From: Araki K. <j00...@ip...> - 2001-12-15 14:26:24
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荒木です:-) commit logです。 * prefer_utf8_selection (-U/--utf8sel) , auto_detect_utf8_selection (-o/--autoutf8) options are added. * when window resized , font changed or encoding changed , screen may not be redrawn or cursor position may be strange. fixed. Subject: Re: [Mlterm-dev-ja] commit log , xpg4 and Big5 From: Araki Ken <j00...@ip...> Message-ID: <200...@pd...> Date: 15 Dec 2001 17:36:44 +0900 > すみません、selection を UTF8 で受け取る実装、ちゃんとできていませんでした。 > 後程、他のバグ修正と併せて commit します。 実装しました。 以下のオプションで、selection のやりとりを制御できます。 o prefer_utf8_selection (-U/--utf8sel) 端末エンコーディングに関係なく、selection をもっている相手に、UTF8 で 送るように要請します。 また、UTF8 な selection を要請された場合にも、端末エンコーディングが UTF8 でなくても、mlterm 側で UTF8 への変換処理を行うようにします。 o pre_conv_xct_to_ucs (-C/--xct2ucs) 端末エンコーディングに関係なく、相手が CTEXT で送信してきた場合に、それを 一旦 UCS に変換してから、端末に流します。 o auto_detect_utf8_selection (-o/--autoutf8) 端末側が、UTF8 のサブセットなエンコーディングの場合にだけ、 prefer_utf8_selection_request と pre_conv_xct_to_ucs が自動的に on に されます。 それから、 > - ペーストのテストをしていたら、ごくたまに、segfault することがありま > す。感覚的には 20 回から 100 回に 1 回くらいの割合で。 これですが、以前はそれなりに発生してくれたのですが、どうにも再現できなく なってしまいました。 ただ、これに関係しうる修正をした記憶はありませんので、多分直っていないと 思います。 > mlconfig でエンコーディングを変更した直後に、XIM での入力が > できなくなることがあります。入力はできている (入力した内容が > シェルに渡っている) のに、表示されていないのです。何文字か > 入力していると直ったりします。ペーストについても同様で、 > 表示されていないけどシェルには渡っている、という症状が出ます。 > (ASCII 文字は入力もペーストも問題ないようです)。 > 調べてみると、cvs 2001-12-10 からこの不具合があるようです。 > 2001-12-08 までは不具合はありません。 これも、まだ、再現できていません。 ウィンドウリサイズ、フォントサイズ、エンコーディングを変更した場合に、フ ォント表示がヘタってしまうバグがあったのは確かですので、ひょっとすると、 もう直ったのかも知れません。 では -- kiken j00...@ip... |