From: Araki K. <j00...@ip...> - 2002-01-17 03:30:22
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荒木です:-) Subject: Re: [Mlterm-dev-ja] mlterm anti alias + DynaFont From: Takumi ASAKI <as...@os...> Message-ID: <200...@os...> Date: Thu, 17 Jan 2002 06:08:35 +0900 > DynaFontだからという方向よりも、 > # DynaFontの判別がうまく行くのかという話もありますが…。 通常 ~/.mlterm/aafont でフォントを指定して使用すると仮定してよいと思われ ますので、そこで指定された Font Family 文字列(get_xft_col_width() の family 引数にそれが入っています)が、DynaFont のそれであれば、'W' によるコラム幅 チェックを行なわない、とすることでいけるかなと思ったんですが。 # ~/.mlterm/aafont で、DynaFont の指定ってどうされてます? # "DynalabDFGkakoGothicW5" のような例があがっておりましたので、とりあえず、 # "Dynalab" ではじまる font family を弾いたのですが。 これがダメですと、 > fontsize と 'W' の幅が同じならという方向ではどうですか? こっちでもいいですね:) この場合のパッチも添付しておきます。 ただ、これですと、たとえば手元では、fontsize 10 に対して、'W' の幅が本当 に 10 になるプロポーショナルフォントがあったりしますので、その場合に、 一部文字の右端が切れてしまう副作用が生じてしまいます。 > mlterm -V -A > -> 相変わらず設定してない(というか、vfontの方法が分かってない)ので漢字がでないが > ターミナルの幅は小さくなっているので、-Vのときはうまくいってるか > も。 あ、すみません、説明しておりませんでした _o_ ~/.mlterm/vfont は、-V をつけた場合に使用され、~/.mlterm/vaafont は、 -V -A をつけた場合に使用されます。 それぞれ、font , aafont と同じフォーマットです。 # あのパッチをあてることで、vaafont の設定をしていないのに、ターミナルの幅 # が小さくなったというのは、謎ですが...^_^; では -- kiken j00...@ip... Index: src/ml_font.c =================================================================== RCS file: /home/ken/cvsroot/mlterm/src/ml_font.c,v retrieving revision 1.94 diff -u -r1.94 ml_font.c --- src/ml_font.c 2002/01/15 13:08:47 1.94 +++ src/ml_font.c 2002/01/17 02:54:47 @@ -394,7 +395,14 @@ XftFontClose( font->display , xfont) ; - if( w_width > 0) + /* + * XXX + * since some fonts(e.g. Dynalab Font) returns full width extents for 'W' , + * w_width < fontsize check is done. + * if there is a proportional font whose 'W' width is really wider + * than fontsize , w_width < fontsize trick may backfire. + */ + if( 0 < w_width && w_width < fontsize) { return w_width ; } |