From: Araki K. <j00...@ip...> - 2001-12-20 03:32:53
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荒木です:-) Subject: Re: [Mlterm-dev-ja] selection options From: Tomohiro KUBOTA <tk...@ri...> Message-ID: <200...@si...> Date: Thu, 20 Dec 2001 12:12:24 +0900 > 今回の cvs commit を受けて、manpage を大幅拡充させるつもりでいます。 > というのは、それが唯一の英語で書かれた総合ドキュメントだからです。 ありがとうございます_o_ > > -n/-u は、端末側で、受け取ってからの動作を指定するものです。 > > 端末側で、文字コードパーサをかけて取り出した文字を、UCS に変換する or UCS > > 以外の文字集合に変換する、を指定するものです。 > の意味が、まだいまひとつよくわかりません。まず、これは、 > キー入力およびコピーペーストの両方に効くと思っていいのでしょうか。 > 端末側で、ということは、シェルに送られる内容には関係ない、という > ことでしょうか (シェルには、-E で指定したエンコーディングで内容が > 送られる)。とすると、純粋に表示だけに関わる、ということですよね。 > だとしたら、どのフォントが用いられるか、ということにのみ影響する > ということでしょうか。(つまり、-E EUC-JP でも、-u が指定されていれば > Unicode フォントが用いられる?) もしそうなら、アンチエイリアス時は > 必ず Unicode フォントが使われるので -n/-u は関係ない (-u が指定されて > いるのと同じことになる)、ということになりますが正しいでしょうか? オプションの意図は、そのとおりです。 # selection とは、ほとんど関係ないです。 # ついでに、有用性もほとんどありませんが。 > Unicode からそれ以外への変換に際しては、どの文字集合が用いられるの > でしょうか。 複数の文字集合にmapping可能な文字について、どの文字集合にmapするかの 優先順位は決めうちです。 > まとめると、これは、どういう目的で、つまりユーザが何をしたいと思った > ときに使うオプションなのでしょうか。 当初(って本当に随分前ですが)作った時の意図としましては、Unicode フォント がなくても、UTF8 エンコーディングで、文字を表示できるようにしよう、また、 それとの対称性のため、全部 Unicodeに変換するオプションもつけとこうか、と いうものでしたが、実際には、ほとんど実用的な意味はありません。 動的変更できないようになっているのもそのためです。 と、思っていたのですが、いずれにせよ、UTF8 エンコーディング使用時には、 US ASCII 相当の文字の描画には、Unicode フォントの使用が必須になっていま すので、これらのオプションの意味は全くなくなっていますね。 # 全くメンテしておりませんでしたので、気づいていませんでした。 もう、わかりにくいだけですので、削除しようかと思います。 では -- kiken j00...@ip... |