FANALバイナリの作成
1. :pserver:har...@cv...:/cvs から fanal レポジトリを取得
2. JXTAのバイナリ,axisのバイナリ,
coderidge-{rdf,soap}.jar,commons-collections.jar
を取得し、 build.properties を設定
3. antでコンパイル
なお fanal.jar の snapshot を
http://fanal.jxta.org/servlets/ProjectDownloadList
に、
コンパイル・実行に必要なjar群(不必要なものも混っていますが…)
を
http://www.unixuser.org/%7Eharuyama/P2P/fanal_lib.jar
に置きました。(JXTA,Axis,Tomcat(javax.servlet.jar),commons,coderidge,
RAAとあるので 現在ライセンス的にはごちゃごちゃです)
これらを取得してもらっても結構です。
CodeRidge-FANALのテスト
* JXTAの設定
1. JXTAの何か(FANALのものでもよい)を実行すると 実行ディレクトリに
.jxta ディレクトリが作成されここに設定が置かれる
2. Window System (XなりMicrosoft Windowsの)が有効ならば
設定画面があらわれるので
basic-Peer Name : 適当に
advanced: グローバルなIPアドレスをもっており
指定ポートで外からの通信を受け入れる場合は
(ないしはJXTAランデブーが内部にある場合やローカルで
テストする場合)
TCPとHTTPを有効に それ以外はHTTPのみを有効に
ポート番号は同時に実行するアプリケーションで重ならないように
する
Randezvous/Relays: 稼働中のテストサーバを利用するなら
TCPの rendez-vous には 219.111.2.44:9701
HTTPのrendez-vous とAvailable relaysに
219.111.2.44:9700
を指定する。
Security: ユーザ名をパスワードを聞かれる
アプリケーションの起動のたびにこの入力を要求されるが
java -Dnet.jxta.tls.password=... -Dnet.jxta.tls.principal=...
としておけば(passwordとprincipalが先に入力したものと
あっていなくても)
聞かれなくなる。
3. Window Systemが有効でないなら
.jxta/PlatformConfig を編集する必要がある。
4. なお GUIでの再設定には .jxta/reconfファイルを作ってから
アプリケーションを実行すればよい
* CodeRidge-soapサーバと協調する側(検索される側)
(0. CodeRidgeを適切に配置)
1. FANALを実行するディレクトリに
doc/samples/coderidge.properties をコピー
http://fanal.jxta.org/unbranded-source/browse/~checkout~/fanal/doc/samples/coderidge.properties?rev=1.3&content-type=text/plain
2. coderidge.properties を適当に編集
#org.fanal.coderidge.soap.endpointurl=http://localhost:8180/axis/servlet/AxisServlet
CodeRidge-soapのエンドポイントURLが異なるなら変更する
3. org.fanal.coderidge.CodeRidge を実行
$ java_jxta org.fanal.coderidge.CodeRidge
(java_jxtaはクラスパスを指定したエイリアス)
* CodeRidge-servletサーバと協調する側(検索する側)
1. 適当なクラスパスで rmiregistry を実行
2. 適当な java.security.policy を指定して
org.fanal.coderidge.rmi.CodeRidgeProxyImpl
を実行(JXTAの設定が必要)
$ java_jxta -Djava.security.policy=policy org.fanal.coderidge.rmi.CodeRidgeProxyImpl
3. 私が書き足したSearch Entire Network対応coderidge-servletで
サーチできる。
4. テストには org.fanal.coderidge.rmi.Agent
が利用できる。
rmiを利用しないテストには
org.fanal.coderidge.agent.Agent が利用できる。
(第一引数のCodeRidgeのkeywords(abbrev)ファイルを
指定しないとSearchByRawExpressionなどが正しく動作しない)
$ java_jxta org.fanal.coderidge.rmi.Agent ~/FANAL/tmp/client/keywords.txt
Agentの利用法:
上部のEntryでプロトコルを指定し
TextFieldに引数を与えボタンでリクエストを発行
結果は5杪おきにに何度か更新するが、時間がかかって返ってきた結果を
見る場合は'reflesh results'ボタンを押す
プロトコルごとの引数は以下の通り
SearchByRawExpression,
SearchAndGetByRawExpression: authorName = /Daiki/ などCodeRidgeの検索式
PeerInfo (U) : JXTAのpeerid
PeerInfo (M) : 必要なし、無視される
GetTriples (M) : CodeRidgeの (ソフトウェアの )urn
GetTriples (U) : peerid + ',' + CodeRidgeの (ソフトウェアの )urn
SearchViaRAA : goRua などソフトウェア名
SearchViaRAAFromCategory: RAAのMajorカテゴリ + ',' + Minorカテゴリ
Agent の PeerInfo(M)で
'CodeRidge Rdv' と 'CodeRidge Main' ピアが見えれば
テストサーバに接続できている。(CodeRidge Rdvだけの場合は、
設定はうまくいっているが、
テスト環境内部のせいで検索できない)
--
春山 征吾 / HARUYAMA Seigo har...@un... har...@qu...
|
