From: Tomohiro K. <tk...@ri...> - 2001-12-16 00:00:02
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久保田です。 セレクション関係のオプションが複雑になりつつあります。 -C/--xct2ucs -U/--utf8sel -o/--autoutf8 -c/--conv2022 -n/--ucshater -u/--ucslover このなかで、-U と -o は統合できると思います。 -U が、TRUE/FALSE/AUTO という指定をすればいいですから。 それから、-c/-n/-u の動作がいまいちよくわかりません。 すべて、独立な意味を持つオプションなのでしょうか? mlconfig ですが、-U/(-o)/-C だけなら、こんな感じでどうでしょうか。 +--------+----------+----------+-----+ |encoding|copy&paste|appearance|other| ++ - - - - - - - - - - - - +------+ | | | +- Prefer UCS to XCT on receiving paste -+ | -U (-o) に相当 | | <> Always | | | | <> When encoding is subset of Unicode | | | | <> Never | | | +----------------------------------------+ | | | | [ ] convert XCT to UCS on receiving paste | -C に相当 | | +--------------------------------------------+ それから、エンコーディングを変えた際に一時的に漢字などの ペーストができなくなる問題ですが、 - 時間経過もからんでいるかもしれません。 - 単に表示だけの問題ではなさそうです。というのは、 cat somefile とやると、きちんと漢字等が表示されるのに、 続いて漢字ペーストをやろうとすると、表示されないときが あるからです。 もしかしたら、荒木さんの「類似の問題」と同じ問題なのかも しれません。 --- 久保田智広 Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> http://www.debian.or.jp/~kubota/ "Introduction to I18N" http://www.debian.org/doc/manuals/intro-i18n/ |