From: Tomohiro K. <tk...@ri...> - 2001-12-20 03:03:45
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久保田です。 今回の cvs commit を受けて、manpage を大幅拡充させるつもりでいます。 というのは、それが唯一の英語で書かれた総合ドキュメントだからです。 (メンテが大変なので、一般的な説明が書かれた英語ドキュメントは これひとつにしておくべきだと思います)。 SELECTION の章を新設し、今回の議論の内容のまとめを解説します。 また、~/.mlterm/main に含まれる設定項目は、対応するコマンドオプション があるはずですので、それを明記し、同じ説明を二度書かなくてもいいように します。(その代わり、コマンドオプションの章における説明をできるだけ 詳しくします)。 それで、作業を始めているのですが、昔のむしかえしですみませんが、 At 16 Dec 2001 12:55:45 +0900, Araki Ken wrote: > -n/-u は、端末側で、受け取ってからの動作を指定するものです。 > 端末側で、文字コードパーサをかけて取り出した文字を、UCS に変換する or UCS > 以外の文字集合に変換する、を指定するものです。 の意味が、まだいまひとつよくわかりません。まず、これは、 キー入力およびコピーペーストの両方に効くと思っていいのでしょうか。 端末側で、ということは、シェルに送られる内容には関係ない、という ことでしょうか (シェルには、-E で指定したエンコーディングで内容が 送られる)。とすると、純粋に表示だけに関わる、ということですよね。 だとしたら、どのフォントが用いられるか、ということにのみ影響する ということでしょうか。(つまり、-E EUC-JP でも、-u が指定されていれば Unicode フォントが用いられる?) もしそうなら、アンチエイリアス時は 必ず Unicode フォントが使われるので -n/-u は関係ない (-u が指定されて いるのと同じことになる)、ということになりますが正しいでしょうか? Unicode からそれ以外への変換に際しては、どの文字集合が用いられるの でしょうか。 まとめると、これは、どういう目的で、つまりユーザが何をしたいと思った ときに使うオプションなのでしょうか。 --- 久保田智広 Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> http://www.debian.or.jp/~kubota/ "Introduction to I18N" http://www.debian.org/doc/manuals/intro-i18n/ |