 Apr 2002 18:59:03 +0900
> 複数のプラットフォームでコンパイルしたり、オプションを変えてみ
> たりするときには、ソースディレクトリでしかできないのは不便だと
> 思うのですが。
そうですね、ようやく理解しました _o_
>> 1. コンパイルプロセスの設計を大幅に見直さねばならなくなります。
>> (kiklib,mkf,それ以外が、それぞれ単独で configure;make できるようにする
>> という少々特殊な条件があったりしまして....)
>
> これは一応考慮したつもりだったんですが、ちょっと確認が甘かった
> ようです。
すみません、変な仕様になってまして、申しわけないです_o_
>> あと、libtool 関係のファイルは、そのまま autoconf/ 以下にあってええん
>> かな? aclocal,autoconf の時に面倒じゃない? とか。
>
> それはたしかにそうなんですが動くことは動くので。これも移動させ
> るとパッチが更に膨れあがってしまうというのもありますし。
なるほど、そういう意図でしたか:)
>type -pはwhichを使えば大丈夫でしょうか。
それで大丈夫だと思います:)
> すいません。mlterm.specのパッチはとりあえず無視しといてください。
了解しました。
>> 2. いただいたパッチでは、configure 時に *.in からのファイル生成に失敗し
>> たり、*BSD の /bin/sh には、type -p perl が解釈できない、など少々問題が
>> ありました。
>
> 何に失敗しました?
すみません、まだちゃんと原因調査してないです _o_
結論からいえば、一回目の configure 時に、Makefile.in から Makefile を生成する際に、
creating Makefile
sed: 63: conftest.s1: unescaped newline inside substitute pattern
のようになって、Makefile の中身が空になってしまうんですが、はてさて。
# 2 回目からは OK です。
これ以外にも、BSD make だと、
@cp $^
が、
cp
に展開されてしまって、おもったように動かない、ですとか、一度ソースディレク
トリでコンパイルしておかないと、cpp が <kiklib/kik_xxx.h> や <mkf/mkf_xxx.h>
を見つけられない、ですとか、結構面倒な問題があるようです。
わたしも、さきほどからいろいろいじってみているのですが、いずれにせよ、対応
させるとなると、現在のビルド方法とは相性があまりよくないですね:(
というか、かなり煮つまってしまっています。
なんとかならんもんか、もう少し考えさせてください。
では
--
kiken
ara...@us...
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