From: Tomohiro K. <tk...@ri...> - 2002-03-20 16:31:13
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久保田です。 At Wed, 20 Mar 2002 17:11:20 +0900, Araki Ken wrote: > > 2. 「0」など、ISO-2022 で通常使われない文字集合については、G1 では > > なく、特別な場所 (G4 とか?) に指示する。SI/SO は G1 ではなく > > G4 を呼び出すようにする。 > > > > などの解決方法が考えられますが、ISO-2022-CN や ISO-2022-KR で > > SI/SO が使われているので、だめです。 > > enacs=\E)0,smacs=^N,rmacs=^O のケースへの対応パッチです。 > > 2 モドキ を採用しました。 > 理由は、 > > 1. 一番ラクチン > 2. この実装であれば、ISO-2022-CN や、ISO-2022-KR でも、\E)0 が流れて > くるまでは、正常動作する。 > 3. Locking Shift を使わないエンコーディングなら、害なく、対応できる。 > > からです。 動作確認できました。なぜ ISO-2022-CN や ISO-2022-KR でも動くのか 不思議だったんですが、ISO-2022-CN や ISO-2022-KR は、SI/SO を 単独では使わず、G1 に GB2312 や KSX1001 を指示するエスケープ シーケンスも併用するから大丈夫なんですね。 --- 久保田智広 Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> http://www.debian.or.jp/~kubota/ "Introduction to I18N" http://www.debian.org/doc/manuals/intro-i18n/ |