From: Tomohiro K. <tk...@ri...> - 2001-12-14 00:37:15
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久保田です。 mlconfig の画面が 640x480 を越えて大きくなりすぎる問題ですが、 (現状でもまだ 480 ピクセルを越えている)、それへの対処を考えて みました。 画面のデザインにかかわること (というか、デザインだけ) なので、 いくつか候補を作ってみました。どちらがいいでしょうか。 以下のアーカイブには、main.c.tab と main.c.wide というふたつの ファイルが入っています。それぞれ、tool/mlconfig/main.c に置き 換えて使います。 main.c.tab は、タブを使ったデザインになっています。もうちょっと かっこよくできる (タブの中に frame を導入するなど) こともできる と思います。こちらの利点は、将来設定項目がかなり増えても画面の 大きさをそれほど大きくしないで保てることです。欠点は、タブを 導入した関係上、ソースがちょっとややこしくなっています。 main.c.wide は、もとの mlconfig の画面を上下で半分に割り、下 半分を右に持ってきたようなデザインとなっています。ただし、 フォントサイズの大小と壁紙指定だけは、APPLY - CANCEL の制御から 外れているので、分けて下に持ってきてあります (これは、main.c.tab でもそうなっています)。これの利点はソースへの変更が少ないこと ですが (といってもけっこうある)、今後設定項目が増えたときの 画面のデザインの自由度は低くなっています。 ソースの保守性とか将来への自由度とは別に、そのものの見てくれが 気に入るかそうでないか、という問題もあります。みなさんの意見を おねがいします。 ところで、GTK で、画面サイズ変更禁止をウィンドウマネージャに 伝えるには、どうすればいいのでしょうか? (Tcl/Tk は、けっこう いじり倒したことがあるので、わかるのですが)。 --- 久保田智広 Tomohiro KUBOTA <ku...@de...> http://www.debian.or.jp/~kubota/ "Introduction to I18N" http://www.debian.org/doc/manuals/intro-i18n/ |