From: Araki K. <j00...@ip...> - 2002-01-18 22:44:29
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荒木です:-) Subject: Re: [Mlterm-dev-ja] --fade option From: nekoie <ne...@ti...> Message-ID: <20020118174244.GA11760%ne...@ti...> Date: Sat, 19 Jan 2002 02:42:44 +0900 > 相変わらず再現性が不明なのですが、 > atermでも試してみたところ、同様の現象が起こりましたので、 > blackboxの方のバグではないかと思います。 > # なんとなく、bbkeysが怪しい気がするものの‥‥ > > # 別プロセスで複数のmlterm窓を開いた場合にも、矢張りこの現象が起こる時が > # ありました。が、多分原因はblackboxの方です。 それでしたら、blackbox のほうがあやしいですね:) # とりあえず、mlterm のバグではなさそうで一安心。 ところで、 http://labo02.tir.ne.jp/documents/mlterm/ > (追記:mltermのヴァージョンを上げたところ、今度は該当フォントの > 一文字の横幅が通常の倍近くに。xtermのアンチエイリアス機能では、相 > 変わらず文字の左側の部分しか見えず。やっぱりXftの修正待ち。) この、横幅が倍近くになる云々というところですが、もし、ここでおっしゃられ ている「当該フォント」というのが、charter フォント(?) --- aafont に何も 設定しない場合、多分デフォルトで表示されるフォントだと思います --- のこ とでしたら、Xft の問題ではありません。 強いていえば、フォントそのものの問題です。 たとえば、フォントサイズを10としたとき(mlterm -w 10)、通常の固定ピッチフ ォントですと 'W' の文字幅は、5 dot になるのですが、proportional な charter フォントの場合、10 dot になります。 xterm では、この辺については全く考慮せず、すぱっとコラム幅 5 dot として、 それより横幅の大きいフォントは切れてもしらん、ということになっているようで すので、幅が 5 dot よりおおきな文字については、左側部分しかみえない、とい うことになります。 一方、mlterm では(そもそもは久保田さんの提案です)、ここで、コラム幅として 'W' が収まる 10 dot 分をとることで、ほぼすべての文字を、右半分が切れること なしにに表示することができるようにしています。 したがって、この場合、一文字の横幅が通常の倍近くになるのは正常動作です。 # 起動した mlterm 上で、'W' を入力してみてください。 # 多分、コラム幅目一杯のおおきさの 'W' が表示されると思います。 バージョンアップしていただく前は、逆にコラム幅がやたらと小さくなっていたか と思いますが、これは、わたしが、Xft の返す情報の解釈を間違っていたからでし た _o_ # わたしは、Xft のバグだと思っていたのですが、違っていたようです。 # すみません。 では -- kiken j00...@ip... |