From: Araki K. <j00...@ip...> - 2001-12-16 04:00:22
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荒木です:-) Subject: [Mlterm-dev-ja] selection options From: Tomohiro KUBOTA <tk...@ri...> Message-ID: <200...@si...> Date: Sun, 16 Dec 2001 09:08:50 +0900 > セレクション関係のオプションが複雑になりつつあります。 > > -C/--xct2ucs > -U/--utf8sel > -o/--autoutf8 > -c/--conv2022 > -n/--ucshater > -u/--ucslover > > このなかで、-U と -o は統合できると思います。 > -U が、TRUE/FALSE/AUTO という指定をすればいいですから。 あ、そうですね。気づきませんでした。 > それから、-c/-n/-u の動作がいまいちよくわかりません。 > すべて、独立な意味を持つオプションなのでしょうか? -c は、確かに、セレクション関係のオプションですが、-n/-u は、セレクショ ンとは関係ないです。 # わたしも存在を忘れかけていたくらい昔に作ったオプションなので、現状から # 考えると不適切な名前ですが。 まず、-c ですが、これは、受け取った CTEXT セレクションを、EUC-JP な端末 に流す時などに、EUC-JP に変換できない文字列を無視するのではなく、ISO2022 のシーケンスを利用して、情報欠落なしに端末に流すためのオプションです。 -n/-u は、端末側で、受け取ってからの動作を指定するものです。 端末側で、文字コードパーサをかけて取り出した文字を、UCS に変換する or UCS 以外の文字集合に変換する、を指定するものです。 > mlconfig ですが、-U/(-o)/-C だけなら、こんな感じでどうでしょうか。 > > +--------+----------+----------+-----+ > |encoding|copy&paste|appearance|other| > ++ - - - - - - - - - - - - +------+ > | | > | +- Prefer UCS to XCT on receiving paste -+ | -U (-o) に相当 > | | <> Always | | > | | <> When encoding is subset of Unicode | | > | | <> Never | | > | +----------------------------------------+ | > | | > | [ ] convert XCT to UCS on receiving paste | -C に相当 > | | > +--------------------------------------------+ そうですね、こんな感じにしてみます。 では -- kiken j00...@ip... |