From: Araki K. <j00...@ip...> - 2001-12-18 14:11:59
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荒木です:-) Subject: Re: [Mlterm-dev-ja] selection options From: Tomohiro KUBOTA <tk...@ri...> Message-ID: <200...@si...> Date: Tue, 18 Dec 2001 21:16:29 +0900 > > 端末エンコーディング 受信タイプ 変換処理 > > ------------------------------------------------------------- > > UTF8 COMPOUND_TEXT 変換して受け取る > > UTF8 UTF8_STRING そのまま受け取る > > UCS-subset,2022 COMPOUND_TEXT オプション1,2 > > UCS-subset,2022 UTF8_STRING オプション1,2 > > UCS-subset,non2022 COMPOUND_TEXT オプション1 > > UCS-subset,non2022 UTF8_STRING オプション1 > > others COMPOUND_TEXT オプション2 > > others UTF8_STRING オプション2 > いいと思います。2 がオフのときは、「端末エンコーディングでサポート > される文字集合に属する文字はそれに変換し、そうでない文字は捨てる」 > ですよね。 そうです。 > > 端末エンコーディング 優先する受信タイプ 優先する送信タイプ > > ------------------------------------------------------------- > > UTF8 UTF8_STRING UTF8_STRING > > UCS-subset,2022 オプション1 オプション1 > > UCS-subset,non2022 オプション1 オプション1 > > others COMPOUND_TEXT COMPOUND_TEXT > に変更するということですが、送信タイプについて、「優先」って > 決めることができましたっけ? (すみません、セレクションのことが > あまりよく分かってないのですが、セレクションのタイプとして > [サポートされているなかで] 何を使うか、というのは、セレクション > 要求側つまり受信側、ペースト側が決めることですよね)。UTF8_STRING > 要求に「答える/答えない」ならできますが、あえて「答えない」 > メリットというのは何かありますか? すみません、「答える/答えない」ということです。 メリットというか狙いは、UCS変換テーブルにアクセスしないですませられるオプ ションは、あったほうがいいだろう、ということです。 X端末のような軽くあるべきソフトが、UTF8_STRING を優先するアプリケーション と copy&paste しただけで、swap in/out を起こしうるというのはあまり好ましく ないでしょうから。 > 英語表現をもうちょっと練ったほうがいいかも。 はい、其の辺指摘していただくと大変ありがたいです。 > UCS subset encodings > ---> for Unicode-subset encodings > encodings based on ISO2022 > ---> for ISO2022-based encodings > ---> for ISO2022-compliant encodings for Unicode-subset encodings for ISO2022-compliant encodings これでいこうと思います。 > prefer utf8 to xct > ---> prefer UTF8_STRING to COMPOUND_TEXT for paste > ---> process the received strings via UCS > forcibly convert inconvertible char > ---> receive illegal chars using ISO2022 escape sequence これについても、 process the received strings via UCS receive illegal chars using ISO2022 escape sequence こうしようと思います。 > 文字数制限はかなり厳しいので、短かくしなければならないのですが、 > 一方で、かなり難しい概念を表現しようとしているのも確かです。 > 詳しい説明は manpage に任せるとしても、最低限必要な説明でさえ、 > ある程度の長さになるのは仕方がないのではないかと思います。 これはそのとおりだと思います。 では -- kiken j00...@ip... |